行ってきます

Shoka:

昨日はShoka:スタッフ全員でサロンを着て撮影会をしていました。

3月13日(金)〜22日(日)に開催予定の企画展「安藤明子の衣生活」のための撮影です。私は今日からヨーガン レールさんの「最後の仕事」を見るために。ストックホルムのArtipelagへ向けて出発します。

昨日と今日の1日半の間に撮影とDMの作成、事務資料のまとめ、旅の準備と慌ただしい時間でした。忘れ物がないか心配ですが、どうにか荷物をまとめました。

ストックホルムは初めてなのでとても楽しみです。またブルグにて近況を報告します。

今日はShoka:は定休日。

明日から通常営業です。

では行ってきます。素敵な一日を。

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ヨーガン レールの最後の仕事

ヨーガン レール

Photographs by Tadayuki Minamoto

2015年2月6日(金)~5月3日(日) 

スエーデンのストックホルムの郊外、湖のほとりにある Artipelag という美術館で Earth Matters というタイトルの企画展が開催されます。その企画展にヨーガン レールさんの「最後の仕事」と本人も言っていたプラスティックの漂流物を元に作られたランプたちが展示されます。

この10年の間に、彼が住んでいた石垣島の美しかった海は大量の廃棄物で覆われるようになりました。そのほとんどは利便さとコストが低く大量生産に向いているという理由から、私たちの日常を埋め尽くさんばかりに生産され利用されているプラスティックでできています。ペットボトル・おもちゃ・漁業で使われる浮きや漁網・洗剤のボトル、様々な生活用具で浜辺はゴミだらけ。その量は現在どんどん増えていっています。

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これは5月の末に一緒に歩いた与那国島の浜辺です。

この浜辺の海は生き生きと生きていて、赤土の影響を受けていない砂浜は真っ白で、私が子供の頃に遊んだ沖縄本島の浜辺の力強さを思い出しました。違うのは辺り一面に打ち上げられた大量のゴミたちです。現在の沖縄本島の海や浜辺は当時の面影はありません。40年前の沖縄本島の海は、子供心にあまりに綺麗な景色に吸い込まれるような怖さを感じるほどでした。私たちの暮らしが便利さや快適さと自然の美しさを保つことは、全く真逆の方向にあるのが現状です。

季節によって潮の流れが変わるので、打ち上げられる浜辺は移動して行きます。なのですべての浜辺がこの状態ではありませんが、プラスティックは軽いので風に運ばれて浜辺の防風林の中は一年中ゴミだらけ。衝撃的ですが現実です。特に南西諸島は海流の影響で大量のゴミが流れ着いているようです。

自然に美しさを見出し、心から愛していたヨーガン レールさんはその現状を前に真摯に自分にできることを考えました。

「私はデザイナーなので、人たちが無責任に捨てたものの中からもう一度美しいものを作って、この海の現状を一人でも多くの人に知ってもらいたい」

彼の取り組んでいることを知った私は、心動かされ特に2013年・2014年は時間を作っては一緒に浜辺を歩き、できることは手伝いながらその最後の仕事に取り組んでいる彼の姿を記録しました。石垣島滞在中は、朝夕と浜辺で材料を拾い午後は製作、と、粘り強く取り組んでいた姿は忘れることができません。東京に帰ると、デザイナーの仕事を日中に、早朝と夕方から深夜までは製作に当てていました。彼は驚くような集中力と持続力をも兼ね備えている人だったのです。

浜辺のゴミの中からこんなに美しくてユニークな照明たちを作ることができるのは、目利きで、独特な審美眼を持っていたヨーガン レールさん一人しかいないでしょう。

日本でも7~9月一杯まで深川の現代美術館で展示されることが決まっています。その前までには改めて記事を書きたいと思っています。ヨーガン レールのHPにあるババグーリブログにて紹介されていましたので、私もこのタイミングで告知いたします。

私も4日からストックホルムへこの企画展を見るために行ってまいります。5月まで展示されますので、機会を作ってでも行く価値のある展示だと思います。この機会に是非、北欧の美しい街ストックホルムArtipelagへどうぞ。

*以下ババグーリブログより引用

Earth Matters When Natural & Creative Forces Meet

http://www.artipelag.se/en/exhibition/earth-matters-when-natural-creative-forces-meet

at Artipelag, Värmdö,  Sweden
http://www.artipelag.se/en

ヨーガン レールが制作した作品が、スウェーデンの美術館 Artipelag の企画展で展示されることになりました。展示される作品は、浜辺に流れ着いたプラスティックのゴミから作り上げられたランプ。

八重山諸島にある海辺の家に暮らしたヨーガン レールは、近年、大量のプラスティックゴミに汚染されゆく浜辺の姿に懸念を抱いていま した。 その深刻な現実へ、人々に目を向けてもらうため制作されたランプの数々。 漂着したゴミから、実用的で遊びごころのある美しいものを作りあげ、展示をするという試みは、ヨーガン レールの最後の仕事となりました。 ヨーガン レールが撮影した浜辺の風景の写真も併せて展示されます。

Artipelagは、スウェーデンのストックホルム郊外、海辺と森のあいだの自然ゆたかな環境にある美術館です。 今回の企画展のゲストキューレーターの一人、Philip Fimmano氏が、昨年、来日した際にヨーガン レールと出会ったことが、展覧会テーマ[Earth Matters  When Natural & Creative Forces Meet] のきっかけとなりました。 スウェーデンに行かれるご予定のある方は、ぜひこの機会にご覧くだされば幸いです。

また、今年7月18日(土)から10月12日(日)まで、東京都現代美術館の企画展にて展示を予定 しています。こちらの内容も、あらためてお知らせいたします。

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1月30日(金)Shoka: cafe のお知らせ

Shoka: 池原厚美

こんがりぷっくりと焼けた肌、上質なビターチョコレートの甘い香り。

:Shoka: cafe vol 1      1月30日(金)12:30~売り切れるまで:最初にアップした時に2月になっていましたが、1月の間違いでした)

Shoka:でコーヒーと美味しいパンが頂けるイベントを開催します。

私の友人池原厚美さんのパンは、お店で買うことのできないパン。コストや労を惜しまず、家族や友人、パン教室の生徒さんのためにだけ心を込めて焼いている。

Shoka: 池原厚美

「ハード系のパンはかっこいいけれど、私は毎日飽きずに食べられるパンを作りたいと思っているよ。子供も、大人も、おじいちゃんやおばあちゃんでも、誰でもおいしいねって食べられるパンを作りたい」

「自分が食べたいパンというのもいいんだけれど、誰かのために作って焼く、それが一番やりたいこと」

彼女らしい考え方。ささっと、防熱グローブを着けて作業をリズムよくこなして行く。

Shoka: 池原厚美

自宅で教室をしながら、そこに置いてある小さなガスオーブンでパンを焼くので一度に焼くことのできる数は多くはない。

だいたいこのカップたちに納まるくらいの量だ。

この日取材のために焼いてくれたのは、ビターチョコレートのカップパン。

Shoka: 池原厚美

上質なブラックカカオパウダーと、ビターチョコチップがふんだんに使われているので、切った時にも芳しい大人のチョコの香りが広がる。

たまに差し入れをShoka:へ持って来てくれると、スタッフのみんなは大喜び。お店で買うことのできない味、と言うのだろうか。素朴で懐かしいその味わいは、身体も心もくつろぐ味わいだ。

Shoka: 池原厚美

30日には、このパンと、他にも上質なナッツやドライフルーツを使ったシュトーレン・一回に2本づつしか焼くことのできない大粒の大納言甘納豆の入った棒パンなどを焼いてきてくれます。

Shoka:でゆったりと座ってコーヒーやお茶と一緒にいただくこともできるし、持ち帰ることもできます。あまりたくさんは作ることができないため、売り切れてしまうこともあるかもしれませんが、是非時間を作って普段手に入らない厚美さんのパンを食べてみてください。

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2015年企画展を少しアップしました

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お天気がいいと私の部屋には太陽の光が燦々と降り注ぎます。

青い色のグラスが大好きなので、このグラスでいつもお水を飲んでいます。2015年は光が溢れる一年になることを感じながら企画展の予定をアップしました。

5月以降のものも決まっているのですが、写真を準備するまでいますこしお待ちくださいね。

2015年 企画展スケジュール

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雑誌 nid 37号「賢い台所の作り方」

nid Shoka:

nidという暮らしの雑誌の、p98~p103「あの人の暮らし方」というコーナーに私の生活の場が掲載されています。

暮らしや生活はひとそれぞれの快適さがあるので、自己満足の世界ではあるのですが、人のうちを訪ねるのが新鮮なように、雑誌で誰かの台所やインテリアを見るのは興味深いものですね。

読谷でりゅうというセレクトショップをしている古川順子さんも一緒に載っているのを発見して嬉しくなりました。

nid Shoka:

なかなか興味深い内容です。私の住んでいる沖縄と、日本の暮らしは雰囲気が違っているのが新鮮です。

nid Shoka:

順子さんのポートレイト素敵なのです。

ライターのかいはたみちさんと、カメラマンの田村ハーコさんが素敵にまとめてくれていますので、よかったら読んでみてくださいね。

自分が読んでみたて思ったこと。

今年は減量して、引き締めるぞ。そう誓いました。やはり私も女子なのでした。

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