企画展

Shoka:は、2022年5月28日(土)をもって店頭営業終了いたしました。

<2022年>
「mon Sakata vol Ⅶ」

会期:2022年4月30日(土)〜 5月15日(日)(会期中 火水定休日)
時間:12:00〜17:00

2022mon_Sakata

2010年に mon Sakataの服たちを紹介してから今回で7回目。Shoka: で最後の企画展となることが、とても象徴的だと感無量。
ファッションの世界にあってその存在意義は異質。坂田敏子さんは生活道具に美を見出す生活工芸の先駆者の一人だと思っている。シンプルで平面的な服たちにはよく整理されたミニマム感があり、組み合わせると主張することなく、しかししっかりと使い手の日常に根を降ろす。くたくたになるまで着倒しても、取って置きたくなるのは敏子さんがしっかりと素材を選んでいるからこそ。作っている人の息が隅々までかかっている。それがとても新鮮だった。気負うのではなく、荷を下ろすようなその姿勢にも刺激を受けた。

皆さん、mon Sakataを通して伝えたいことがたくさんあります。ここでは入りきらないので、インスタグラムやHPに記事を書いて今までとこれからをお伝えしたいと思います。まずは久しぶりにmon Sakataの春夏の服を思いっきり楽しんでくださいね。

Shoka: は企画展終了後、5月23日(月)17:00をもって店舗営業を終了いたします。
みなさまどうぞこの空間での交流を、最後までお楽しみくだされば幸いです。

Shoka: 田原あゆみ

 

「CALICO the ART of INDIAN VILLAGE FABRICS」@shoka:
会期:2022年3月5日(土)〜 20日(日)(会期中 火水定休日)
時間:12:00〜17:00
※3/5 小林史恵氏 在廊予定
calico2022_1

「素材の力」
この世の中にはたくさんの衣服が存在する。その殆どは機械で大量に織られた化学繊維でできたのもの。その中にはもちろん品質もよく、便利でいいものもたくさんある。
けれど、去年CALICO : the ART of INDIAN VILLAGE FABRICS を通して私が選んだ服たちはどれも軽やかで存在感があり、着ていると楽しい気持ちになるものばかり。均一ではなくゆらぎがある手紡ぎの糸。じっと見ていると、まるで生きているようだ。織手を通してその息吹が吹き込まれているからなのだろう。

ゆらぎは、光の屈折をもたらし細やかな光を放つ。それが素材の表情を豊かにする。風を織った布、カディを着て私たちの送る暮らしの中のゆらぎを愉しもう。時を重ねるごとに共にいい表情が育つように。

2022年春 Shoka: 田原あゆみ

 

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<2021年>

「問う」
小野哲平   陶器
渡慶次弘幸  木の器
山本憲卓   陶器・オブジェ

会期:2021年12月11日(土) 〜26日(日)
時間:12:00〜17:00(会期中 火水定休)
問う2021

「作る理由と、作る目的は?」「何のために作り、何を手渡しているのか?」
それぞれの思いはあるはずですが、ちょっとだけぼくの最大の自己への問いかけを、あたまの片隅で共有して自分の言葉を探してもらえると嬉しいです。安心してください。ぼくは、この歳になっても、まだまだ近づけているのか「?」ですので。
小野哲平

2021_問う

今回の企画展「問う」のフライヤーは、以下のリンク先よりダウンロードしてご覧いただけます。ぜひ読んでみてください。

「問う」フライヤー1

「問う」フライヤー2

※2021年最後の企画展は、今年のはじめに延期をさせていただいていた作り手3人による企画展です。

 

「noguchi   BIJOUX  at Shoka:」
会期:2021.9/18 〜 10/3
時間:12:00〜17:00(会期中 火水定休)
202109noguchi

自粛生活、ルーティンの日常に飽き飽きした頃に始めたウィーキングと、Onlineシネマクラブが私の生活の軸を根本から変えてしまった、思いの外楽しかったのだ。そうしたら、それを体験させてくれる「私」自身のためにおしゃれがしたくなった。それは今までの人生の中でも特に印象的な出来事だった。「人に見られている私」という虚像から、「私」そのものへと軸が移るような体験。久しぶりにロングにした髪型にさりげないピアスがマッチしてフェミニンに仕上がった。ブレスレットやリングを眺めてはほれぼれとする。そんなささやかなことが私を笑顔にする。私が笑顔になると目に映る世界はちょっとだけ明るくなるのがいい。

noguchi のジュエリーはそれを眺める自分自身のためにあるような空気感が好きだ。

202109noguchi

 

「Yasuko Ozeki Exhibition」

会期:2021年7月22日(金)~8月8日(日)(会期中 火水定休日)
時間:12:00~17:00
yasukoozeki2021

なめらかな肌触りと、美しい釉薬の色。

建築家から陶芸家になった小関康子さんの半磁器はまるで建築物のように美しい造形をしています。私はその肌合いや、透明感のある色使いに魅了されます。

約6年ぶりの企画展。全国にフアンが多くなかなか手にすることのできない作品たちを沖縄にお住いの皆様に触れていただきたいと思っています。

 

「ミナ ペルホネン POP UP SHOP」
会期:2021年6月18日(金)~7月4日(日)(会期中 火水定休日)
時間:12:00~17:00
※6月18日(金)〜27日(日)までは完全予約制でのご案内となります。
※予約開始は6/10(木)の午前10時より開始

場所:Shoka:ミナ ペルホネン

大変お待たせいたしました。ミナ ペルホネン POP UP SHOPの日程が決まりましたのでご報告いたします。

緊急事態宣言下ということもあり、皆様に安心してご来店いただきたく会期中一部の期間につきましては完全予約制とさせていただきます。

お客様へは引き続きお手数をお掛けいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

これがShoka: では最後のミナ ペルホネンのイベントとなります。
ぜひ、この機会にあらためてミナ ペルホネンのものづくりに触れ、多くの方に楽しんでいただきたいとスタッフ一同願っています。

私たちもこのような状況ではございますが、感染対策をしっかりして皆さまと一緒に楽しめたらと思います。

Shoka:スタッフ一同

 

「これからの ミナ ペルホネン これからのものづくり」
会期:2021年5月1日(土)~6月27日(日)ミナ ペルホネンWEEKS
時間:12:00~17:00(会期中 火水定休日)
6月中にミナ ペルホネンPOP-UP SHOPのイベントも予定。
(期日が決定次第 Shoka:HP & Instagramにて告知いたします。)
blogミナ210502

5月の頭からミナ ペルホネンの2021年の新作がShoka: に並びます。
そしてこれがShoka: でミナ ペルホネンの新作に触れることができる最後の機会となります。

2011年の暮れにShoka: で初めてミナ ペルホネンのイベントをしてから約10年。
大切に作られたものは人を笑顔にするということを間近に見ることができたのは、とてもしあわせな事でした。大量生産大量消費から、資源を大切にすることが本格的に見直されている時代の変わり目にきて、ミナ ペルホネンはよりタイトなものづくりへと、この数年をかけてシフトしてきました。受注をできるだけ絞り、高度な技術を持つ工場さんへの負荷を減らす事は長い目で見ると関係する産業界のみならず、次世代への大きなギフトとなる事でしょう。
5月から6月末にかけてShoka:のInstagramでは今までのミナ ペルホネンの思い出と、これからのものづくりやショップのあり方について発信しようと思っています。
沖縄で手に触れることができるこの機会にミナ ペルホネンの世界をどうぞ楽しんでくださいね。

Shoka: 田原あゆみ

※企画展スケジュールは、変更がある場合がございます。
その際には、HP・SNS等にてお知らせいたします。
何卒、ご了承くださいますようよろしくお願いいたします。

 

「CALICO the ART of INDIAN VILLAGE FABRICS」
会期:2021年3月20日(土)〜4月4日(日)(会期中 火 ・水定休日)
時間:12:00〜17:00
shoka_calico2021

この春の美しさといったら今までの比ではない。
陽だまりを眺めているだけで景色がにじむ、大禍の暮らしの中で、しあわせって身近なものだとつくづく感じた。美味しいものを食べ、家族と過ごし、好きなものが周りにある。暮らしも感覚も大層シンプルになると、「これがいい」で選んだものが私たちの幸せの土台になっていることがよく分かる。

価格や人の目ではなく、自分の心が求めている物事に応えることで日常はうんと豊かになる。
CALICO:the ART of INDIAN VILLAGE FABRICSは、主宰の小林史恵さんが人の未来の生きる力となりうる仕事を継続させ、そこから生まれた布や服たちを、「これがいい」と選んでくれる人たちのもとに届けたい、ということが軸となって運営されている。当たり前のようでいて、実現・継続できる人はそう多くない。
2021年3月1日発表の史恵さんの本「CALICOのインド手仕事布案内」に、人の暮らしのあるべき姿を見た思いがした。心に導かれる人生の豊かさをこの本と、CALICOの衣服たちからぜひ感じてほしい。

そして何よりも、たなびくカディを通して今年の風を感じたい。透ける糸を通して光を見たい。 2021年春 Shoka: 田原あゆみ

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<2020>

「minä perhonen pop-up shop @ shoka」
会期: 2020年11月21日(土)〜12月6日(日)(火・水定休日)
時間:12:00〜17:00
minä perhonen Shoka:

2020年最後の企画展は待ちに待ったミナ ペルホネンのポップアップショップ。
国立新美術館で開催されていた「つづく」を観覧しに行った方もきっと多いことと思います。テキスタイルにも形の中にも温もりや、希望の灯火が感じられるミナ ペルホネンの世界に触れられることに今からワクワクしています。

 

「mon Sakata展」
会期:2020年10月9日(金)〜25日(日)
時間:12:00〜17:00(会期中 火・水曜定休)
monSakata Shoka:

2年に一度のmon Sakata展ももう6回目。ということは私が最初に買った服は、もう14年ほど着ていることになる。お気に入りだったグルポケパンツは着倒した後クリーニング店で行方不明となった。安否を思うといまだに心が騒ぐ。
ニットは健在。くたくたになって肌触りの良さが増した。皆様のmon Sakataはいかがお過ごしですか?

素材の質感や感触を味わいながら、どんな服になりたいのかを探る坂田敏子さんの服たちは、時代の流れにもぴったり。休日の遊び着にも、在宅ワークにも最適なのです。
今回は、新しいシリーズはもちろん、Shoka:のインスタ(Instagram)で私たちが着古したmon Sakataの服も掲載したいと思っています。今や情報はDMからインスタへ。みなさま是非スマホでフォローして下さいね。
Shoka:インスタID shoka_okinawa

 

「samulo Jewely exhibition in Shoka:」
会期:2020/7/23(木)〜8/10(月)会期中 火曜定休
時間:12:00〜17:00
samulo 企画展 Shoka:
企画展に寄せて

2017年、友人たちからの評判を聞きつけずっといってみたかった福岡のkrank maecelloへ。
そこで初めてsamuloのジュエリーに出逢った。古いコイン、天然石やガラス、ユニセックスな雰囲気で一見無骨な印象。
けれど身につけると繊細で、なんともいえない空気感が手首に揺らめいている。時間や距離を越えた旅情を感じる佇まい。
ちょうど旅の途中だったわたしの心は踊った。
身につけた瞬間に、

「丈夫で綺麗。外さずにずっと身につけていられるから、きっと失くさない」

当時看護師だった私はまったくジュエリーをつけていなかった。
仕事と日常のオンとオフ、その区切りをつけるたびに着脱するのは面倒だし、手洗い消毒を繰り返す仕事上水濡れが気になる素材だと無理がある。私の生活にぴったりの素材と質感。まさしく丈夫で綺麗なそのブレスレットを2年半身に着け続けた。一度も外さなかったので、やはり失くさなかった。

その間家事や仕事に奔走する私の営みを、このブレスレットがちゃんと「美しさ」へとつなぎとめてくれていたように思う。
洗い物をしている最中や仕事のふとした瞬間、私は左手首に輝くブレスレットを眺めてうつくしさにハッとする。
そうすると、帰り道の夕焼けや、息子たちの瞳の輝き、洗っている時の陶器の肌のなめらかさへと心の目が開くのだ。

私にとってこのブレスレットは装身具でもあり、心を忘れずに日々を過ごす為のお守りでもある。

Shoka: 佐々木さやかより

 

「スナ・フジタ のびのび 生きもの陶器展」
2020年6月19日(金)〜28日(日)会期中 火曜定休
*19日(金)、20日(土)、21日(日)の3日間のみ県内在住者限定となりますのでご注意ください。

待ちに待っていたスナ・フジタのいきもの陶器展がいよいよ開催です!

藤田匠平さんと、山野千里さんご夫婦の創り出す陶器には、いきものたちと人々の暮らしがのどかに展開していて、眺めているとなんとも平和な気持ちになるのです。自粛気味にぴったりの世界です。

本州では購入するのにも抽選となるほどの人気ぶり。沖縄ではなかなか手に取ることができない彼らの作品たち。
またコロナウイルス感染症のこともあり以前のように気軽に渡航ができなくなっている状況も踏まえ、スタートからの3日間(6/19〜21)を沖縄県内在住者限定期間とさせていただきます。
22日(月)以降はどなたでもご覧いただけますのでどうぞお許しくださいね。
また今回は、完全アポイント制でのご来店となります。
アポイントのお申し込みは、末尾の注意事項をお読みの上、Shoka: ホームページの申し込みフォームにてご連絡下さいませ。(終了いたしました)
楽しみですね!

 

「YAMMAの受注会」
2月29日(土)〜3月8日(日)YAMMA

会津木綿を使って国内の顔の見える工程をへて大事に仕上げたYAMMAの服はヘビーローテーションに耐えうる日常着。

着て洗って、を繰り返すほどに会津木綿は糸がほぐれて密度が上がります。柔らかく肌に馴染む頃には乾くのも早くなって、ますますなくてはならない一着になるはず。
受注制で注文をするので、無駄なものは一切作らずたくさん作ってたくさん捨てる現代のアパレルのあり方とは真逆なスタイル。

時代にあったものつくりをShoka:は応援しています。


「小野哲平 作陶展 土がある」
会期 令和二年 二月七日(金)~二月十六日(日)火曜定休
作家在廊日七日・八日
小野哲平 Shoka:

陶器は硬いのに、哲平さんの作るうつわにはなんともいえない柔らかさがある。
その肌は冷たいはずなのに、場を温もりで包むのだ。
いつも使っているはずなのにいまだにはっとすることがある。
料理を載せた時に
お皿が笑ったように見えるから。
まるっこい急須には愛嬌がある。
人が作るものは、その人に似るのだなあ。
熟れた菊の散り際をふっくらと受けとめたこの壺を、なんと形容していいものか?
未だ言葉にならないでいる。
子ども、学生、大人たち、老若男女誰も彼も、このうつわたちに触れて欲しい。
肩の力をふっと抜いて、素の自分が一番いいのかもね。そんな気持ちに寄り添うような、小野哲平のうつわたち。

 

4月25日(土)〜5月10日(日)延期
minä perhonen ポップアップショップ開催
詳細は後ほどアップします。

 

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<2019年>

「HITSUJIGUSA EXHIBITION」
2019年11月29日(金)〜12月8日(日)12時半〜18時<
作家在廊 29日(金)・30日(土)・1日(日)(期間中火曜定休)
未草

子供が1歳の誕生日を迎え、流れる時の早さを実感している。子供の成長は嬉しいけれど、2度と戻らぬこの愛おしい日々が、小川に浮かべた草舟のようにみるみる遠ざかっていく感じは胸が苦しくもなる。
作る仕事を生業にしながら、忙しさに追われて子供のものをあまり作れていないことが残念でならない。
だからいま一番作りたいもの、それは子供のもの。
そこで今回は、全体的に少し小さなものも作りたい。しかし子供に向けたものというよりは、自分や大人も使ったり飾ったりできるものにしたい。
見る人や手に取る人が、ふっと微笑んでしまうような、そんな彫刻や暮らしの道具を並べられたらと思います。
ぜひお越しください。
未草 小林 寛樹

 

「クロヌマタカトシ 木彫展 気配」
2019年6月28日(金)〜7月7日(日)
*会期中無休 12時半開場 18時閉場 作家在廊予定 6月28日

感覚に訪れるものがある。
まだその存在に姿はなく、言葉にもならない。
目には見えないけれど近づいたり離れたり。
触れようと手を伸ばし、その音色に耳を傾ける。

微かな兆しを辿り、全感覚を開いて待つ。

先日3年ぶりにクロヌマタカトシ氏のアトリエを訪ねた。氏の木彫を初めて目にした時の世界観は今もなお変わらず息づいている。
一羽のスワンをみてそこに自然界の循環を感じ、同時に刹那と永遠に触れたような気持ちになるのだ。


「Warp & Weft in OKINAWA」
CALICO the ART of INDIAN VILLAGE FABRICS + YAMMA
2019/4/27 sat~5/12 sun (会期中火曜定休)
@Shoka: 12:30~18:00
warp & weft
photo by 在本 彌生

warp & weft

Warp & Weft(ワーペンウエフト)とは縦糸と横糸という意味。このイベントは手仕事を産業にすることで、作る人、紹介者、着る人みんなが対等で幸せな関係でいられるという考えのもとに活動するCALICOの小林史恵さんとYAMMAの山崎ナナさんが企画しています。
手を経たものを大事に長く。そんなことが大切な時代ですね。私も深く賛同しています。

去年に引き続き、小林史恵さん主催のCALICOの服を紹介します。インドの伝統工芸カディを使い、現代生活の中に溶け込むようなデザインされた服たち。着る人によってスタイリッシュにもナチュラルにもテイストが変わるのがその魅力。1枚目の写真はCALICOの服を、写真家の在本彌生さんがインドで撮影されたもの。その着心地が伝わってくる素敵な一枚ですね。

YAMMAの服は長く大事に着られるように山崎ナナさんがデザインしています。素材も人の手も無駄のないようにするために完全受注生産制です。多いときには9割を廃棄するのが当たり前のような服産業の中で、人の手仕事で産業を興すことをテーマに、120年続く会津木綿の工場を引き継ぎ、その布を使い東京東部に住む人々の手で縫製をして仕上げられる服たち。今回サンプルを試して気に入ったものを受注すると秋風が吹く頃に出来上がってきます。洗うほどに着心地の増す目の詰まった木綿は沖縄の生活にぴったり。HPにて会津木綿の工場の様子など色々お知らせいたします。

店主

 

「辻和美+factory zoomer urizom」
3/2 sat~17 sun(会期中火曜定休)
@Shoka: 12:30~18:00辻和美 ガラス Shoka: 企画展

表現の根本には、振動がある。胸奥で震える振動はある日高まる姿を現す。

詩になったり、歌やメロディ、彫刻や絵画。辻和美さんの胸の奥で高まった振動は、現代アートを経てガラスの器となった。いや、現代アートが日常使いのガラスという形の中に収まっているのだ。現代アートは視点を投げかけるものだと私は思う。

喜びや、愉しみをルーティーンの日常の中に見出すには、意識して本質に向き合うゆとりが必要だ。それとユーモア。それを忘れなければ人生は楽しくしあわせで、かつ有意義だ。

そんな視点を辻和美さんの作品から感じる。表現の仕方はポジティブで、ワクワク感と美が姿勢のよい形の中に収まっている。このバランス感覚は唯一無比だと感じる。形を持たない振動が、こんなにきっちりとした背筋の伸びた形の中に収まっているのだから、相反する互いの魅力が際立つのだ。そう、だから辻さんの作品を見ていると、ソーダのようなワクワク感が泡立ち、キレイ、楽しいという感覚が震えるようにやってきて、生活に迎え入れたくてしょうがなくなるのだろう。

私も含めてコレクター気質のある方はご注意を。処方箋を準備してお待ちしております。

Shoka: 田原あゆみ

 

「GABBEH」
1月25日(金)〜2月3日(日)会期中無休
小野善平 GABBEH galleryONO Shoka:

今年第一弾の企画展は、岡山のGallery ONOの小野善平さんが選んだGABBEHたち。

今回で3回目のGABBEH展。沖縄でもウールの敷物を敷くことができるということも驚きでした。寒暖の差が激しいモロッコ地方の砂漠地帯に住む羊の毛は夏はクールダウンして湿度を調整し放熱。気温が下がって寒くなると熱を封じ込めて暖を取ってくれるのです。自然の中で生まれた力はすごいと感じました。

その羊毛を使って天然染でおられた色は牧歌的でおおらかな美しさがあります。織り込まれた柄にも家族やGABBEHを使う人が健康で豊かな暮らしができることへの思いが込められていてまるで一枚の絵のようです。

今回もどんなものがやってくるのかとても楽しみです。

 

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<2018年>

「noguchi BIJOUX」
12/8 sat 〜12/16 sun(会期中無休)
8・9日 noguchi BIJOUXスタッフ在廊
noguchi 企画展 ジュエリー 鍛金 Shoka:

本当にいいものってきっと持ち主にしか分からないような記憶を持ったものだろう。ふと目にした時に、美しい形や石や金属のきらめきの中に、いつかの思い出が宿っている。Shoka:では12月1日から24日まで、年末のギフトを意識した空間づくりを整えて、皆様と楽しい時間を過ごせるようにお待ちしております。
お茶を飲みながら今年の色々とこれからのときめきを語り合えたらしあわせです。

 

「mon Sakata展 vol V はじめてのと冬」
11月16日(金)〜25日(日)12:30〜18:00(会期中無休)
mon Sakata展 vol V はじめての秋と冬 Shoka: 田原あゆみ 企画展

mon Sakata展 vol V はじめての秋と冬 Shoka: 田原あゆみ 企画展

シンプルだけどシャレていて、日常着として着心地抜群のmon Sakataのお洋服。今までの企画展は4回とも春夏の服で開催してきました。南国だもの、その方がニーズに合うんじゃない?ということだったけれど、素材を生かすmon Sakataの秋冬物もぜひ見てみたい。

ということで、沖縄ではじめての秋冬物のmon SakataをShoka:にお迎えいたします。以前坂田さんに、好きな服はなんですか?と聞いてみたら、「ジーンズってすごいなって思うのよ。だって、ほら何にでも合うのよねぇ。カシミアの上質なニットにでも、どんなTシャツにも合うでしょ?素材もそうだけどどんな色にも合うのよ」という答えが返ってきて、なるほど、と。当然と見過ごす中に新鮮な気づき。mon Sakataの原点のような気がします。

mon Sakataの秋の服にはコットン・リネン・ウールやそれらの混紡など、くたくたになるまで楽しめる素材がたくさん。そして、今回天然酵母のパン 宗像どうでパンの発酵の時に使う布を、坂田敏子さんが服の中にとりいれたシリーズもやってきます。10年かけて育った布の表情はなんとも言えない味わい。そして私が敏子さんと出会って10年。その間に発酵した大人の遊び心が反映されているような気がしてとても楽しみなのです。


「赤木明登の漆の器展」

9月15日(土)〜24日(月)
赤木明登 Shoka:

「21世紀民藝」を書き終えた赤木さんは一体どのような視点で自身の創作活動を見つめているのでしょうか。塗師として四半世紀あまり木と漆で作る「うつわ」を通して世界に向き合ってきた彼の新境地に触れるのがとても楽しみです。

今回の展示で白漆の器たちが見ることができるのも心待ちなのです。

 

「竹俣勇壱+郡司庸久 慶子企画展 ぬくもりと粋」
七月二十日(金)〜二十九日(日)会期中無休
作家在廊日二十日(金)竹俣勇壱 郡司庸久 Shoka:

金沢在住の彫金師 竹俣勇壱さんのカトラリーと、益子でご夫婦で作陶をしている郡司庸久さん慶子三ご夫婦の陶器の作品展。

竹俣さんが作るカトラリーたちは、使い勝手がいいのとはちょっと違う。美しいフォルムで思わず触れてみたくなる「美しさ」がそこにある。そんなカトラリーを使っていると、いまこの瞬間の食卓の景色が特別な空気感となるのを感じる。

「ジュエリーを作って来た中で、ある日気まぐれで作って展示していた茶匙を塗師の赤木明登さんが見て気に入ってくれてお茶の道具を注文してくれた。その縁で僕はカトラリーも作るようになったのです。カトラリーはジュエリーと違って生活道具なので単価があまり高くてはいけない。なので利益は少ないけれど人との縁を広げてくれるんですよ」ほろ酔いの目を細めて語った竹俣さん。彼の作品は使う人々とその生活を見据えながら、その中の美をゆるぎない形の中に収めている。「粋」だな、と感じる由縁だ。

日光から益子に工房を移した郡司庸久さんと慶子さん夫婦。彼らの生活に触れて感じたことは、生き物への賛美や、いにしえから絶え間なく続く人の営みへの微笑みが彼らの現代的な感性の中に溶け込んでいるということ。彼らの作る器に触れていると小さな明かりが灯るような感覚があります。二匹の犬の世話を交代でやっているため今回は庸久さんだけがやって来ます。次回は慶子さんにもお会いしたいですね。

一見対局に離れているようで、作り手の暮らしぶりが感じられる血の通った企画展になりそうでとても楽しみです。

 

formeの靴展
6月15日(金)〜6月24日(日)会期中火曜日定休 12:30~18:00
デザイナー小島明洋・formeスタッフ在廊日 6月16日(土)

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Buttoned up shoes は私が20代の頃から憧れていてずっと履いてみたかった形。ヨーロッパの木型が合わないので諦めていたけれどformeでこの形をみつけて履けたときには、心の中でガッツポーズと小躍。ロマンを感じる素敵なデザインですよね。ボタンに手間はかかりますが手間がかかるほど可愛いものなんですよ。
店主のひとり言

forme Shoka: 靴 ドレスシューズ 展示会

「いい靴を履くということ」
いい靴ってなんだろう?私たちの生活の中に革靴は当たり前のように溶け込んでいる。けれど私たちはあまり革靴のことを知らない。お手入れのこと、フォーマルとワークシーンとデザインの関係。渡したいの大事な足を支えてくれる靴の構造が、どれだけ私の健康や骨格に影響を与えているのか。

formeの靴たちは、forme=「形」の名前の通り、美しい形と履き心地が追求されている。トゥースプリングというかかとを少し高めに、つま先を少しだけあげる手法を用いて仕上げられた柔らかくしなる革製の靴底は足の運びが軽く、馴染むほど愛着がわく履き心地。デザイナーの小島明洋氏が日本人の足に合う木型の設計から起こした型を元に、靴職人が手仕事で作り上げる靴たちは、ファッション性も耐久性も追求されているのだ。靴底の交換などの修理も安価で済むような仕組みで作られていることにも職人気質な精神が感じられて嬉しい。履いていて同じ日本人としてとても誇らしい気持ちになるのだ。胸を張って背筋を伸ばして歩ける靴。そんな誰かの素晴らしい仕事やものに触れることが生活の豊かさにつながるのだと、わたしは思う。
Shoka: 田原あゆみ

6月16日(土)にformeのデザイナー小島明洋氏とスタッフが在廊します。その機会にじっくりと靴と自分の足との相性を探求してみるのもいいと思います。また沖縄では梅雨は革製品とカビとの激戦時期。革製品を濡らしたら大変だと思っている方も大勢いらっしゃることでしょう。そんな時期だからこそ、お手入れやメンテナンス法をお伝えするのにちょうどいいと思っています。早めに対処すれば大丈夫。この機会にShoka:チームにどうぞご相談ください、

*お手入れワークショップも予定しております。近日中にHPにて詳細をお伝えいたします。

〈企画展期間中メンズとレディースの靴がほぼ同じ型数並びます。価格差もほとんどありません。男性の方には嬉しいですね。この機会に男性のご友人・知人にもお知らせしてあげてください。formeの美しい形と手仕事の技に一人でも多くの方が触れてくださいますように。〉

「muska jewelry 展」
 - Our memory is the world’s memory –
2018年6/1(Fri)- 6/17(Sun)12:30-18:00(会期中火曜日定休)
デザイナー 田中 佑香 在廊日 6/1(Fri)6/2(Sat)
*6/2(Sat)「石の中の私的宇宙」開催 以下よりご確認ください(終了いたしました)
muska jewelry Shoka: 企画展

muska jewelry Shoka: 企画展

 

しなやかで壮大な自然に抱かれ、人々は、祈りとともに生活をいとなむ −
トルコで旅するなかでデザイナーが受けた感銘をきっかけにmuskaは生まれました。
同国のことばで「おまもり」を意味するブランド名には
「持ち主にとって、ジュエリーが小さな同志であれ」という想いがこめられています。
自然や種々の文化をモチーフとして、muskaのジュエリーはつくられます。
その意匠が紡ぎだす情景が、あなたに出会い、ともにうつくしい時を重ねてゆけますように。
muskaがあなたの日々に寄り添うことを祈って。

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自然の中にあるものは一つとして同じものがない。
好みの石に出会うと見つめるうちにまるで星やプライベートの庭を覗き見ているような錯覚を起こしてしまう。
計算が施されていない美の深遠さに息を呑むばかり。その美を損なわず、デザインをすることは難しいことだろう。
洗練されていて身につけるとより自分らしくなるジュエリーに出会えることは幸せだ。
muskaのジュエリーは天然石と手仕事が一つに溶けて揺れている。一目見て大好きになってしまった。
デザイナーの田中佑香さんの話を聞いて納得。ぜひそのメッセージに触れてください。
Shoka: 田原あゆみ

muska jewelry

「石の中の私的宇宙」開催

天然石の魅力は測り知れない。じっと見つめていると時間を忘れて、日常を超えた世界へ行ってしまう。私もmuskaの田中佑香さんのアトリエで今まで見たことのない石たちを見て、なんともすてきなひと時を過ごしたのでした。

田中佑香さんの選んでいる石たちは、宝石と呼ばれるものから貴石まで様々な種類のものがありますが、どれもこれも唯一無二の個性的な石ばかり。自然の奥深さや神秘を感じずに入られません。

独り占めして眺めるのも楽しいのでしょうが、私は石好きジュエリー好きの皆さんと集まって、一緒に見てこの感動を共感し合えたらと思っています。私だけの一点を見つけたら是非ジュエリーにしたいという方も、いつかそんな石に出会いたいと思っている方も、この機会に一緒にコレクションを見せていただきましょう。

日時 6月2日午前11時スタート(1時間半から2時間くらい) (終了いたしました。)

1.参加者名(全員のお名前を書いてください)
2.連絡先(ご住所・携帯電話番号・メールアドレス・車の台数)
3.メールのタイトルに「石の中の私的宇宙 参加希望」と必ず書いてください。
申し込み先 Shoka:スタッフ
*以下の点にご注意下さい。

◯必ずメールにてお申し込みください。
◯Shoka:の展示期間中はお子様連れも大歓迎ですが、お話に集中していただきたいことから大人のみの参加(15歳以上で本人の希望があれば可)とさせていただきます。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
◯駐車スペースが限られていますため、車でいらっしゃる方はできるだけ乗り合せのご協力をお願いします。

 

「CALICO:the ART of INDIAN VILLAGE FABRICS展」
2018年4月27日(金)〜5月13日(日)12:30~18:00   *会期中 火曜休*
CALICOデザイナー 小林史恵さん在廊日 27日(金)28日(土)

*トークイベント「+意思 縦糸と横糸の景色」
4月28日(土)17:00〜トークイベントを開催します。(終了いたしました)CALICO 展示会 Shoka:

CALICO 展示会 Shoka:

インドの小さな村に暮らす人々の、手紡ぎ手織りで仕上げられたカディの持つ自然の揺らぎは美しい。そのカディで仕立てられた服の中でも、CALICO:the ART of INDIAN VILLAGE FABRICSのデザイナー小林史恵さんが提案する服には、1本筋が通った美を感じる。
彼女は洗練された形を追求し、着る人の美意識を満たすだけではなく、生産者から最終消費者に至るまで、関わる人全員が対等で健全な経済バランスの中にいることを目指している。
歴史・文化背景の違う両国を行き来して互いの経済自立と、仕事の喜びがもたらす複合的な力のバランスをとることは決して簡単なことではないだろう。
それは彼女自身が「自分がみたい社会」を作るという信念を持ち、CALICOの全活動に意義を見出しているからこそできることだ。
インドの布に魅せられて始まったこの仕事、「カディは村という太陽系の太陽であり、その営みなしでは他の惑星は成り立たない。村の人の空いた時間を有効利用するためにもチャルカ(糸車)を回し続けなければいけない」というマハトマ・ガンジー氏の言葉が一番しっくりくるという。
美意識と信念と行動が伴った人の生きる姿勢には人々を巻き込むパワーがある。裾を風になびかせてインドの村をしなやかに歩く彼女の姿を見てCALICOの服を無性に着たくなった。
私はかっこよく、美しいものだけにまかれたいのだ。
Shoka:  田原あゆみ

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インドの伝統的な織りや縫い、染めの儀保を磨くことによって、インドの手仕事布の伝統と職人さんの暮らしを持続させ、ただ服を作り売ることでなく、その営みを続けていく。その姿勢を貫くインド・コルタカ発の手仕事布ブランドmaku textilesのデザイナーSantanu氏が今年の企画展に合わせて初来日することになりました。
makuとCALICOは、共に「ファッションブランドでなく、インドの手仕事布の世界を作る活動である」とする設立思想を掲げ、設立のタイミングやベンガルの農村という生地の生産背景までが同じという、不思議な縁で繋がっているそうです。今回布文化が今尚息づいていて、手仕事が盛んな沖縄にお二人を迎えられることはとても在り難いことです。この機会をぜひお見逃しないようお声がけください。

 

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<2017年>

「2017年 贈り物展 −私への贈り物 いままでと、今日、そして明日の私に−」
2017年11月23日(木)〜12月24日(日) *会期中 火曜休*
noguchiのジュエリーは12月10日(日)までご覧いただけます。
2017 贈り物展

2017 贈り物展

手に入れたものはいつか離れていってしまうけれど、体験したことは無くならない。 その記憶は身体や意識の中に残っていて、日々を生きる力となる。 そう言うと、ものはいらないんじゃないかとストイックになりがちだけれど、いい仕事 をしている人の作ったものを使ったり、身につけることは体験なのだと思っている。 日常的に肌に触れるものをこそ、大事にしたい。

今年も様々な作り手たちが、知恵や知識やユーモアや、技術、時間、思いやり、いろ いろなものを込めて作られたものたちをShoka:に集めました。2017年の思い出や これからの「私」への贈り物にふさわしい。そんな何かとの出会いがありますように。

時間にゆとりのある時や店主がいる時には、コーヒーやお茶をいただきながらいろ んなことをお話ししましょう。美味しい焼き菓子を準備しています。 あちこち痛くても、今日もこうして笑っていられる「私」たちに乾杯しましょう。
Shoka: 店主 田原あゆみ


「小野哲平 + 早川ユミ 企画展 −土がある 布がある−」

2017年10月6日(金)〜15日(日)
小野哲平 2017

Shoka: でも自宅でも哲平さんの器がフル回転。気づくと手にとって 和洋中の全てをこれで賄っている。なぜだろう? と、食器棚の中を じっと観察。すると、あれれ? 哲平さんの器だけほわーっと光って 見えてくる。あまりに不思議で、本人にもそのことを訊いてみた。

返ってきた言葉は胸に響いて、今もなお深く染み込んでいる。やはり 人の仕事にはその人の思いが宿るのだ。その言葉は一人一人に伝えた いので、是非哲平さんの器に触れに来て欲しい。企画展二日目に開催 するお話会にも是非時間をつくってご参加ください。熱い夜になるこ と間違いなし。

早川ユミ 2017

高知県谷相の人里と自然のちょうど境界線に住んでいる早川ユミさんはいつも少しだけ微笑んで、何か話したそうに口をつんと尖らせている。布作家という肩書きだけれど、エッセイスト、畑人、日本ミツバチの養蜂家でもあるのです。自分の興味のあることにえいやっと飛び込んでどれも楽しげにこなしている。ソフトで可愛らしいボイスで話す、勇猛果敢な探検家。アジアを旅して大好きな布を集めては、一つ一つ手作りの服や雑貨を作っている。そんなユミさんの作る服たちはくらしの中の仕事着。女性のお肚の中の太陽が目覚めるような元気な衣服。今回の企画展にはお洋服の他に彼女が書いた本や、夫である小野哲平氏の旅茶碗を包む布、ちくちくもんぺ種まきエプロンも並びます。彼女の元気がたくさんの人に届きますように。ワークショップも楽しいですよ。

同企画展開催2日目に、お話会とワークショップを予定しております。
皆様お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。

小野哲平 2017

●小野哲平 + 早川ユミお話会
「ものつくりの根源」
哲平さんは本質的なところに挑んでくるところがある。なので時に私は彼と火花を散らして語り合う。それをユミさんがしょうがないわね、ふふふと、寄り添っているように見せて、じつは自分のことを考えているのだった。そんな三人で本気トークいたします。

日 時:2017年10月7日(土)17:30~19:00 (開場17:00)(終了)
場 所:Shoka: 沖縄市比屋根6-13-6
参加費:無料

早川ユミ 2017 ワークショッップ

●ちくちくワークショップ 「つくるわたしへ」
「ちいさなくらしのたねレシピ」出版記念(終了いたしました)

日 時:2017年10月7日(土)10:00~12:30 (開場9:30)
場 所:Shoka: 沖縄市比屋根6-13-6
制 作:たねまきエプロン(たねポケットつき)
持ち物:糸切りばさみ
会 費:3800円(エプロンはお持ち帰りいただけます。


「スナ フジタのいききもの陶器展」

2017年7月29日(土)〜8月6日(日)
スナフジタ フジタチサト Shoka:
5年ぶりにスナ フジタ(旧 フジタ チサト)の生きもの陶器がShoka:へやってきます。藤田匠平さんと千里さん夫婦の生活の中から生まれてくる陶器たちはとても楽しくて優しい。生きものと暮らす、なさそうでありそうな世界のなかでのんびりしたくなる。
私たちもとても楽しみに待っていました。


「ゴートメッシュと夏のお出かけ展」

2017年6月17日(土)〜7月2日(日)
Shoka: ゴードメッシュ

風を通す気持ちの良い素材の服や、ひんやりとしたジュエリー。それから今はもうなかなか手に入らなくなってきたゴードメッシュのバッグを展示します。

山羊の革をリボン状にして手で編んだヨーガンレールのメッシュのバッグたちが期間中
Shoka:へやってきます。暑い夏を楽しむ、そんな時間になりますように。


「trip! trippen!」

2017年4月29日(金)〜 5月21日(日)
trippen

なかなか足に合う靴がないという悩みを解消してくれたtrippenの靴。毎日の生活の中でも、そしてとにかく歩く出張や、旅行でも自分の足の形に合うシリーズをtrippenで見つけてからは怖いものなし。

人間工学に基づき設計された靴のはき心地の良さをぜひ体験してください。

trippenは、国内の技術を次世代へ残すために、trippenはコストの低い国に工場を出すことをやめて、自国(ドイツ)での生産することを大切にしています。修理も職人たちによってサポートされていて、大事に長く履くことができます。修理価格も良心的。

男性用の靴もこの時期にできるだけ揃えたいと思っていますので、この機会にぜひお試しください。

trippen17
Soka: 便り(表)をダウンロード
Soka: 便り(内)をダウンロード


「humoresque の夏を楽しむ服」

2017年4月8日(土)〜16日(日)11:00~18:00 *会期中無休*
デザイナー渡辺 由夏さん在廊日8日(土)
humoresque Shoka:

humoresqueの服を着ていると、手の動きや、足の運びに意識が向く。

世界の中に自分が存在して、どこへ行くのか何をするのかをちゃんと選択している感覚が芽生えてくる。音楽に耳を傾けてゆったりとお茶を飲んでいる空間や、それを取り巻く世界、茶面に揺れる窓辺の景色、カップを持っている自分自身全部を絵のように眺めている、そんな感覚になる。

私が女性であることを、日常の中の美しさを愉しもう。


「濱野太郎の布」

2017年1月13日(金)〜22日(日)
濱野太郎 Shoka:

2017年最初の企画展は言葉にし難い色合いを織りなす男性の織物作家「濱野太郎の布展」。

濱野太郎氏はイラストレータ、画家を経て織物の作家となった。

縦糸と横糸が機織りで出会って布はできてゆくのだけれど、彼の織り方は創造性に満ちていて、意図を超えたインスピレーションの連続の中で、色が出会ってゆくような、そんな織り方をしているのです。ウールと色と糸が出会って一枚の絵が織りあがってゆくような彼独特の布たち。

この世界にたった一枚の布を手にする喜びを、私たちも彼と一緒に味わえたらと思います。

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<2016年>

「贈り物展 noguchi bijoux 」
2016年12月2日(金)〜18日(日)
noguchi bijoux Shoka: ジュエリー

ヨーロッパへ何度も旅するうちに、noguchi bijouxのジュエリーの良さをじわじわと感じている。繊細さや、特別なものを日常の中に取り入れる時の引き算の品の良さ。とても美しい佇まいと程よいきらきら感が好きだ。私たち東洋人の肌にしっくりと馴染む謙虚さも。
私もぜひ自分にご褒美を。。。


「クロヌマタカトシ展 環」

2016年11月18日(金)〜27日(日)
クロヌマタカトシ Shoka:

木彫作家クロヌマタカトシ氏の沖縄で初めての個展。

彼が木片に見いだす世界は、深く暖かく本質的。

2010年に建築関係の現場監督をしていた時に手にした一片の木を彫ってから6年あまり。人が自分の深いところからの声に従って歩み始めることはとてもパワフルなことだと感じてしまう。

今回は動物と自然の営みをテーマに作品を製作中。私もとても楽しみにしています。


「LONDON便り 和井内京子のバッグと友人マグダの皿たちと」

2016年10月14日(金)〜23日(日)
和井内京子 Shoka: 
Shoka: 和井内京子 絵付け皿

LONDONを拠点に、世界中を旅して集めた布を使う和井内京子のバッグから感じるのは、愛着と決別と旅。

好きなものを選ぶ時に捨てるもの、旅する時に選ぶもの。人間の営みの中にはいつだって、選別することは付いて回る。彼女の作品を見ていると、愛着の深さが感じられて、なんだか愛おしくなってくる。とても人間らしい目線で選ばれた材料たちが使われているからだ。古いものも新しいものも、友人と一緒に作ったボタンや、テキスタイル、アンティークの布やリボン。誰かに会いに出かけたくなるような、そんなバッグたちになのです。日常のお出かけがまるで旅のようになる、そんな作品たちに会いに来てくださいね

今回は、バッグの他に、アンティークの服、インディゴ色の絵付け皿、陶器のボタンがやってきます。

「初夏のお出かけ展 夏を楽しむ服と雑貨たち」
2016年5月20日(金)〜6月5日(日)
初夏のお出かけ展 夏を楽しむ服と雑貨たち

綿麻素材の軽やかな服
ゴードメッシュのバッグや靴

夏の陽射しや梅雨の雨、これから始まるいろいろなこと
楽しむことをやめないぞ、それが私の元気につながる
私が元気でいることで、誰かに分けてあげられる
自分のしあわせにYes!という全ての人に捧げます


「mon sakata展 vol4」

2016年4月15日(金)〜24日(日)
mon sakata vol4

足掛け8年目にして知ったこと。誰かの仕事を時間をかけて追うことは、その人に深く出会ってゆくようなことなのだ。

mon Sakata のアトリエを訪ねたら、坂田さんが服作り以外でやっていることを見せてくれた。洗濯機に溜まった素材屑の塊や、ハサミで切った糸の切れ端を集めたコレクション。どれもみんな mon Sakata の色と素材でできている。糸屑までも愛おしく思う、そこに坂田さんの原点を垣間見たような気がした。

好きな素材を、手で触って理解して、一緒に遊ぶ。そんな仕事をしている坂田さんのことがますます好きになったのだった。

そんな坂田敏子さんが作るから、mon Sakata の服は日常着として抜群に人気があるのだろう。

「trippen 毎日を旅するように歩きたい」
2016年3月5日(土)〜21日(月)
Shoka: trippen

靴は私たちの船のようなもの。なかなかフィットしない船に乗ること 40 年あまり。その放浪の旅路の中で出会った職人魂を持つブランド trippen はドイツ国内の自社工場と、イタリアの限られた工房のみで 作られています。海外生産にしてコストを落とすと、国内の職人たち の技術が失われてしまい次世代に継承できず廃れていくことになるか らです。人間工学に基づいた履き心地の良さと、時代に左右されない デザイン、痛んだ時に修理ができる体制を持つ trippen の靴は、私の 暮らしに安心感をもたらしました。普段 Shoka: に無いデザインのも のもたくさんやってきます。2足目、3足目もお試しあれ。 メンズもやってきます!


「1月・2月は、お直しや修理、お手入れサポート月間」

Shoka:や旧沖縄ヨーガン レールで買ったお洋服や雑貨類のお直しや修理をサポートする月間にしたいと思っています。
なんとなくラインが合わなくなって着なくなっているけれど、好きな素材のお洋服や、丈が長すぎてちょっと気分が乗らないパンツ。
ぜひこの機会にShoka:にお持ちくださいね。
私たちがサポートして、またお気に入りの一枚になるよう尽力いたします。

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<2015年>

贈り物展 vol1 「ヨーガンレールのジュエリー展」
12月4日(金)〜12月20日(日)
ヨーガン レールのジュエリー Shoka:

毎年恒例の贈り物展。今年はヨーガン レールのジュエリーをお届けします。素材の天然の美しさを最大限に引き出すシンプルで美しいジュエリーたちは、決して色褪せることのない美しさを持っています。受け継がれていくいいものを皆さまへお届けします。

贈り物展    vol2  「パリのアンティーク」
12月4日(金)〜 open
Shoka: アンティーク

Shoka:の一角にアンティークショップが始まります
Shoka:オーナー田原あゆみが自分の足で回って、自分の目で見つけてきたヨーロッパ、主にパリのアンティークを紹介します。

「アンティークは誰かに見出され、愛されたからこそ受け継がれてきたものです。時間という篩にかけられて、残ってきたものには確かな魅力があるのです。そんなものを自分で見て回り集めてきました。ヨーロッパの銀製品や、手仕事を生かしたものたちには独特の雰囲気が詰まっていて、暮らしの中で使うと独特の景色が美しいと感じます。暮らしの中に、時間を超えたストーリーを迎えることも愉しいことだと感じます」

未草+温石+田所真理子 「森へ」
11月6日(金)〜15日(日)
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長野の信州に拠点を置く二つの家族の暮らしは、本当においしいもの、本当に美しいと感じるもの、暮らしたい場所、住まい方、衣食住とそれが在るところのどれも大事にしています。彼らのの暮らしの中から生まれた、彫刻や布もの、イラストの原画、田所画廊のオリジナル、そして一口ごとに手を合わせたくなるようなお料理を作る料理人須藤剛氏のお料理もShoka:にやってきます。いったいどんな空間になるのか今からとても楽しみです。

未草 小林寛樹 小林庸子
イラストレーター 田所ギャラリー  田所真理子
温石 須藤剛

「Gabbehの上のしあわせ展」
9月25日(金)〜10月4日(日)
GABBEH  通販 Shoka:

ギャベを日本に初めて持ってきた小野善平さんのセレクトによるギャベ展が2年ぶりにShoka:へやってきます。暑いと放熱し、寒いと保温する羊毛の特質を活かしたおおらかな絨毯をこの機会にたくさんみてくださいね。

小野善平さんお話し会「 僕のガベ 」 ー Gabbenの上のしあわせ展 ー
9月25日(金)17:00 開場 17:30 開始
GABBEH お話会

日本に最初にガベを紹介した心厚い紳士。小野善平さんのお話し会です。
Shoka: で小野さんの選んだガベにゆったり座ってお話が聞けます。
ガベってなあに?と好奇心が湧いてきた方も、前回見て心奪われた方もぜひご参加くださいませ。
小野さんセレクトは、今回で最後だそうです。

「タツノオトシゴ通信Vol.2 夏のおでかけ展」
8月7日(金)〜30日(日)
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光と影がはっきりしている夏だからこそ、身に付けたくなるものがある。
シルバーのジュエリーや、琉球藍で染めた夏に巻くのにちょうどいいストール。
沖縄の作り手たちの作品や、気持ちのいいコットンやリネンの洋服たち・・・
夏を楽しむいろいろをShoka: に集めました。

「赤木智子の生活道具店」
6月26日(金)〜7月5日(日)
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エッセイスト赤木智子さんが選んだ生活道具たちは、使っているうちに毎日の暮らしの中で愛おしさが増してゆくものばかり。輪島の暮らしの中で実際に自分が使いながら、信頼を深めた道具に対するエピソード、そして作り手の思いも一緒に伝えてくれます。

「trippenの靴と雑貨展」
4月17日(金)〜5/6日(水)
trippen

毎日の暮らしが、旅のように楽しめるtrippenの靴。普段は置いていないメンズやサンダルなどもたくさん揃います。

「安藤明子の衣服展」
3月13日(金)〜22日(日)
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3回目のサロンの企画展。筒型サロンを日本の暮らしに合う着方を考案して、様々な布の作家さんたちとコラボする明子さん。なんとも言えない独特の世界観が楽しいのです。

サロンの様々な着方が載っていてインスタグラムも楽しいですよ。
安藤明子のサロンインスタグラム

「Shoka: cafe」
1月〜2月中
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2015年は明るい陽射しとともに明けました。いらした方に小豆のインドネシア風ぜんざいとお茶を差し上げています。単発で、お菓子のイベントも盛り込んでいきますので、HPをチェックしていてくださいね。

「池原厚美さんのパンcafe」
1月30日(金)12:30~18:00
Shoka: 池原厚美

池原厚美さんのパンcafe。一日だけですが、お店では買うことのできない素朴で優しい厚美さんのパンをShoka:で頂くcafeイベントです。

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<2014年>

「贈り物展」
12月5日〜28日(日)
ミナ ペルホネンタンバリン

大事にしたい思い出を込めて自分に捧げたい
2014年は忘れがたい一年でしたから
私自身がそう感じて開催を決めました。

「シゴトアソビ」
11月7日(金)〜16日(日)
皆川明 

三谷龍二 × 安藤雅信 × 皆川明
仕事が遊びで、遊びが仕事。
生きる愉しみを知った三氏の企画展

「赤木明登 漆のうつわ展」
9月26日(金)〜10月5日(日)
赤木明登

今年で漆の仕事が四半世紀経った赤木明登氏。
これから10年〜20年をかけて取り組んで行こうと向き合っている取り組みに、心動かされました。生き生きと力強い表現は今までとはまた違う気魄を感じます。人の仕事はその人の生き様。手に取れるのを楽しみにしています。

「イエローレーベル展」
8月1日(金)〜 10日(日)
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インドのニールクマールさんの工房で作られている手仕事を活かしたテキスタイルを、ヨーガンレールのデザイナー松浦秀昭が、エレガントで遊び心一杯の楽しい洋服に仕上げました。夏を楽しむ大人の服たち!

「初夏のお出かけ展」
5月
バッグとアクセサリーのわくわく、ユウワク。

「mon Sakata展」
4月18日(金)〜27日(日)
坂田敏子

2年に一回のmon Sakata展
首を長くして待っている皆さん。今年は嬉しい春です。

「僕たちのくらしの中からうまれる 服とうつわと」
小野哲平 + 早川ユミ

3月1日(土)〜9日(日)
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日々、「好日を淹れる」
2月7日(金)〜16日(日)
安藤雅信

作陶家 安藤雅信氏の三度目の企画展。
私も欲しくてたまらなかった、お茶の時間にまつわる器がやってきます。
楽しみです。

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<2013年>

「Gift for Watashi 展」
11月30日(土)〜28日(土)
Shoka: x'mas ミナ ペルホネン 

ある日くつしたの中からサンタさんがささやいた。
「好きなものを買いなはれ」「自分で選んだら外しまへん」
今年の私にプレゼント。小さなものから大きなものまで、しあわせのエトセトラ。
ミナ ペルホネンのバッグやソックス・ARTS&SCIENCEの雑貨・寒い季節を楽しむお洋服。

「縫い絵展」
12月6日(金)〜15日(日)
Jurgen Lehl ヨーガンレール babaguri ババグーリ Shoka:

大切に使ってきた古い生地を自在にはぎ合わせ、細かに縫い目を施して仕上げた刺し子の布。二つとして同じものはありません。たっぷりとした大きさで、床に敷いたり、ソフアにかけたり。まるで絵画のように空間を飾ります。ほかにボンボンのブレスレットやネックレス、刺し子のバッグ、ジャケットやコートなど、ヨーガン レール氏が旅の中で選んだいろいろが揃いました。

「ganga + MAKI TEXTILE STUDIO」
11月8日(金)〜17日(日)

羊の原毛を使った様々なぬくもりある布と、生き生きとしたシルクの織物たち。真木さんの手がける布たちは、生きているように美しい。今回は真木千秋さんも沖縄へやってきます。お話会をする予定でいますので楽しみにしていてくださいね。

今回はヨーガンレール氏が選んだカンタや、手織りの布で作った楽しいクッションや、アクセサリーを中心に暮らしを楽しむ道具たちが揃います。レールさんにも来てもらいたいものですね。頼んでみましょう。

「ゴートメッシュ展」
4月19日(金)〜5月6日(月)

去年に引き続き、職人さんが手編みで作り上げた山羊革のメッシュのバッグや靴がShoka:にやって来ます。今回は、お財布やポーチ、カラフルなかわり編み等もやってくるので私も楽しみにしています。

「初夏のお出かけ展」
4月13日(土)〜28日(日)

どの季節も素敵だけれど、
初夏の風にはたくさんの便りで染まっている
ゆらゆら揺れる日溜まりを踏みながら、風に耳を澄まして
さあ、誰に会いにいこうか
今日の私の色を着て
じゃぶじゃぶ洗えるリネンやコットン etc
Shoka:に春夏の服や雑貨が集まります。

「piece, peace!」
5月17日(金)〜26日(日)

ミナ ペルホネンのカケラを集めた10日間
piece.bag や one mile bag・リメイクTシャツやうさぎクッション・Thank you very badge など。
ミナ ペルホネン ピース.ならではのアイテムたちが並びます。

「手で見る 目で触る」
6月21日(金)〜30日(日)

小関康子 陶器
喜舎場智子 彫金
木漆工とけし 漆器

感覚を開いて、ものづくりに向き合う4人の作品が並びます。みなさんとてもいいお仕事をされているので、私たちも様々な感覚を使って、触れられる空間にしたいと思っています。

「ガベ展」
10月4日(金)〜12日(日)

ガベを愛してやまない小野善平氏が、直接仕入れてきたガベ。大地のぬくもりや、生活のおおらかさ、天然の色の美しい楽しいガベたちがやってきます。善平さんのガベに対する情熱と愛情がとても素敵で、どんなガベたちがやってくるのか今回もとても楽しみです。

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<2012年>

「特別な服とジュエリー展」
12月8(土)〜23日(日)

何か今年の思い出に、楽しい企画をしたい。
自分のささやかなとっておきの時間を作りたい。
そんな気持ちになる年の暮れに、特別な日の服とジュエリー展を開催します。

「私の日常着展」
11月17日(土)〜12月2日(日)

冷たい風が吹いても、ふかふかの布があれば大丈夫。
あたたかな日は、風通しの良いリネンやデニムで風を招く服。
着心地が良くて、お洗濯が出来て、暮らしの中のお友達のような服を、Shoka:が提案します。

「安藤明子のサロン展 はたらきものの衣服」
10月5日(金)〜14日(日)

安藤明子さんのサロンをはいていると、腰が定まってさあ仕事するぞ!という感じになります。日本人の身体に合った新しくて懐かしい衣服。皆川さんとのコラボレーションしたサロンも一部やってきます。

「ヨーガンレールのゴードメッシュ展」
9月15日〜23日

メッシュのバッグや靴、ヨーガンレールのシンプルで楽しいバッグや靴がShoka:へやって来ます。

常設スペースオープン
2012年8月24日Shoka:に常設のスペースがオープンします。
Shoka 常設オープン ARTS&SCIENCE ミナペルホネン ヨーガンレール TOUJOURS

取り扱いブランド
ヨーガンレール・ミナ ペルホネン・ARTS&SCIENCE・TOUJOURS
シンプルでうつくしく、楽しく日常を過ごすのに最適な日常着にShoka:で触れてみてください。

「赤木智子の生活道具店」
8月3日(金)12日(日)
赤木智子の生活道具店 広川絵麻 小野哲平 早川ユミ 

エッセイスト赤木智子さんが選んだ生活道具たちは、使っているうちに毎日の暮らしの中で愛おしさが増してゆくものばかり。輪島の暮らしの中で実際に自分が使いながら、信頼を深めた道具に対するエピソード、そして作り手の思いも一緒に伝えてくれます。
沖縄で初めての企画展。

「NO BORDER, GOOD SENSE」
5月11日(金)〜20日(日)
皆川明 安藤雅信 三谷龍二 NO BORDER GOOD SENSE

三谷龍二 木工デザイナー + 安藤雅信 陶作家 + 皆川明 minä perhonen チーフデザイナー

場所や時間やジャンルを超えて、一緒にもの作りをしたわくわくが形になりました
「すきな時に、すきなところで、すきな人達と一緒に作ったもの」
友人達とピクニックに行きたくなるような、楽しい世界が初夏の沖縄に集まります。

「2年ぶりですね mon Sakata展」
4月20日(金)〜29日(日)
mon Sakata

「塗師 赤木明登「漆のうつわ」展」
3月3日(土)~11(日)まで 12:30~19:00
ぬりもの 赤木明登 漆

塗師 赤木明登 漆のうつわ展
日常の生活の中に、美しい時間と空間を作り出す漆の器

「MAKI TEXTAILE STUDIO」
1月27日(金)〜2月5日(日)
真木テキスタイルスタジオ MAKI TEXTILE STUDIO ganga

ganga+silk 冬から春色までのストールと服
10月7日(金)〜16日(日)

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<2011年>

「minä perhonen 私の中の特別に会う」
日常を特別にするminä perhonenの服と雑貨

12月16日(金)〜25日(日)
minä perhonen ミナペルホネン 皆川明

minä perhonenのテキスタイルと、その世界に魅せられた人は多いはず。
独特のスケール感と、ストーリーが始まるようなテキスタイル画。
今年のクリスマスに沖縄で初めての展示会を開催します。

「ヨーガンレールの秘蔵品蔵出し展」
11月11日(金)〜20日(日)
ヨーガンレール jurgen Lehl

2003年からヨーガン レール氏が秘蔵品としてコレクションして来た服と布を展示販売します。氏の仕事の神髄がかいま見れる展示会。

「フジタチサト展」
10月7日(金)〜16日(日)
フジタチサト 生き物陶器

暮らしの時間に楽しさを運んでくれるフジタチサトさんの器たち。
京都在住の藤田匠平さんと山野千里さんご夫婦による陶器制作ユニット『フジタチサト』の作品展
2007年の春に青山のSpiral Marketでの展示会で一目惚れ。お話が始まるような絵付けと、シンプルな形は飽きがこなくて、使うのが日常の愉しみになっています。沖縄で初めての展示会です。

「babaghuriの好きなものに囲まれるしあわせ展」
8月19日(金)〜28日(日)
babaghuri Jurgen Lehlの生活雑貨 ヨーガンレール

Jurgen Lehl氏の生活雑貨ブランド babaghuriの楽しい生活雑貨と日常の服