幸せなため息

noguchi  Shoka:

自分の指の表情を楽しむ幸せ。

仕事で一息ついた時、家事がひと段落した時、待ち合わせのちょっとした時間。

ふと自分が身につけたリングに見とれる。

ああ、よし。私頑張れるぞ、と。

手は自分で見惚れられるから、リングっていいなと思う。

カテゴリー: rugü essay, Shoka: letter, 日々 タグ: , , パーマリンク