浦添織り結いの会、展示会場にて「生きた布の使い方」のワークショップを開催します。
布は使い方を知ると、本当に様々な表情を見せてくれます。
紫外線から私たちの肌を守ってくれたり、着こなしをさらに美しく演出してくれたり。
布は装いの原点。
沖縄は日本の中でもまだまだ手織りの布の文化が生きている場所です。
たくさんの美しい手織りの布に触れながら、布使いを一緒に楽しんでみませんか?
ショールの巻き方ワークショップ
『生きた布の使い方』
日時 11月3日(水) 15:00〜16:00
場所 リウボウホール
沖縄県那覇市久茂地1丁目1−1 098-867-1378
定員 20人[要事前予約] <ご予約・お問い合せ>098-878-2544
うらそえ織展示会
「糸をかし」〜浦添の糸から纏う布へ〜「アオリヤエ」誕生
期間 :2010.11.3(水)〜11.8(月)
会場 :リウボウホール(パレットくもじ7F)
浦添の繭から生まれた生糸を織りこんだ1枚の布は、浦添の地に眠る王妃アオリヤエの想いと共に、身にまとい結ぶショールとなる。
本展では、「糸をかし」をメインテーマに、「いろいろな種類の糸」を「いろいろな色」に染め「いろいろな結び方のできる布」を織り上げて展示します。
うらそえ織は、浦添で育った繭から手挽きで糸を挽き、染色から織りまで全ての工程を浦添市内で行っています。
メインテーマの「糸をかし」には、そんな浦添の“糸”と、平安時代の「枕草子」にある「趣のある、おもしろみのある、美しい」という“をかし”の文学から、
“糸により変化する布の表情を楽しむ”
という意味がこめられています。
浦添織りホームページ
http://urasoeori.silk.to/
布にご興味のある方は是非お立ち寄り下さい。