初めて知ったミナの服。
物づくりに対する誠実さや、テキスタイルの楽しさ。
ミナがたどった軌跡に触れて、嬉しくなった私の友人。
このドレスのテキスタイルの名前は「floccus 動物の尾の先の房毛」
かわいい名前。
この手触りにぴったり!
ぱっと染まった頬はとても嬉しそう。
「作り手も、工場の人も、ショップの人も、着る人も」関わる人全員の幸せなバランスを見ながら仕事をする、minä perhonenの在り方を知って、ますます嬉しくなる。
「私」の特別な服に出会った彼女。
特別な物、というのは自分にとって特別な感動がそこにある、という事なのではないだろうか。