こちらの商品は完売いたしました。
ありがとうございました。
三谷龍二さんの HAKUBOKU CUP を最初に手にした時にまず感じたのは、その軽さ。
え?、と、一瞬手の感覚に集中してしまった。
何だかいつもと違うぞ、と。
それまで私は、熱いお茶といえば陶器のうつわでしか飲んだことが無かったから、予想していたことが起こらなかったことに対して驚いたのだった。
うつわの肌が全く熱くない。
木は熱伝導がゆっくりとしているので、熱い飲み物を入れた時に当たり前の様に用心していた私の手の感覚が、いつもと違うことに、あれ?と、少し戸惑った。
そのあとにじわーっと、これはいいなあ・・・・と、カップを持っている手の感覚を味わってみる。
サイズは手にふっと収まる大きさ。
外側は黒の拭き漆で、やや渋いけれどやさしい肌合い。
内側は白漆がぬられているので、何を入れてもおいしそうに見える。
お茶をいれても、コーヒーでも、ピクニックに持っていくのなら、ワインだっていいかもしれない。
その三谷さんのHAKUBOKU CUP 4個を、持ち運べる様にminä perhonen の皆川明さんが巾着をデザインした。
水色は「海のチェック」、この渋めのグリーンは「山のチェック」という名前がついている。
ピクニックへも、友人宅で持ち寄り会や、バーベキューへも気軽に持ち運べて、
しかも、うきうきと楽しい気持ちになるような、そんな組み合わせだ。
forest parade の刺繍がアクセントになっている。
小鳥のさえずりに合わせて、口笛を吹いてみたくなる。
どこに居ても、自分の手にしっくりと収まったそのカップと、その中に入っている飲み物が、いまここにあるしあわせを際立たせてくれるだろう。
そんな組み合わせだ。
HAKUBOKU CUPセット
カップ4個+巾着一つ(海のチェックか、山のチェックのどちらかを)
山桜
¥52,500
ー両方とも完売いたしましたー
お問い合わせは、 ununayu@dolphin.ocn.ne.jp まで、メールにてどうぞ。
尚、メールへの返事は24時間以内に行う様にしていますが、返事のない場合にはどうぞ098-932-0791までご連絡ください。*