三谷龍二さんの木のうつわ お家でピクニック

                        

企画展中対応出来なかったお問い合わせに、やっと対応出来ます。
お待たせしていましたが、お問い合わせ下さいましたら通販も可能ですので、どうぞご覧ください。

完売いたしました。

三谷龍二ちょうちょプレート 

台風が本島を逸れたので、ほっと一息。
皆川明さんがデザインをして、三谷さんが作ったちょうちょのプレートを楽しく使ってみました。
このちょうちょのプレートセットは、ピクニックに行く時に野外でも使える様にとデザインされたものです。
けれど、お家で普段使いにしながら、何かの時には布のバッグに入れてお外にも持っていける。
そんな風に使いたいなと、思っていました。

梅シロップのジュースはほんのり甘いので、コンテチーズと乾燥プルーンでいただきましょう。

深い深いブルーの色に魅せられて、やっと見つけたグラスは私のお気に入り。
銀彩の渋い色が似合う。
このグラスでいただくたびに、何だか芯から癒される。
そのグラスを受け止めてくれる、木の肌のやさしさ。

三谷龍二ちょうちょプレート 

 

山桜は沖縄では大きな木は見たことが無い。
なのでこのプレートが山桜で出来ていることを知って、とても贅沢な、もったいないような気持ちになった。
あの桜を切ってしまうのか、と。
けれど、木は形を変えて生きているのだとも感じる。
ほのかに香る桜の香り。

荏胡麻油や紅花油などの乾湿性のオイルで、時折丁寧に拭いて磨きをかける。
そうするとどうだろう、すっかり艶を取り戻して、私たちより長く時を過ごすだろう。
使う人達の手や、のせられる様々なうつわや食べ物、それを取り巻く空気も全部、木のうつわは静かに記憶しながら。

今日はそのうちの一日。

いろいろおいしくいただきました。

ピンクのグラスをのせるとこんなに楽しい空気が広がります。

三谷龍二のちょうちょプレート 

このちょうちょのプレートは、裏を返せばカットボードとしても使えます。

そのちょっと前に、「おいしいふかし芋だよ〜」と差し入れてくれた友人と一緒にいただいた時には、こんな風に。

三谷龍二のちょうちょプレート 

 

 

何だかもったいない、と、使わないよりも、どんどん使った方がいい。
そうすると、いい感じの深い肌合いになってくる。

そういいながら、刃はあまり立てない様にそっと切りましたが。

「ふかしたてよりちょっと冷えたところを、包丁で切って食べるとおいしいのよ」
そう聞いたので、ちょっと待ってから熱いほうじ茶と一緒にいただきました。

ふむふむ、お家でピクニック気分です。

三谷龍二のちょうちょプレート 

<完売いたしました>

ちょうちょのプレートセット 2枚一組
サイズ 300・230・30
素材 山桜
¥35700

 

三谷龍二のキノコのプレート

 

<こちらも完売いたしました。ありがとうございます>
同じく皆川明さんデザイン、三谷龍二さん製作のキノコのプレート。
こちらも裏はカットボードになっています。
ほっと一息つく時にかわいらしい形。

キノコのプレート
約 270・220(キノコのかさ部分)・25
手作りのため多少の差があります。
¥18,900

 

 

お問い合わせは ununayu@dolphin.ocn.ne.jp までメールにてお願いいたします。
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