mon Sakata おしゃれをする愉しみ

mon Sakata Shoka:

色のいろいろ。

mon Sakataの服の中には、異素材を組み合わせや、多色使いの妙に唸る時がある。

mon Sakata Shoka:

スモーキーなブルーグレーの淵に使われたトープ。落ち着きのあるわくわくがある。

その下に積み重なっているカットソーの色は、袖を通すと気持ちがぐんと明るくなるだろう。

そして肌触りがものすごくいいのだ。

mon Sakata Shoka:

昨日は初日だったので大勢の方がゆったりゆっくりと楽しんでくれました。

みなさんお互いにコーディネートをしたり、挨拶をしたり。

とても楽しい1日となりました。

久しぶりに、ああ!お洒落って楽しい!と感じた〜〜!とときめきも飛び交う空間。

また来週の木曜日に新しいものも入荷する予定となっています。

10月25日(日)までのmon Sakata展。

皆様どうぞ忘れずに比屋根へGo!

 

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私たちのmon Sakata 3

mon Sakata Shoka:

mon Sakataのボリュームのあるこのパンツの素材は、なんと竹の繊維が入っている。

素材をじっと見つめると、ヘリンボーンの柄がなんともいえない質感を出していて、じっと見つめてしまう。布好きにはたまらない景色。

私はこの素材のジャケットを、倉富はこのパンツを持っているのでたまに、このパンツをなぜ私は買わなかったのかしら?と見るたびに軽い喪失感を感じている。

mon Sakata Shoka:

 

バルーンタイプの形は丈が短いものだと軽快さがいい。上をタイトにして足下にポイントを持ってくると楽しい雰囲気にまとまる。靴下や、靴のデザインで全く雰囲気が変わってくるのでその日の気分でスタイリッシュにもカジュアルにも七変化。

何度も着てお洗濯を繰り返すうちに、くたくたっと柔らかくなった感触もいい。

同じものはないと思うけれど、自分が出会ったお気に入りの服を何度も着て肌に馴染ませてゆく経緯の全てが愛おしくなる。

書いていてそんな気持ちになりました。

Shoka:田原

 

<紺色のパンツは倉富の私物です>

mon Sakata展
会期:
2020年10月9日(金)〜25日(日)
時間:12:00〜17:00(会期中 火・水曜定休)

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私たちのmon Sakata no-2

mon Sakata Shoka:

抜群の着心地の黒いニットは、私(田原)が一番最初に手に入れたmon Sakataの服。

糸の質感、色、きっちりしていないのに垢抜けている感じにmon Sakataらしさを感じて、迷いなく決断。

それからずっといちばんのお気に入りだ。

二重になったタートルネックは、肌に当たる方の糸がふわっと柔らかく編まれていて、細かいところまで行き届いた出来上がり。

mon Sakata Shoka:

私が着ると二の腕に目がいって肝心のニットに視点がいかないのでは、と危惧して仲田に着てもらった。

「気持ちがいいでしょ??いいでしょ、このニット」と思いながら、シャッターを切った。

このニットを私が買ったことを坂田敏子さんは覚えていてくれて、2014年のmon Sakata展ではこのニットを再現してくれた。

店頭では売り切れてしまって、その後また白金の店舗でトープ色の同型ニットを購入。それはまた今度紹介したい。

mon Sakataというブランドへのイメージや信頼は、このニットの中に詰まっている。

<黒いニットは田原の私物です>

mon Sakata展
会期:
2020年10月9日(金)〜25日(日)
時間:12:00〜17:00(会期中 火・水曜定休)

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私たちのmon Sakata no-1

mon Sakata Shoka:

夕暮れ時の家事。

南西向きのキッチンで食器洗い。このニットは4年前にオーナーの田原と一緒にmon Sakataの白金のアトリエにお邪魔したときに店頭で見つけて一目惚れで購入。

グレーとオレンジ色の組み合わせがとても気に入ってよく着ている。

コットンなので沖縄の暮らしにぴったり。ネットに入れて洗濯機でお洗濯。だいぶ肌に馴染んできた。

mon Sakata Shoka:

この4年の間に娘が生まれ、からだのラインは丸みをおびたけれど、それにも優しくフィット。きっとこれからサイズダウンしたときにはまた違う表情を見せてくれるに違いない。

お買い物に行くとき、おしゃれなカフェに急に行きたくなっても、この服だと背筋を伸ばして行けるのが好き。

日常を明るくしてくれる私のお気に入りのmon Sakata。

<洋服は倉富麻紀私物>

mon Sakata展
会期:
2020年10月9日(金)〜25日(日)
時間:12:00〜17:00(会期中 火・水曜定休)

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空間

Shoka:

臨月に入るまでしっかりとお仕事をしてくれた佐々木。

8年前からShoka:のモデルとして活躍してもらい、3年間はスタッフとして一緒に多くの時間を過ごしました。

一緒にいるのが当たり前になった人が日常の中からいなくなると、胸にも場にもぽっかりとした空間ができるものですね。

Shoka

最後の日の彼女の背中。しっかりとShoka:を支えてくれました。

一緒にやってきたことを思い出してみると、様々な瞬間が浮かんできますがそのほとんどがおいしいものを一緒に食べているものばかり。大きな口をぱかっと開けて美味しそうに頬張る姿が可愛くて、ついつい美味しいものを取り寄せてみたり食事に誘ったり。

最近はとうとう賄いまで始めてしまったのは彼女をはじめとしてうちのメンバーは全員「クエブー(食事の神様がついていてラッキーな人のことを沖縄ではそう呼ぶのです)」に違いない。

「美味しい〜〜!これってほとんどAirですよね〜」とあっという間に平らげるのが見ていて気持ち良い。そして仕事もやっぱりあっという間に終わらせてしまう彼女は頼もしかった。

Shoka:

昨晩はサプライズの送別会を開いて家族のような仲間たちとの楽しいひと時。

今朝会場を片付けていたら、彼女がいつもいた空間の空白が身に沁みる。

その空間には「これまでの記憶」と「これからの希望」が詰まっている。

佐々木はたくさんの方に可愛がっていただきました。皆様ありがとうございます。

またきっと会えますね。

Shoka: 田原

 

 

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