あけましておめでとうございます

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あけましておめでとうございます。

慌ただしい年末を走り抜け、ぽかっと年が明けたら、のびのびとした陽射しと、ゆったりとやさしい風に包まれた新年を迎えた沖縄。

その天国のような沖縄を後にして私は寒い東京へ来ています。

帰省する人が多いのでしょうか東京はいつもよりぐんと静かです。街もがらんとしていて空気がきれい。富士山も輝いて見えました。

このすかっとした空気を吸いたくて、がらんとした街を歩いてみたくて今回は東京正月体験会。

今年は戌年。写真はうちのアイドル犬、ポーリッシュ・ローランド・シープドッグのジャイちゃん。小心者の運動音痴、賢くて、人が大好き、庭で穴を掘るのが好きなのですぐ発酵臭に包まれますが私は彼女が可愛くて仕方がないので、その匂いもクンクン嗅いでぎゅーっとします。

「犬」という文字は人が大の字で寝ている側に「ゝ」と寄り添っている姿を表したものなのだそう。なんだか納得。

主人に誠実で、いつも見守って愛を捧げてくれる彼らはホントに愛おしい存在です。その純粋さからは学ぶところも大きい。うんうん。

今年は、私たちShoka:のチームも彼らに学び、原点に戻って皆様に静かに寄り添って暮らしを楽しむお手伝いができればと思います。

Shoka:は1月3日からオープンいたします。どうぞゆったりとした時間を楽しんでくださいね。

2018年が皆さまにとって素晴らしい一年になりますように。

Shoka:オーナー 田原あゆみ


 

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2017年に感謝を込めて

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とてもいいお天気の沖縄。青い空にいい風が吹いています。気温は18度。

今日は今年最後の営業日。いつものようにお掃除をして、みんなでお茶を飲んで心を整えて、そしてやり残しのないようにこの一年を締めくくりたいと思います。

年内に必要なものやお取り置きなどがありましたら比屋根へgo。

明日はみんなで大掃除。

皆様もいそがしい師走を楽しく走り抜けてくださいね。

私もあともう二走り!

いい一日を。

田原

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火曜日は、定休日です。

ミナ ペルホネン nice things Shoka:

みなさまどのようなクリスマスをお過ごしですか?

年末の大掃除中の方も多いのでしょうか?

先日発売されたnice things 2月号にShoka:の記事が掲載されました。

オーナー田原がいつもわたしたちに伝えてくれていることがぎゅっと詰まった記事となっています。

年末のあわただしい中の息抜きの時間にでもぜひご覧になってみてください。

明日は定休日です。

明後日27日(水)は今年ラストの営業となります。

年末の大掃除のちょっとした息抜きに、心踊るものたちにどうぞ触れにお越しください。

今年最後にたくさんの方の笑顔に出会えますように。

 

平家

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赤の魅力

ARTS&SCIENCE

赤、という色にどうしてこんなに目が奪われるのだろうか。

「あか」は最古の色名で、赤の感覚を表す言葉は地球上のほとんどの民族がもっていると言われているそうです。

体の中を、かけめぐるものも赤。
生命力、熱、太陽、、、
赤を思い浮かべると、動く力が満ち満ちとしてくるような感覚になります。

私たちは、いつだって赤と一緒に暮らしてきたのですね。

赤のなかにもいろんな赤があって、朱色はなんだか懐かしく日本らしさを感じます。

ARTS&SCIENCEのふっくらと優しい肌触りのローブ、朱色の明るさは冬の晴れた日にも鈍色の曇り空にもよく似合います。

赤は、風土や景色にそっと馴染んで寄り添ってくれるような、広い器を持っているのかもしれませんね。

シンプルな装いに目を引く赤。
冬の装いの楽しみがさらに膨らむような一枚です。

ARTS&SCIENCE アンティーク

今日はクリスマスイブ。
Shoka:の毎年恒例の贈り物展は今日が最終日でした。
たくさんの方にきていただいて、たくさんの幸せをおすそわけしていただいてとても豊かな時間を過ごすことができました。

本当にありがとうございました。

明日のクリスマスのプレゼントのご準備はできていますでしょうか?
遅れて贈り物される方は、まだまだ素敵な冬のお品がありますのでぜひ遊びにいらしてくださいね。

アンティークのトナカイブローチも、プレゼントを運ぶ準備をしています。

みなさま、素敵な夜をお過ごしくださいね。

桑田

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クリスマスの音色

ミナ ペルホネン tambourine ショルダーバッグ

mina perhonenの中でも大人気のテキスタイル”tambourine=タンバリン”。
たくさんのタンバリンがリズミカルに並んでいます。
クリスマスに向けて、シャンシャンシャンと奏でられているよう。

なんだかタンバリンの澄んだ音色がだんだん遠くから近くへ聞こえてくるような気がしてきませんか?

ミナ ペルホネン tambourine

タンバリンのこの円は、円と円が隣どうし整然と並んでいるように見えるのですが、正円ではなくデザイナーの皆川さんがフリーハンドに描いた円を元に、刺繍されています。
刺繍は手刺繍のようにふっくらしていて、よく見るとつぶつぶのひと粒は形やふくらみは微妙に違っているのです。それを不揃いに連ねて、粒の連なりで円を表現しています。

そんな円が並んだテキスタイル “tambourine” を服として纏ったり、バッグで持った時に動きが出て、たくさんのタンバリンが笑っているようなワクワクする世界が見えてきます。

ミナ ペルホネン tambourine

ピシッと揃った機械的なものより、少しゆがんだ方が温かみが増してどうしても愛着が湧いたり、より“自然”が感じられて心地が良いのかもしれませんね。

そう感じさせるタンバリンの普遍的な美しさは、mina perhonenの中心的な存在であり続けるのもわかる気がします。

シャンシャンシャン クリスマスまであとわずか

きんじょうゆか

 

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