CALEND-OKINAWAへ記事をアップしました。

calendokinawa160429

「初夏のお出かけ」雨に負けない私の愉しみ

CALEND-OKINAWAに記事を掲載しています。
ヨーガン レールのゴードメッシュと”Shoka:のお出かけ展”について書いています。
ぜひ、読んでみてください。

「初夏のお出かけ」雨に負けない私の愉しみ


shoka:のInstagram

Shoka: オーナー田原あゆみのInstagram

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「Chris Jordan+Jurgen Lehl 」 in KYOTO GRAPHIE

Chris Jordan+Jurgen Lehl

京都・関西近郊にお住いの方におしらせします。

この3年ほどで大きなイベントに育っている世界中の素晴らしい写真家の写真を京都の歴史的建造物で紹介するアートイベント、KYOTO GRAPHIEにて「Chris Jordan+Jurgen Lehl 」の作品展が開催されています。

Chris Jordanは環境写真家として、胸を抉るような写真を社会へ投げかけています。真実を見ることは痛く、しかしそこから得るものはあるはず。彼の撮った海鳥の骸の写真は、お腹のあたりに様々な色のプラスティックの欠片が散乱していて、衝撃的です。

故ヨーガン レール氏の最後の仕事は海に流れ着いたプラスティックの破片を集めて、美しいランプを作り、それに触れた人々に地球の自然の危機を感じてもらって、意識を帰ることを訴えるものでした。

そして、Chris Jordan氏とのコラボレーションは、彼が望んでいたことでもありました。

それが、今京都で開催されているのです。

是非時間を作って、その世界に触れてください。

ただやみくもに、自然を壊す産業や社会を批判しているのではなく、そこに自然愛や、人が日を求める姿、未来への希望がちゃんとベースにあります。それがとてもかっこよく、私が彼を慕った所以でもあるのです。

飛んで行きたい、京都へ今。

Chris Jordan+Jurgen Lehl

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美しい時間 台湾茶教室

台湾茶教室 Shoka:

美しい台湾茶を入れる女性。

谷口ひろみさんのお茶を桜の咲く春に、東京にていただいた。

 

台湾茶教室 Shoka:

 

台湾茶の茶葉は高山茶独特の、桃源郷を思わす新鮮な香りが印象的。

ほんのりと茶花の香りがする。

茶葉は、お湯を注いだあとに蜜のように甘く軽やかな香りを放ち花開く。

台湾茶教室 Shoka:

お茶のしつらいは、日本の茶道に比べておおらかで、茶を入れる人のしつらいを楽しみ笑顔でいただく癒しのお茶だ。

私はいつもひろみさんの手元が美しくて見てしまう。

ゆっくりと時が流れるこのひとときは、座して万里の花上を漂うが如し。実際日本茶よりも軽やかで清涼な高山茶は、沖縄のおおらかな時間や気候に台湾茶はとても合っていると私は感じる。

まだまだ知られていない、台湾茶の魅力を知り、美味しくいただくコツをひろみさんが講師としてShoka:で教えてくれます。私は台湾まで航空券と宿泊費を払ってでも習いに行こうと思っていたほど、このお茶に惚れました。

願っていると向こうから来てくくれるのですね。今回私もほくほく一緒に学びます。

そして、

なんと幸いなことにあと一席ご用意があります。

お申し込みは以下からどうぞ

台湾茶お教室「はじめての茶事」前期 ※終了いたしました。

前期日程: 2016年 4月28日(木)*・30日(土)いづれか1日をお選びください。

時間: 13時〜16時

場所: Shoka:

受講料: 前期6000円 (直接会場にと講師へお支払いください。)

メールにて以下の内容を記入の上お申し込みくださいませ。お電話にてのお申し込みはこちらからどうぞ。

1. 氏名(グループの方は参加者全員のお名前)
2. 連絡先(ご住所 / 携帯番号 / メールアドレス )
3. 車の台数と車のNo.

*メールの件名に「台湾茶教室」と書き、申し込み先 Shoka: スタッフまでお申し込みくださいませ。

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26日(火)27日(水)はお休みします

Shoka:

梅雨に入ったという沖縄。

今年は雨が多くて気を抜くと体にも心にもカビが生えて来そうな陽気です。

それでも雲の合間から太陽が差す一瞬に心が躍るものですね。

企画展の返品作業と片付けのため、Shoka:は26(火)と27日(水)は連休でお休みとなっていますのでご注意くださいね。

 

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また2年後に会いましょう

mon Sakata Shoka:

mon Sakata展にはたくさんの方で賑わう楽しい時間を過ごしました。

坂田敏子さんの視点が活きた服の楽しさが場を作っていたように感じています。

あっという間の10日間。

初日の朝に、敏子さんと一緒に宗像堂へ行った時のこと。パンを発酵させる時に巻いていた布の経年変化があまりに素晴らしくて、二人とも釘付けに。

竈焚きの時の煤(まっくろくろすけのようなもの)で染まったとばかり思っていたら、なんと酵母菌の作った色だというではありませんか。

もう何年も何年も宗像堂のたくましい酵母パンの種を包んできたからこその色と風合いが作った景色の深さに、敏子さんも私の目を輝かせて興奮。

「田原さん、今度はこれを使ってShoka:さんだけのコラボ品も作りましょうか。まえから地方地方でしかできないようなことをやってみたいと思っていたのよ」

と。

「は〜〜〜〜い!それはとってもいいですね。ぜひやりましょう」

そうして私たちは、また2年後の約束をしたのでした。

「お互いに健康でいい仕事を続けなくちゃね・・・」

「ふむふむ、ほんとに」

と、いうわけで、2年毎の楽しい企画展2016年バージョンは無事終えることができました。mon Sakataフアンの皆様、今度こそは、という方も、ちょっと興味が出てきたかも、そんな方もどなたでも、2018年にまた元気に坂田さんとお会いいたしましょう。

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