赤、という色にどうしてこんなに目が奪われるのだろうか。
「あか」は最古の色名で、赤の感覚を表す言葉は地球上のほとんどの民族がもっていると言われているそうです。
体の中を、かけめぐるものも赤。
生命力、熱、太陽、、、
赤を思い浮かべると、動く力が満ち満ちとしてくるような感覚になります。
私たちは、いつだって赤と一緒に暮らしてきたのですね。
赤のなかにもいろんな赤があって、朱色はなんだか懐かしく日本らしさを感じます。
ARTS&SCIENCEのふっくらと優しい肌触りのローブ、朱色の明るさは冬の晴れた日にも鈍色の曇り空にもよく似合います。
赤は、風土や景色にそっと馴染んで寄り添ってくれるような、広い器を持っているのかもしれませんね。
シンプルな装いに目を引く赤。
冬の装いの楽しみがさらに膨らむような一枚です。
今日はクリスマスイブ。
Shoka:の毎年恒例の贈り物展は今日が最終日でした。
たくさんの方にきていただいて、たくさんの幸せをおすそわけしていただいてとても豊かな時間を過ごすことができました。
本当にありがとうございました。
明日のクリスマスのプレゼントのご準備はできていますでしょうか?
遅れて贈り物される方は、まだまだ素敵な冬のお品がありますのでぜひ遊びにいらしてくださいね。
アンティークのトナカイブローチも、プレゼントを運ぶ準備をしています。
みなさま、素敵な夜をお過ごしくださいね。
桑田