GW!

ミナ ペルホネン 通販

青空が広がり、そよ風は涼やかに丘を吹き抜け、ウグイスが鳴いています。

沖縄に爽やかな季節がやってきました。

梅雨入り前の黄金週間。

GWを皆さんいかがお過ごしでしょうか?

お洗濯してもよし、ドライブをしてもよし、なにをしていても気持ちがいいのがこの5月の晴れ。

皆さん楽しいGWを過ごしてくださいね!

カテゴリー: rugü essay, 日々 タグ: , , パーマリンク

しりあいの猫

forest parade ミナ ペルホネン

ミナ ペルホネンの製品のどこかには、にっこりと微笑まずにはいられないような景色がある。

forest paradeのレースがあしらわれたこのバッグの上にちょこんと座っている猫二匹。

お尻とお尻をスライドすると、がま口が開くようになっているのです。

森の行進を見守っている猫二匹の、ぽっちゃりとした可愛いお尻。

使っていて、笑顔が絶えることがない。なんだかしあわせなしりあいの猫。

カテゴリー: rugü essay, 日々 タグ: , パーマリンク

お茶の力

中国茶教室 Shoka:

28日(木)にShoka:では、初めての茶事の第1回目のお教室を開催しました。

この茶葉の塊は、2012年に台湾のお茶屋さんに勇気を奮い立たせて初めて入った時に、お茶の試飲をさせてもらってあまりの美味しさと、店主の優しさに胸を打たれて大人買いをした普洱茶。

中国茶教室 Shoka:

これが取り出す前の普洱茶の姿で、茶葉を固めた餅茶と呼ばれる写真筆頭の丸い板状のものが七枚この竹の皮に包まれています。

250年以上経った老木から採取された茶葉を固めて中国の雲南から運ばれてきたものなのだそう。これは普洱茶の生茶なので、何年もこうして置いておくことで熟成が進み、甘みが増してゆくのだといいます。

何か特別な時にお茶開きをしたい。そう思いながらShoka:で4年も経ったその日に開封して皆さんとその味を楽しむことができました。

中国茶教室 Shoka:

老樹というのは250年以上経ったお茶の木のこと。なんとも懐かしく美しく、可愛らしい包み。味は、あの時にお茶屋さんで飲んだ時のように、すっきりとしていて後からなんとも言えない甘みと香りが舌の上に染み込んでゆく素晴らしいものでした。

中国茶教室 Shoka:

「初めての茶事」では、他にも、中国のこの時期が一番美味しいという緑茶や、青茶、そしてとても珍しい黄茶を前半に頂いた後、茶葉の中にお花があしらわれている工芸茶、烏龍茶をいただきました。

それぞれの性質や、産地のこと、どうしたら美味しく入れられるのかを手順を交えて教わった後に、後半には各自自分で淹れて、みなさんに茶主としてふるまう。

中国茶教室 Shoka:

なんとも盛りだくさんで、基本を知るほんの入り口に立ったような感じです。講師のひろみさんのお茶は、何グラムの茶葉を、何度のお湯で何分蒸らすか、ということよりも、その物差しを一つ持って、その日の自分の体調や気分、天候や湿気、茶葉の種類などを考慮した上で、感覚を大事に調整することができるのがお茶の楽しみなのだ、と。

とても好きな考えです。茶葉が湯と出会って、ひろみ先生のおおらかな懐で豊かな味となって、茶杯に注がれる。美味しくないはずはないですね。

私もそれが人間らしい愉しみかたで、だからこそ嗜好品のお茶をここまで深遠なものにしているのだと感じています。文化の根っこは、愉しみを探求することといってもいいかもしれません。

さあ、今日は「初めての茶事」の2回目の開催日。

今日のメンバーとまたしっかりお茶を味わい、探求するのを楽しみにしています。

 

 

カテゴリー: rugü essay, 日々 タグ: , パーマリンク

CALEND-OKINAWAへ記事をアップしました。

calendokinawa160429

「初夏のお出かけ」雨に負けない私の愉しみ

CALEND-OKINAWAに記事を掲載しています。
ヨーガン レールのゴードメッシュと”Shoka:のお出かけ展”について書いています。
ぜひ、読んでみてください。

「初夏のお出かけ」雨に負けない私の愉しみ


shoka:のInstagram

Shoka: オーナー田原あゆみのInstagram

カテゴリー: rugü essay, お知らせ タグ: , , , パーマリンク

「Chris Jordan+Jurgen Lehl 」 in KYOTO GRAPHIE

Chris Jordan+Jurgen Lehl

京都・関西近郊にお住いの方におしらせします。

この3年ほどで大きなイベントに育っている世界中の素晴らしい写真家の写真を京都の歴史的建造物で紹介するアートイベント、KYOTO GRAPHIEにて「Chris Jordan+Jurgen Lehl 」の作品展が開催されています。

Chris Jordanは環境写真家として、胸を抉るような写真を社会へ投げかけています。真実を見ることは痛く、しかしそこから得るものはあるはず。彼の撮った海鳥の骸の写真は、お腹のあたりに様々な色のプラスティックの欠片が散乱していて、衝撃的です。

故ヨーガン レール氏の最後の仕事は海に流れ着いたプラスティックの破片を集めて、美しいランプを作り、それに触れた人々に地球の自然の危機を感じてもらって、意識を帰ることを訴えるものでした。

そして、Chris Jordan氏とのコラボレーションは、彼が望んでいたことでもありました。

それが、今京都で開催されているのです。

是非時間を作って、その世界に触れてください。

ただやみくもに、自然を壊す産業や社会を批判しているのではなく、そこに自然愛や、人が日を求める姿、未来への希望がちゃんとベースにあります。それがとてもかっこよく、私が彼を慕った所以でもあるのです。

飛んで行きたい、京都へ今。

Chris Jordan+Jurgen Lehl

カテゴリー: rugü essay, お知らせ タグ: , パーマリンク