ミナ ペルホネンの春と夏

                        

ミナ ペルホネンの来春夏の展示会へ行ってきました。

今回のテーマを表している花達。

生きている花は、どうしてこんなに心の中に染みてくるのだろう?

細やかな光が目から身体の中に入ってきて、すーっと色が染みてくる。

ミナ ペルホネンの展示会の時にはいつもコレクションのイメージに溶け込むような花が飾られている。

それを見るのがとても楽しみだ。

何気なく通り過ぎてしまう景色にはっとすることがある。

足下にも表情があるのですね。

どれにしようか?

何枚にしようか?

これってあの方に似合うのじゃないかしら?

そんな会話のやり取りが、足下からも伝わってきます。

とてもいいコレクションでした。

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