このガベはイランの遊牧民が草木染めのウールを手織りしたもの。
夢のような色で、みていても楽しいし、その肌触りを足の裏で感じるともう何だかそこから離れたくなくなる位気持ちがいい。
今日は昨日より風が強くて、ゆっくりなのだろうと思っていたけれど、家族づれでにぎやかな一日となりました。
かわいい子どもたちがいっぱい!
みんなとてもかわいくて、素直。
わ〜っとやって来て、みんなごろごろんとガベの上に座ったり寝そべったり。
沖縄にウールのガベは暑いんじゃないかな?と思っていたけれど、ガベのウールは呼吸しているような働きをするそうです。
夏はこもった熱を放射してさらっと涼しく。
冬は保温して暖かくしてくれる。
だからこんなに触れたくなるのか・・・と。
言葉にはしないけれど、体全体で気持ちの良さを表現する子どもたち。
みんなピカピカで、はじけるような存在です。
それをみていると、ほんとの心地よさって言葉はいらないんだなと思ったのです。
触りたくなる。
そこにずっといたくなる。
撫でたくなる。
そしてそんな感触を味わっていると、とてもしあわせな気持ちになるものです。
しあわせも感じるものだから、感覚の心地よさは、そこに直結しているんだな、と。
子どもたちは素直です。
このガベは、魔法の絨毯!