今日は鶯歌という焼き物で有名な町へ行ってきました。
とても感じのいいお茶屋さんに出会って、雲南地方のいろいろな普洱茶の味見をしたり、台湾の高山茶をいただいてきました。
台湾の人々は、とても人懐っこくて何だか沖縄に近い感じがします。
筆談でどうにかこうにかコミュニケーション。
何だかとても素敵な１日でした。
そして、最近滅多に見ることが出来なくなってしまったすずめが！
台湾は思っていたより都会化が進んでいて、コンクリートの建物がにょきにょき建っています。
すずめが巣を作ることの出来る建物は日本と同じく少なくなってきていることでしょう。
懐かしくて、かわいらしくて、うれしくなってしばらく眺めていました。
いつかすずめが巣を作れるような住まいを建てたいと思っています。
そんなことも、あんなことも考えながら、今日はなかなか素敵な買い物も出来て満足。
帰ったら、お披露目をしながらみなさんと一緒に中国茶をいただけたらと思っています。
台北に来ています。
こちらは旧正月で大変賑わっています。
沖縄も以前は、旧正月もちゃんと行事の中に入っていたのですが、今ではすっかり普段の中に溶けてしまいました。
あので私は、2月のオフシーズンに台湾でゆっくり色々見て回りたいと思いチケットをとったのでした。
が、しかし。
2月10日〜15日というこの旅行はすっぽりと旧正月に収まっていたようです。
どこへ行っても人人人！活気に満ちたアジアンパワーに圧倒されながら、後数日旅は続きます。
Shoka:は通常通り営業しています。
私のかわりに、素敵な友人がピンチヒッターで入っていますので、遊びにいらしてくださいね。
みなさんもよく知っているT字カミソリ。
フラットな編み目のニットの毛玉取りに活躍します。
ニットの毛玉は、着用時の摩擦でどうしても出来てしまうものだけれど、目立ってくるとどうしても気になるもの。
むしり取ってしまうと編み目が崩れてしまう原因になったり、ニットの細かな毛が引っ張った時に伸びてしまって起毛してしまい新たな毛玉の元になってしまいます。
わたしが普段お手入れに使うのは、写真のT字カミソリ。
カミソリを軽く握って、ニットの表面を優しく撫で下ろします。
力を入れて押し付けてしまうと、糸が切れてしまうかもしれないので、私たちの肌に使うときのような感覚で優しくすべらかに表面を撫でていきます。
カシミアはとても柔らかくて着心地のいい素材ですが、柔らかくて細い繊維は特に毛玉になりやすいという特徴があります。
わたしのこのカーディガンもカシミアが入っているので、小さな毛玉がちらほら。
カシミアの糸が無くなってしまいそうで、心配になってしまいますが、生きている間はきっと大丈夫。
そういい聞かせながら、表面をT字カミソリでせっせと撫でます。
毛玉が少しずつ溜まってくると、かわいらしくてほっこりします。毛玉が取りにくくなった時には、新しい刃に変えて見てくださいね。
毛玉取り機というものもあるようですが、わたしはこのT字カミソリに活躍してもらっています。
みなさん、大切なニットを傷つけないよう優しくお試し下さいね。
