種を半分に切ったようなころんとした姿。
ご飯茶碗にしたり、箸休めを入れたり、うちではドライフルーツやチョコを入れたり。
いくら丼を入れても楽しいだろうな。
今回の企画展で、私も欲しいと思っている木漆工とけしのうつわたち。
近くの空き地にたわわに実っていたレンブの実を、そっと置いてみた。
レンブが生き生きと輝いてきるのが映えて、器も誇らしげ。
お料理を早く載せてあげたいものです。
漆器は使ううちに艶が出てくるので、2年ほど使用しているものを置いているのですが、その深い輝きを見つめるうちに、そっちを買いたくなる方も多いのですよ。
暮らしの中で景色が育つうつわたち。
木漆工とけしの作品と仕事の様子はこちらから
「手で見る 目で触る」 暮らしの中のうつわたち
「手で見る 目で触る」は21日(日)までです。