Shoka:のみんなで出かけた「お勉強旅行」からみんな無事に戻ってきています。19日の夕方に名古屋で解散した後、私は東京へ3日間ほど行っていました。
一昨日帰ってきて、写真を見ながら今回の旅とそこでみんなで体験したことを思い出しています。トップの写真は京都で宿泊した町家の玄関。沖縄とは違う光と、佇まいに心惹かれます。
沖縄にはない色や、植物や、四季の変化に触れるとその味わいと一緒に、やはり沖縄の景色や光や植物たちの姿を思い出すのです。違うものを知る事は、いろんな意味で、世界観が豊かになるように感じます。
松本の三谷龍二さんの工房の裏に桑の実がなっていました。なんて素敵な薄緑色。桑の実の深い深い紫色はなんと形容したら良いのでしょうか?沖縄の桑の実よりも酸味が少ないやさしい味わい。
最終日に立ち寄った諏訪神社でも、清涼な緑色と、涼やかな陰影がとても綺麗でした。
水苔の色、光っています。
違いを知って、故郷を知る。
そんな旅でした。