空梅雨の沖縄。今日は曇り晴れ。
写真は南仏で見つけた小枝。
ふわふわと綿毛が飛んでいるのが美しくて、なんだろうと思っていたらポプラの木の種だったのでした。現代の沖縄や日本に暮らす私たちの日常で見る建物は、近代のものがそのほとんどを占めていて、風景と時代は同時進行的な感じがしていたのです。古くても戦後に建てられたものを目にするくらいで、観光地や神社仏閣にでも行かない限りものすごく古い建物にはなかなかお目にかかれないものです。
が、しかし。
ヨーロッパには2〜300年はザラ。普通に建物が残っていて、現代人が中で暮らしているのでした。ああ、何度行っても不思議です。
今週のCALENDの記事にはそんなことを書いてみようと思っています。
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