humoresqueの夏を楽しむ服展 もうすぐです

                        

humoresque ユーモレスク Shoka:

春の兆しが朝の空気に混じっているのを感じています。

鶯が喉を開いて自慢の唄を歌う朝。

卒業式が終わって、気持ちは入学式や新学期へ向かっていることでしょう。私たち大人には新学期はないけれど、やっぱり春になると再生の息吹を感じて背筋が伸びてきます。

淡い花の色が混じった空気を肺いっぱいに吸い込んで、新鮮な気持ちでこの春を楽しみたい。

とても楽しみにしていたhumoresqueの企画展がもうすぐ始まります。

写真は私たちが大好きなhumoresqueのデザイナーの一人渡辺 由夏さん。

4月8日(土)〜16日(日)

デザイナー渡辺 由夏さん在廊日8日(土)

『humoresqueの服を着ていると、手の動きや、足の運びに意識が向く。

世界の中に自分が存在して、どこへ行くのか何をするのかをちゃんと選択している感覚が芽生えてくる。音楽に耳を傾けてゆったりとお茶を飲んでいる空間や、それを取り巻く世界、茶面に揺れる窓辺の景色、カップを持っている自分自身全部を絵のように眺めている、そんな感覚になる。

私が女性であることを、日常の中の美しさを愉しもう。』

この言葉は、Shoka:のみんなでhumoresqueの服について感じていることを話し合って、確認しあって、それを私が言葉に組み立てました。

私たち女性はとても現実的て、それでいて、美しいものが大好きです。

ギャップがあるようだけれど、そこに美を見出すにはちょっとした魔法が必要なのかもしれません。

そんなことを今日は、CALEND-OKINAWAへ4月4日掲載予定の記事にしようと思っています。

わくわくする春の朝。

楽しいことをして、そこから溢れるものを皆さんと分かち合う日々に生きよう。そう決めた朝。ついついがんばりモードになってしまう、長女気質の私なんどもなんどもそこに立ち返ります。

お花の匂いが溶け込んだ春の空気を胸いっぱいに。

皆様素敵な一日を。

あゆみ

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