humoresqueのお洋服を眺めていると、いつかこんな服が着てみたいと憧れていた少女の頃の思い出と感情の引き出しがそっと開く。
昔映画でみたような。
記憶をくすぐる懐かしい気持ちになるのです。
シルクのブラウスの、肩から水が揺れて流れていくような質感がとても美しくて心地よく、
ひんやりと柔らかく肌に触れる感覚は、夏の贅沢な喜び。
そして、お気に入りは日常で何度も袖を通し、その度に洗い、少しずつしゅわしゅわと質感が変化していくのも楽しみのひとつに。
今日も、夏の青空。
水色の空とシルクを眺めていると、なんだか夏はいいものだ、と思うのです。