「formeの靴展」

                        

forme フォルメ 靴 Shoka:

こんにちは。
たくさんの方にmuska展へ足を運んでいただき、にぎわいのある日々。
わたしたちも、一緒に楽しく豊かな時間が過ごせてとても嬉しいです。

ほんとうにありがとうございます。

引き続き、今週末より「formeの靴展」始まります。

6月15日(金)〜6月24日(日)会期中火曜日定休 12:30~18:00

デザイナー小島明洋・formeスタッフ在廊日 6月16日(土)

forme Shoka: 靴 ドレスシューズ 展示会

「いい靴を履くということ」

いい靴ってなんだろう?私たちの生活の中に革靴は当たり前のように溶け込んでいる。けれど私たちはあまり革靴のことを知らない。お手入れのこと、フォーマルとワークシーンとデザインの関係。渡したいの大事な足を支えてくれる靴の構造が、どれだけ私の健康や骨格に影響を与えているのか。

formeの靴たちは、forme=「形」の名前の通り、美しい形と履き心地が追求されている。トゥースプリングというかかとを少し高めに、つま先を少しだけあげる手法を用いて仕上げられた柔らかくしなる革製の靴底は足の運びが軽く、馴染むほど愛着がわく履き心地。デザイナーの小島明洋氏が日本人の足に合う木型の設計から起こした型を元に、靴職人が手仕事で作り上げる靴たちは、ファッション性も耐久性も追求されているのだ。靴底の交換などの修理も安価で済むような仕組みで作られていることにも職人気質な精神が感じられて嬉しい。履いていて同じ日本人としてとても誇らしい気持ちになるのだ。胸を張って背筋を伸ばして歩ける靴。そんな誰かの素晴らしい仕事やものに触れることが生活の豊かさにつながるのだと、わたしは思う。
Shoka: 田原あゆみ

6月16日(土)にformeのデザイナー小島明洋氏とスタッフが在廊します。その機会にじっくりと靴と自分の足との相性を探求してみるのもいいと思います。また沖縄では梅雨は革製品とカビとの激戦時期。革製品を濡らしたら大変だと思っている方も大勢いらっしゃることでしょう。そんな時期だからこそ、お手入れやメンテナンス法をお伝えするのにちょうどいいと思っています。早めに対処すれば大丈夫。この機会にShoka:チームにどうぞご相談ください、

〈企画展期間中メンズとレディースの靴がほぼ同じ型数並びます。価格差もほとんどありません。男性の方には嬉しいですね。この機会に男性のご友人・知人にもお知らせしてあげてください。formeの美しい形と手仕事の技に一人でも多くの方が触れてくださいますように。〉

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