ぽってりと包容力のある大きなオーバル皿と、クラシカルでどっしりとしたディナーナイフ。
真鍮の手に確かに残る重み、味わいのある銀色の肌。
そこにあるだけでいいと思えるような存在感が美しいのです。
香りのいいチーズや、柔らかく煮込まれたお肉が目の奥に浮かんできます。
大きなオーバル皿。
白の魅力は経年変化がとびきり楽しめること。
釉薬のぽってり感が一枚一枚違って、それぞれの愛おしさがあるのです。
クラシックでシンプルな形の中には、なんでも受け入れてくれるようなおおらかな包容力があります。
カトラリーも器も、テーブル周りの魅力がぎゅっと堪能できる空間になっています。
29日の日曜日までの会期となっております。
ぜひぜひ、足をお運びくださいね。