新年明けましておめでとうございます。
沖縄は年末年始と暖かく、過ごしやすい天候でした。
新しい年を迎えるといつも何か物語の章が変わるような不思議な感覚がありませんか?
今年は特にその感覚が強くあります。日常って繰り返し同じようなことをする側面ってあるのですが、そんな繰り返しの中に新しい風が吹き込んでくるような感覚。
その風が、今までとは違う時間を運んでくるような、今まで観たことのないような新たな景色が生活の中に現れるような。
もちろんいい意味で。
Shoka:も今の場所でこのような形となってから今年で丸8年。4月からは9年目に突入します。
この2019年は素敵な方たちと行う企画展も目白押し。
1月は25日からGABBEHが久しぶりにやってきます。
その青い海のようなGABBEHの心地の良さに、ごろんと寝転んだり、手のひらでさわさわと撫でてみたり。
GABBEHを持って来てくださるのは、日本にGABBEHを紹介したご本人。岡山のGallery ONOの小野善平氏。
2013年の企画展の時の記事は以下からどうぞ。
カラフルな柄が織り込まれたgabbehもいいですが、私は無地に近いものも大好きです。抽象的であればあるほど、空想や想像の入り込むスペースが広がるから。
さあ、2019年もまだ真っ白いスペースが有り余っています。そこに様々な景色を織り込んで行くのは私たち自身。
どんな模様が織り込まれるのか、その設計図を作ってみようと思います。
頑張らないくらいの決意と、今年叶えたいこと、起こって欲しいこと、出逢いたい物事や人々。楽しく思いを巡らせながら。
皆様にとって豊かさに溢れた素晴らしい一年になりますよう、心から願っております。
今年もShoka:の空間とスタッフ、そして私共々どうぞよろしくお願いいたします。