maku textilesの美しい手仕事

                        

CALICO   Shoka:  インド  カディ maku textile インディゴ

魅力的な彼女の着る、軽やかなシャツワンピは手仕事ブランドmaku textilesのものです。
沖縄の日差しにも負けない陰影のあるブルー!綺麗ですね。
生地にその空気も一緒に織り込まれているようで、インドの大地を感じます。洗い込むときっともっとやわらかく、肌に馴染んで育って言ってくれることでしょう。

maku textilesでは、インドの伝統工芸カディの技術を次世代に繋げたいという思いを持つデザイナーが、神聖な気持ちで服作りをしています。
カースト制度の中に溶け込んでいる技術者たちの仕事。彼等が織った布がどのような服になり、どんな人々が着ているのか、その人々の暮らしはどんなものなのか?それは今まで作り手からは見えないものでした。
新しいジェネレーションの彼が、どうやって技術者たちが自身の仕事に誇りを持つことができるのか?を思うとき、やはりそこを伝えることは大切だといっていたのがとても胸に残っています。
着る側の私たちにもそんな物語が届くことで、その服が特別なものになる。
縦糸と横糸が合わさって布になるように、関わる人たちの顔が見えるようなことにやりがいを覚えます。

4月27日より、Warp & Weft in OKINAWAが始まります。

Warp & Weft in OKINAWA   は、CALICOと、YAMMAの展示です。
CALICOの小林史恵さんが感銘を受け一緒にお仕事をする手仕事のブランド maku texiles も合わせて一堂に展示いたしますので、ぜひお手にとってご覧ください。

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