こんにちは。
連日沖縄はいいお天気が続いています。
GW皆様楽しまれていますでしょうか?
私たちShoka:メンバーもインドの手仕事に触れ、毎日楽しい日々です。
我謝ちゃんに着てもらったCALICOのシンプルコットンブラウスと、アジュラックフラワーのコットンガグラスカート。
ふんわり風をまとったスカート。歩く度にたっぷりの裾が揺れ、女の子に生まれたことが嬉しくなるようなスカートですね。
柄物って、春や夏に着たくなりませんか?楽しい陽気な雰囲気を身にまといたくなります。
ウエストは紐で調節、サイドの愛らしいボタンは見せたくなりますね。
裾とウエストの赤がピリリと効いていて、シンプルなトップスと合わせてかわいいですね!
ラップドレスや、個性的なチュニックと合わせても、ミラクルが起きそう!^^楽しい妄想が広がります。
トリッペンのレザーサンダルと合わせて。ああ、夏が待ち遠しいです。
この生地は、アジュラック染めという技法で作られた木版更紗です。
”アジュラック=Ajrakh”とは、カッチ地方(インドの最西端、田舎まち)でのブロックプリントをいいます。カッチ地方の手仕事は、この染め以外にも、実は刺繍や染めなどの手工芸技術は海外でもトップクラスに入り、世界中のテキスタイルファンを魅了しています。
イスラムの草花や雲、波などをモチーフにした幾何学模様が特徴です。
このスカートは、お花のような模様が一面に描かれています。
主に藍と茜を染料に使うそうです。布はもともとムスリムの男性が使うようで、腰巻(ルンギー)やターバン、肩にかけたり、時にはお野菜を包んで運んでいました。それがCALICOの手によって女性もののお洋服になりました。
さて、そのアジュラック染めなのですが、諸説によると本来は1日1工程で、作り方によっては総勢16〜20工程、つまり20日かかってしまう製作作業ということです。
ハンドブロックプリント、防染、藍や茜染め、乾燥や洗い等など…約20工程、全ての工程が職人の手仕事でできています。
先ほどと色違いにもう1枚、プリントの配色が2パターンになったものも、個性的でかわいいです。
手仕事には、均一の美しさとは別の、温かみやたおやかさを感じ、人の心を癒してくれますね。
青空の中に、更紗の美しく力強いデザインが映えます。
ブロックプリントはスカート以外にもブラウスやワンピース、ボトム、またインテリアに使えるインテリアファブリックもたくさん揃えています。
皆様ぜひ、お手にとってご覧くださいね。
このトップスも、Tシャツ代わりに着易くお洗濯しやすい、夏の必需品ですよ。