お酒好きにはたまらない、唐津の片口と酒器。
本を片手に一人で日本酒をちびり。気の合う友人と語らいながら、ちびりちびり。
一人でゆったりと過ごす時間も、誰かと喜びを共有する時間も、優しく寄り添ってくれそうです。
鉄平さんの片口は、手取りがよく注ぎ口のキレも程よいです。
付け根部分が少し膨らんでいるので、勢いよく流れ出ることなくゆっくりと注げます。
ドレッシングやソースを入れて、いつもの食卓に並べても楽しく使えそうですし、
出汁茶漬けや、お蕎麦のつゆを入れてもいいですね。
食いしん坊の血が騒ぎます。
なんといっても、唐津の味わい深い色味や肌も魅力的です。
少しザラッとしたドライな質感が、使い込んでいくことでどのように変化していくのか、とても楽しみな焼き物ですね。
片口と酒器のセットで、中国茶や台湾茶なども気軽に楽しめそうです。
器を選ぶとき、こうして使い道をあれこれ考えることも楽しいひと時です。
明日火曜日は定休日となりますが、まだまだお手にとってご覧いただける美しい器たちが並んでおります。
ぜひぜひ遊びにいらしてくださいね。