MAKUの服を着ると、自分の中にある何かが目覚めたような、高揚した気持ちになります。
女性のためにデザインされた服たちは、普段の仕草まで洗練されていくかのようです。
なんといってもシルエットが綺麗。
この深い赤の色は、MAKUデザイナーのサンタヌさんがどうしてもやりたかったお色味だそう。
日本人にも馴染みのある色合いですね。
コットンとシルクの異素材の合わせでも、ピンタックが美しく表現されています。
MAKUの服はそのほとんどが手縫い。
そのクオリティーの高さには驚きを隠せません。
軽やかに身につけられることも、大事なポイントですね。
こちらはギャザーの流れが美しいブラウス。
折り目のグラデーションも鮮やかです。
藍色は日本人が似合う色のひとつだと言われています。
ジャムダニ織の細やかなお花柄も、可愛らしいデザインです。
デニムやスカートと組み合わせて、経年変化を楽しみながら、日常でたくさん着まわしていただきたい一着です。
企画展は明日まで!
ぜひぜひ、足をお運びくださいませ。
「CALICO the ART of INDIAN VILLAGE FABRICS」@shoka:
会期:2022年3月5日(土)〜 20日(日)(会期中 火水定休日)
時間:12:00〜17:00