ちょうど一年前のGWにShoka:に来てくれた2人。
沖縄出身の奥様の方は、もうすぐ沖縄へ引っ越してくるのだそう。香里さんはお料理のコーディネーター。旦那様の小林君は、音楽関係のライターさんです。
自由人な2人には軽やかな明るさがあって、ぱっと場が華やぐ。
うれしい事に、先月の私のBDを覚えてくれていて、プレゼントにケーキをいただきました。
今朝いただきながら書いています。
ナチュラルな素材で香里ちゃん作ってくれたブラウニー。
台湾の高山茶で。
おいしい朝。2人からやさしい灯火が私の身体に届きました。
石垣島から帰ってきたら、鮮やかで楽しい色や柄たちが迎えてくれました。
沖縄は梅雨に入って曇りがちですが、晴れると色がとてもきれいに輝きだすのです。
今年はいろんな色を着てみたい。
そう思いながら、夏に咲くお花のような色のお洋服たちを見ています。
久しぶりに毎朝浜辺を散歩しています。
箸置きに良さそうな珊瑚のかけらを拾ったり、拾ったものをやっぱりと戻してみたり。
あまりにも長い事下を向いて歩いている自分に辟易して、立ち止まって海を眺めてみたり。
海辺の岩場にはユリが花開く季節。
Shoka:はGWもオープンしています。
mon Sakata展最終日。
「これからも自分の身体と心に聞いて、服作りを続けられたらと思います」
そう言っていらした坂田敏子さんのお仕事に、集まった方々は皆さん笑顔で楽しそうにしていました。良い10日間を過ごす事が出来ました。
最終日の今日、東京から懐かしい形のカメラを持っていらした素敵な夫婦がShoka:にいらしてくれました。
20年ほど前の事、新宿のアルプス堂という中古カメラ店で買ってから、ずっと楽しく使っていた二眼レフカメラを持っているのを見て、とても懐かしい気持ちになりました。
旦那様はいま私が使っているカメラと同じ機種を持っていらして、奥様は写真のROLLEIFREXを。
お互いの写真を見ながら、旅の時間をシェアし合っ多様な不思議な余韻が残っています。
いまは最後のお客様、友人の木漆工とけしの家族が来ています。
素敵な時間をありがとう。
いよいよゴールデンウイークに突入したようです。
イベント中だと、日々がめまぐるしく動いていてカレンダーのリズムを忘れてしまいます。
カレンダーのリズムは、学校や、平日と公休日や祝日などが規則正しく呼吸をしています。けれど、実際の生活は個々様々な職業や、都合やなんかで流れているのですね。様々な人たちが様々な形で迎える、日本のゴールデンウイーク。
休日の人も、お仕事をしている人も、きっと何かしらの開放感が感じられそうな季節。
うんと楽しみたいものですね。
Shoka:は28日（月）と29日（火）がお休みとなっています。
水曜日からは通常通りの、火曜定休で営業しています。
沖を付けて入らして下さいね。
