会いたくなる人

早川ユミ

今朝は沖縄では珍しく結構大きな地震があったのです。

びっくりしたね〜、こわかったね〜〜〜と話しながら、私たちは読谷の大嶺工房へといったのでした。私たちとは、早川ユミさん、小野哲平さん、私の3人です。

小野哲平 早川ユミ 大嶺實清

陶芸家の大嶺實清先生は、私の心の師匠の一人。

沖縄に帰ってきてから、大嶺先生と出会った時に私の心はとてもうれしくなったのです。

それは、大嶺先生の作品に現れている世界が、とても開かれているものだったから。

先生の使っている土はどこの土ですか?と聴くと、決まって

「地球の土だよ」と応えるのです。

民芸にとらわれていなくて、独自の世界を探求するその姿勢と、力強くて生き生きとした哲学に触れると、同時代に沖縄に生まれたことを誇りに感じるのです。

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哲平さんもユミさんも、たちまち大嶺先生が大好きになったのでした。

人は、大好きな人が増えるとしあわせ度がグンと上がるのですね。

素敵な一日でした。

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今朝のひととき

小野哲平

哲平さんのお皿が欲しくて、この日を待っていました。

早速八重岳ベーカリーのおからパンをフライパンでこんがり焼いて、目玉焼きと一緒に載せてみました。

ふわっと包み込むようなうつわ。

力強いのに、やさしい。

この企画展を開催できて、よかったな。

そんなことをかみしめながら、いただきました。

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おとめごころと家事仕事

早川ユミ

早川ユミさんの旅で集めた布をちくちくと縫い上げたスカート。

私が普段忘れてしまっている「おとめごころ」にボールを投げかけてくる。

ダリアのバティックと、リネンの素材感の違いがまたいい雰囲気。

早川ユミ

後ろには手で触りたくなるような、ガラス玉が。

かわいい家事のお守りみたいな、そんな感じがします。

スカートなのに家事に専念したくなる。

うんうん、私もおとめごころを思い出すぞ。

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ちくちくたより

早川ユミ

沖縄でのちくちくワークショップは、人の垣根がないのね〜。

と、参加者のみんなとの盛り上がりがうれしそうなユミさん。

ちくちくワークショップ 早川ユミ

作り方や材料は決まっているのだけれど、ちくちくの運針にその人の個性が出るので、雰囲気は全く違ってくるのが面白い。

手はちくちくと、話は弾んで、みんなで笑って笑って、楽しい会。

ちくちくワークショップ 早川ユミ

遠くから来た人も。

ちくちくワークショップ 早川ユミ

元うちのスタッフも。

ちくちくワークショップ 早川ユミ

白一点の参加者も。

ちくちくワークショップ 早川ユミ

2014年の2月28日のちくちく時間を共に体験しました。

最後には場街知り合いのような親近感を感じながら。

楽しい今日にありがとう。

ちくちくワークショップ 早川ユミ

できました!

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17日(月)18日(火)は店休日とさせて頂きます

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花盛りの沖縄。

今日はとてもいいお天気です。

安藤雅信作陶展『お茶周りのうつわ展』へはたくさんの方が来て下さいましたこと感謝申し上げます。

企画展中は無休で営業していましたので、本日17日(月)と18日(火)はお休みとさせて頂きます。

気持ちのいい風が吹くうりずんの季節、皆様もいい一日をお過ごし下さいませ。

 

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