CALICO展

CALICO カディ Shoka: MAKU TEXILE 小林史恵

こんにちは。

降ったり晴れたりの休日、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

CALICO展、たくさんの方に来ていただいて連日賑わっており、わたしたちもとても楽しい毎日です。

涼やかな風の吹く午後にも、湿度のある朝にも、心地よく馴染んでくれるカディのお洋服やストール。

白のブラウスはスキッとしたラインで、柔らかな透け感が綺麗な一枚。
CALICOのデニムの定番ワイドパンツと合わせています。
裾が少しすぼまって、ワイドすぎずとっても可愛いんですよ。

CALICO カディ Shoka: MAKU TEXILE 小林史恵

こちらはMAKU TEXTILEのシルクコットンのジャケットとパンツ。

表地はシルク、裏地がコットン、ウールの糸で刺繍がほどこされていて、それを藍染しています。
藍染をすることで、ウールの糸が縮まってこのしゅわしゅわっとした質感が生まれます。

カジュアルにさらりと羽織っても、特別な一日に羽織ってかっこよく、いろんなシーンで活躍してくれる一枚です。

ほんとうにそれぞれのお洋服をじっくりと眺めていると、手仕事の細やかさに染み入るように感動します。

手にとってみていただきたいものばかりです。

ぜひぜひ、比屋根の丘の上へ遊びにいらしてくださいね。

 

桑田

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接客と心地のよい距離

Shoka: あゆみ

人との間に、心地のいい距離を探して見つけることはとても大事なことだと思います。

相性や、出会ったタイミングや回数、性別や色々な要素の中で、私たちは互いの心地の良いところを常に探っているのではないでしょうか。

今日ある方にとても大切なメッセージをいただきました。「Shoka:さんで静かにものを見たいと思っていても、説明が始まるとそれができない。だから足が遠のいているという人を何人か知っているのよ。私はこうして言えるタイプなんだけどね」と。

なんてありがたい方なんだろう、私は嬉しくて、感謝でいっぱいです。人は自分の姿を客観的に見ることがなかなかできません。愛と信頼を持って伝えてくださる方のおかげで、成長できるのです。

いいものを知ると、そのことを知って欲しくてついつい解説がしたくなるのです。一方的な説明は押し付けを感じてしまいますし、なんだか居心地が悪くなってしまうことも多々ありますよね。私も実は一方的なアプローチは苦手です。なので、そんな接客にあうと、「何かあったら声をかけますので、静かに見せていただけますか?」と言ったこともあるくらいです。

だからといって、入店しても上の空でちっとも気を配ってくれないのも寂しいものです。その中間の心地よさ、やっぱり「こんにちは。何か気になるものがあったらお声をかけてくださいね」とお声をかけて、その人が味わう時間を邪魔しない。それってとても大切だとひしひしと感じております。

豊かな時間を過ごせるようにこれからもみんなで精進いたします。今までに同じような体験をされた方、居心地を悪くしてしまってごめんなさいね。心地のいい距離を学ぶステップだったと思いどうぞ御許しくださいませ。今日から、また初心に戻ってより心地のいい空間を作っていきますね。どうぞ検査しにいらしてくださいませ。

また他にもお気付きの点がありましたら、いつでも店主あゆみまでお知らせくださいますようお願いいたします。

感謝を込めて。

店主

 

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CALICO:the ART of INDIAN VILLAGE FABRICS展

CALICO カディ Shoka: MAKU TEXILE 小林史恵

CALICO:the ART of INDIAN VILLAGE FABRICS展が始まりました。

初日よりたくさんの方に来ていただいて、スタッフ一同とても嬉しく思っています。

袖を通すとそれぞれの雰囲気にぴったりとフィットして、変化する雰囲気に驚いたり感嘆の声を上げてみたり、喜びのたくさんつまった時間でした。

そして、とっても似合ったときのみなさんの表情が、わたしたちの喜びそのものなんだとじみじみと幸せな気持ちになります。

CALICO カディ Shoka: MAKU TEXILE 小林史恵

柔らかく風をふくむようなカディで仕立てられたドレスや羽織りは、女性の心を掴んで離さないのです。

ジャガード織りの模様が光にかかると浮かびあがって、美しく極上の透け感が味わえます。

心地よい肌触りに、思わずうっとり。

一枚一枚、光にかざしてみるといろんな表情が見えるので、手にとって楽しんでいただけたらと思っています。

CALICO カディ Shoka: MAKU TEXILE 小林史恵

そして昨日は、CALICOのデザイナー 小林史恵さん、MAKU TEXTILESのサンタヌさんとのトークイベント。

静かに、熱量をもって、小林さんのみてみたいと思う社会に対する活動や、生地やそれをつくる職人さんたちへの愛情、言葉のひとつひとつが心を打つような感覚でした。
そして、手仕事で作られる布への理解を深めて、その価値観を大きく変えてくれた時間でもありました。

みなさんと有意義な時間が過ごせて、とても嬉しく思います。

展示会は来月の13日まで開催しております。
晴れたGW、ぜひ比屋根の丘の上へのんびりしにいらしてくださいね。

快晴の沖縄にちょうどいい風通しのよいお洋服と一緒にお待ちしております。

桑田

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いよいよ明日から

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いよいよ4/27より、企画展が始まります。

設営も終わり、Shoka:が素敵なものたちで潤っています。

風が吹き抜けるような心地よい生地のお洋服やストール、細やかなディティールがとても美しいのです。

軽やかかつ涼やかでいて、手仕事の見える手触りに心がほっとあたたかくなります。

「CALICO:the ART of INDIAN VILLAGE FABRICS展」
4月27日(金)〜5月13日(日)12:30~18:00   *会期中 火曜休*
CALICOデザイナー 小林史恵さん在廊日 27日(金)28日(土)

*トークイベント「+意思 縦糸と横糸の景色」
4月28日(土)17:00〜トークイベントを開催します。

まだ、お席がありますのでぜひお時間の合う方はいらしてくださいね。
明日がもっと楽しくなるような、そんな時間になると思います。

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夏の一枚を、ぜひ探しにいらしてください。

比屋根の丘の上で、お待ちしております。
スタッフ一同

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来週から

CALICO カディ シルク Shoka: 企画展

こんにちは。

雨の匂いが心地いい週末、みなさまいかがお過ごしですか?

来週から、これからくる夏が楽しみになるような企画展が始まります。

「CALICO:the ART of INDIAN VILLAGE FABRICS展」
4月27日(金)〜5月13日(日)12:30~18:00   *会期中 火曜休*
CALICOデザイナー 小林史恵さん在廊日 27日(金)28日(土)

開催にともない、CALICOデザイナー 小林史恵さんと「+意思 縦糸と横糸の景色」トークイベントをいたします。

2018年4月28日(土)17:00~19:00 (開場16:30)

詳細はこちら

ぜひ、お時間の合う方はお誘い合わせのうえ、おこしくださいね。

一緒に、とびきりたのしい時間を過ごしましょう。

スタッフ一同

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