ミナ ペルホネンのスカートがあまりに可愛かったので、ちゃんと雰囲気が伝わるようにもう一つブログをアップしてみました。
このテキスタイルの名前は「hope」。刺繍のお花が咲き始めている感じが伝わってきませんか?
まさにもう少しで満開となりそうな開き具合に「hope」という言葉がとてもしっくりきます。
夏になりきっていない今の季節を象徴するような、そんなスカートですね。
ミナ ペルホネンのスカートがあまりに可愛かったので、ちゃんと雰囲気が伝わるようにもう一つブログをアップしてみました。
このテキスタイルの名前は「hope」。刺繍のお花が咲き始めている感じが伝わってきませんか?
まさにもう少しで満開となりそうな開き具合に「hope」という言葉がとてもしっくりきます。
夏になりきっていない今の季節を象徴するような、そんなスカートですね。
毎日履く靴の裏をチェックしていますか?。
この二足の靴は同じ形の色違いのブーツ。trippenのクローズドのシリーズのblackとespresso。
最初にespresso(焦げ茶色)の靴を購入。最初はちょっと重いかしらと思っていたけれど、履くと気にならず、歩きやすいので二足目はblackを購入。
この靴たちを履いていろんなところへ行きました。沖縄のあちこち、東京、仙台、青森、パリ、ロンドン、etc。当たり前のようにいつだって私を受け入れてくれるこの靴たちを今日はシーズン入れ替えのためにお手入れをば。
表は磨いたりブラッシングしたりとよくチェックするけれど、裏はなかなか見ないもの。
trippenの靴底はいろいろだけれど、このタイプは「trippen」というこの文字がすれて消えかかったら要注意。かかとの部分を縫いこんである糸が切れているのを発見したらゴム底を替える時期が来ているかもしれません。
今日はいつもお世話になっているこの靴たちのそこもチェック。trippenの文字の間に詰まった小さな石ころをほじって取って、縫い目をチェック。よし、まだまだいける。
ブラッシングが終わったら、冬物をしまう棚に移動して、今年の暮れまでおやすみです。「お疲れさま。ありがとう」
皆さんも靴の裏をチェックしてみてくださいね。
trippenの靴を持っている方で修理が必要だと思ったら、Shoka:で購入した方もそうでない方も沖縄在住の方はどうぞ持ち込んでくださいね。いつでも相談にのりますよ。
いかにtrippenの修理のことなどを掲載していますのでご参照くださいね。
ブラウスをストンと着る。この数年間はそのスタイルが自然だったと思う。
シルクデシンはとろみと重みがあるので、落ちる感じがとても優雅だ。
動くとさらさらと揺れるシルクの揺らぎ。
私は色違いでこのブラウスを着ているのだけれど、シルクはこんなに気持ちがいいものだったのか、と数年ぶりのその肌触りに感嘆。肌に付かず離れず、さらさらと撫でてくれる美しい糸の集まり。この繊維は小さな小さな虫が自分の身体を変態するときに外的要因から守るためのシェルター。紫外線や有害物質から内部を守り、ホルモンの分泌を促すシルクの特質はまさに自然界の神秘だと感じる。
お茶を入れても、洗い物をしても、いつもよりずっとずっと自分の動きに注目してしまう。汚したくないというのもあるけれど、それよりこの美しい繊維の感触を感じていたいから。この美しいドレープを見つめていたいから。
ブラウスをパンツの中に入れると、なんだか新鮮な感じがする。
ドレープが増えるせいと、肌に触れるシルクの分量が増えるから。
inにすることで、動きやすく活動的な気持ちになる。そして足がすっきりと軽快な印象に。
私はこのスタイルもとても気に入っています。
紺色も素敵です。
中性洗剤でささっと水洗い。
私はびしょびしょのまま、太めのハンガーにかけて陰干しをしています。水の重みでシワが伸びて乾いてゆくので、アイロンがけをしないで着ています。張りやツヤは少々落ちてゆくけれど、手洗いすることで柔らかくなるそのしなやかな感触も大好きなのです。
やっぱり洗うことで気持ちよく着たいから。
この張りとツヤを維持したい方はクリーニングに出すことをお勧めします。
お買い物は以下からどうぞ。
https://shoka-wind.com/2017/04/gather-blouse-silk-white170415/
https://shoka-wind.com/2017/04/gather-blouse-silk-navy170415/
軽くて肌馴染みの良い上質なコットンの赤いカーディガン。
「赤」という色は印象的でパワフルなイメージですが、この赤はとても静かで気品のある色。濁りのないクリアな印象。
熱いイメージの赤をこんなに涼やかに表現できるのがとても不思議。
涼しげな赤。
シルクデシンのギャザースカートは、ニットで押さえて足元で軽く揺れるのが心地良い。赤同士の合わせでも強すぎず軽やかな印象なのは、humoresqueの服作りが日常の心地よさを意識しているからなのでしょう。
シルクの柔らかく軽やかな黒いパンツと合わせて日傘をさしても、涼しげなのです。
透かし編みの模様も細やかで、お出かけ着として気持ちよく着れそうです。
首を細く長くみせたいな。
肩のラインを華奢に見せたいな。
コンプレックスに感じているところはなるだけ隠して、視覚効果を応用して細く長く美しく。
私たちはそんなことを考えながら服を選んだりするものです。
写真の彼女は本当にバランスもよくてかわいいんだもの、私とは違うわ。私もついついそんなこと思ったりするのだけれど。
私は肩幅があって、ちょっとイカリ気味(錨のように側の端っこが上むきになっているのですよ)それで、色々試してみた。肩幅が大きめに取られていたり、ラグランを着てみたけれどますます大きく見えるのです。
ある日、肩のラインが内側に入っていて露出の大きなタンクトップを着てみたら、なんとしっくりとバランスよく見えたのです。肩のラインが内側に入っているもの(ぴったりとした感じ)の方が体を綺麗に見せてくれるということに気がついたのです。
コンプレックスを感じているところは逆に出しちゃう。
これも一つの正攻法。
細く見える彼女。実は肩幅結構あるのです。シャンパンゴールドも素敵ですね。
この2色のhumoresqueのシルクブラウスは小さめに見えるのだけど、肩と腕の稼働が良いように工夫されていて、細く見えるように締めるところは締めています。
肩幅が大きめの私もトライしてみたら、あら!思っていたより良い感じ。
シルクデシンも手洗いしながら楽しめる生地。デザイナーの渡辺さんが着ていた同素材は、柔らかい風合いに育っていて、逆に洗ってシナっとした感じが出てきた方が味わいがあるのですよ。
女性とシルクの相性の良さはいろんな話をしたいところだけれど、長くなっちゃうので今日はここまで。またあとで。