ドキドキする夜

ARTS&SCIENCE ミナ ペルホネン Shoka:11月の最終日。

披露宴パーティの前日に花嫁さんと、司会進行役の二人がShoka:に遊びにきました。

ARTS&SCIENCE ミナ ペルホネン Shoka:

TOUJOURSのシンプルなドレスが一番気に入ったようです。シルクコットンの軽やかな素材はシンプルな形に収まっています。重ね着をしたり、一枚で着たりとお気に入りの一枚になりそう。TOUJOURSの素材はとても着心地がいいのが特徴。

さてさて、花嫁さんは翌日にはたくさんの人たちをお招きしてのパーティです。

明日はどんな一日だろう?

わたしはその日を知っていますが、とてもすてきな夜でした。

楽しそうな花嫁さんの隣には、岡山からこの日のためにやってきた友人がにっこり笑顔でおめかし。

ARTS&SCIENCE ミナ ペルホネン Shoka:

ミナ ペルホネンのワンピースを着て、うれしそうに笑っています。

彼女は翌日とても楽しくキュートな司会進行役を務めていました。

司会のNちゃん、また沖縄に遊びにきてね。

花嫁さん、たくさんの友人たちのおめでとうを受け取って、しあわせいっぱいの毎日を!

 

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イメージチェンジ

沖縄ギャラリーショカ Shoka: スタッフ ARTS&SCIENCE バッグ 革

髪の毛の色で人の印象って変わりますね。

黒髪にすると目がほんとに大きくはっきりして見えて、キュートです。

秋風の吹く南の島。

そろそろストールが活躍しそうです。

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トラネコボンボン at ギャルリ百草15周年

先日のこと10月18日に、岐阜の多治見はギャルリ百草の15周年パーティへお招きいただきました。

心うきうき、眺めているだけでほっぺたがぼとぼと落ちそうなお料理は、トラネコボンボンの中西直子さんが腕を振るったもの。

もう16年も前から彼女のお料理のフアンの私は、嬉しくて嬉しくて。

厨房へ入って、積もる笑い話を引き出し合いながらお手伝い。

洗ったり、拭いたりくらいしか出来ないけれどお側に置いてね。

大好きな友人達があちらにもこちらにもいることを発見して、あまりに嬉しくなって、おしゃべりしているうちに百草へ集まった食いしん坊さんたちがあっという間に吸い込まれていったごちそう達・・・

写真に光を当てて、もう一度再現出来たらうれしいけれど。

翌朝からは、三谷龍二さんの展覧会が始まりました。

たくさんの方が来廊して、長い行列ができていました。三谷さんは作品も人間もたいそうな人気なのです。

百草さんらしい、うつくしい展示ですが、午後にはもうほとんど空白になってみなさんお嫁に行ってしまったのでした。

私も中々自分のギャラリーではお客様にお譲りしてお買い物が出来ないので、今回も百草さんで大物を購入出来ました。

みなさんと一緒に使いたいなと思って、ノアールの黒漆の大皿を。

早速直近に予定しているお料理会でデビューできたらと思っています。

三谷さんは誰に対しても態度が変わらない素敵な紳士なのです。

たくさんの方へ丁寧にサインを書いていらっしゃいました。

来年2015年11月に予定している、Shoka:での企画展「シゴトアソビ」

三谷龍二さん × 安藤雅信さん × 皆川明さんの、3人によるとても楽しみな企画展。

その打ち合わせもしてきました。

「仕事が遊びで、遊びが仕事」そんな3人が集まって、一体どんな空間が出来上がるのでしょうか?

2回目の3氏による企画展。

わくわくするような話が進んでいます。

楽しみにしていてくださいね。

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台風一過

*Calend Okinawaに連載していた田原あゆみの「暮らしの中の旅日記」から転載している過去の記録たち

写真 田原あゆみ・金城由桂 文 金城由桂

Shoka

 

写真はミナ ペルホネンの2014年の春夏コレクションのテーマによせてしつらえられたお花。
はっとするような色と、生け方に思わず見入ってしまいました。

 

大型台風と世間を騒がせた台風26号とともに、羽田へ現地入りしたShoka:チーム。
東京までの飛行機は、気流が不安定でまるで目隠しジェットコースターにでも乗っている気分。
到着して間もなく入ったカフェで、サングリアを一口飲んだとき、やっと生きた心地がしたのでした。

 

翌日、お天気は回復し
Shoka: で取り扱っているブランド、ミナ ペルホネンの2014年 spring/summer コレクション会場へ無事到着する事ができました。

 

 

 

いつもシーズン毎にテーマがあり、独特の世界観を持つミナ ペルホネン。

 

来期も、色彩にあふれ、ディテールにこだわったたくさんのお洋服が並び、ワンピースやブラウスどれもわくわくするものばかりでした。

 

 

想いを込めて作られたテキスタイルから、一着が仕立てられるまで、一点一点のお洋服たちには、物語が眠っています。

 

 

 

詳細をお伝えできないのが辛いところですが、来年の春と夏までのお楽しみ、、、という事で。たくさんの方に見てもらいたいものばかりです。
今回はコレクション1日目の夜開催されたレセプションの様子と展示会の風景を少し、ご紹介させて頂きます。

 

 

 

Shoka

 

 

デザイナーの皆川明さんを始め、ミナペルホネンスタッフの皆さんが、北海道から沖縄までのミナ ペルホネンのショップの方達を歓迎し、もてなして下さいました。
フードデザイナー・たかはしよしこさんがお料理のコーディネートを務めて下さったのでした。

 

 

今回のコレクションのテーマに合わせてコーディネートされたお料理たち。
コレクションのヒントが散りばめられています。
かわいくておいしくて、楽しくておいしくて、とにかくおいしいのです。

 

 

エジプト塩もいただきました。まさに、魔法の味!

 

 

 

 

 

 

会場のみんなに楽しんでもらおうと、隅々までこだわり抜かれたこの空間はミナ ペルホネンのものづくりの姿勢がそのまま投影されていました。

 

 

 

コレクション会場の食器コーナーでは、こんなかわいい小人がいました。

 

 

 

 

 

森の生き物たちのパレードを刺繍にした”forest parade”
来春も”forest parade”のアイテムが登場します。

 

 

 

Shoka

 

 

 

各地のミナ ペルホネンを取り扱っているショップの方や関係者の方々と出会い、素敵な時間を過ごさせてもらいました。
来期のミナペルホネンは年が明けて、沖縄の桜が満開になる頃、届き始めます。

 

 

春まで待ちきれない方、今期秋冬のコレクションが今Shoka: に並んでいます。

 

 

台風一過
沖縄市比屋根には、気持ちのいい風がふいています。

 

 

Shoka

 

ミナペルホネンの bonbon というテキスタイルのワンピースです。

 

ボンボン という響きがかわいくて何度も言いたくなります。
フランスではキャンディをボンボンというそうですよ。

 

 

なんだか、キャンディをなめながらこれを着て散歩にでかけたくなりませんか。

 

 

スティック状のキャンディ。一体何味なんでしょう。
ウエストで切り返しが入っていて、上は小さなボンボンが下は大きなボンボンが描かれています。

 

 

ポケットには小さなボンボンたちが隠れています。

 

 

カシミヤがわずかに入ったコットン素材で、カットソーのような肌触りです。
カットソー素材は沖縄ではオールシーズン使えるので重宝します。

 

 

 

ミナ ペルホネン以外にも、秋物が続々と入荷しています。

 

 

Shoka

 

 

ARS&SCIENCE のフロントオープンナイトシャツドレス。
フロントに、11個の小さなボタンが品良く縦に並んでいます。

 

今期のテーマは“森の中”。
このドレスの色名は、ブラックベリー。

 

青々と茂る森の中で、ブラックベリーの実は深度ある輝きを放ちます。

 

 

 

 

Shoka

 

 

TOUJOURS のシルクコットンシャツ。
このシャツを初めて見た時、言葉で表す事は難しく、けどとても美しいと思いすぐ触れたくなりました。

 

 

ニュアンスのある色あいがとてもいいです。
生地に表情があるのは、染色と糸の撚りに手間ひまをかけているから。

 

 

 

軽く着心地が良いです。
素材の違うコットンドレスとも相性がいいです。

 

 

Shoka

 

 

素材の似たヌーディカラーのガウンともまた相性がいいです。

 

 

Shoka

 

 

 

度々カレンドで登場しているのでご存知の方も多いと思いますが、10月よりShoka: チームに新メンバーが加わりました。
通称むっちゃんこと 的場睦美さんです。
読書が好きな、本の似合うお姉さんです。

 

 

 

Shoka

 

 

 

世の中には、自分の人生を懸けてものづくりに向き合っている方がたくさんいます。
Shoka: から、ものづくりのうつくしさというか、ともしびのようなものを伝えられたらな、と。
私も作り手の方の思いや、その背景を少しでも多く知ろうと学ぶ日々です。

 

 

4人のチームとなったShoka:。
みんなで力を合わせて、多くの方へ発信していきたいとおもっています。

 

 

 

2013年も残すところあと2ヶ月半。
11月、12月もShoka: では企画展を予定しています。きっと心に響く何かと出逢えると思います。

 

 

 

Shoka

 

暮らしを楽しむものとこと

 

Shoka:

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ミナ ペルホネンの春と夏

ミナ ペルホネンの来春夏の展示会へ行ってきました。

今回のテーマを表している花達。

生きている花は、どうしてこんなに心の中に染みてくるのだろう?

細やかな光が目から身体の中に入ってきて、すーっと色が染みてくる。

ミナ ペルホネンの展示会の時にはいつもコレクションのイメージに溶け込むような花が飾られている。

それを見るのがとても楽しみだ。

何気なく通り過ぎてしまう景色にはっとすることがある。

足下にも表情があるのですね。

どれにしようか?

何枚にしようか?

これってあの方に似合うのじゃないかしら?

そんな会話のやり取りが、足下からも伝わってきます。

とてもいいコレクションでした。

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