ミナ ペルホネンの wolf & flower の刺繍。
オオカミがお花を差し出しているその姿が、なんともユーモラス。
何かが欲しい時の欲求を、お花で隠しているように見えたり、逞しい人の無邪気さを表しているようにも見えたり。
実際の生活の中でのことに当てはめてみて、クスリ。
ミナ ペルホネンの秋冬の服がどんどん入荷しています。
ミナ ペルホネンの wolf & flower の刺繍。
オオカミがお花を差し出しているその姿が、なんともユーモラス。
何かが欲しい時の欲求を、お花で隠しているように見えたり、逞しい人の無邪気さを表しているようにも見えたり。
実際の生活の中でのことに当てはめてみて、クスリ。
ミナ ペルホネンの秋冬の服がどんどん入荷しています。
フランスのアンティークレースをあしらったシンプルなカーディガン。
レースを編みながらどんな景色を見ていたのだろう?その人はどんなポットでお茶を淹れ、どんなカップで飲んだのだろう。
今という時間の中にはいろんな時代や様々な記憶が織り込まれている。
古いものの中にもいろいろあって、私はくたびれていないものが好きです。胸を張ってしゃんとしているものは、大切にされた記憶を持っている。
それは魔法のように効いて、新品のものとはまた違う尊厳を感じる。
レースを見ていてそんなことを感じたのでした。
沖縄に気持ちのいい風が吹いています。
通販にも対応しているので、興味のある方はinfo@shoka-wind.comまでどうぞお問い合わせください。
今日は rico! の焼き菓子の搬入日です。
ご飯とおやつの真ん中に位置する、「毎日食べられる焼き菓子を」という小林香里さんの思いから生まれたクッキーやパイたち。
もう私はメロメロです。
きな粉とゴマの歯触りがザクザクして、香ばしさ満点のクッキー。癖になる手放せない美味しさはメイプルシロップの優しさときな粉がめちゃくちゃ合っているから。
ココナツとドライフルーツのクッキーは、半分ケーキのような贅沢な味わい。ドライマンゴーや、ドライパインの噛みしめるとじわっと広がるナチュラルでディープな甘みがたまりません。
オートミールとハーブのクッキーは大人の味わい。私はブリーやカマンベールチーズと合わせて、いただくのが大好き。タイムの香りがオートミールの香ばしさとマッチ。塩の風味が奥深い滋味となって余韻が残るクッキーです。
そして、本当は誰にも教えないで独り占めして食べたいこの小さなパイは、小豆とデーツのパイ。
小豆をデーツの甘みが優しく包み、たまに胡桃が口の中にからんでくる贅沢さは餡子好きとデーツ好きにはたまらないことこの上なし。私はこの夢の共演にうっとり。ほとんどオーガニックの素材から広がる味わいは深く、それをほのかな甘みのある全粒粉のパイのお布団が優しく包んで私たちに寄り添ってくれる。毎回大事に小さくカットしてちびちび食べるのだけど、翌日にはもうなくなってしまって無性に恋しくなる。
手のサイズの小さなパイだけれど、私のトキメキは特大サイズ。
一度にたくさんの量が作れないので、みなさんお早めにどうぞ。どうしても、という方は予約を入れてくださいね。
rico!の焼き菓子は隔週木曜日の配達です。
東京3日目はミナ ペルホネンの来春夏のコレクションへ。
刺繍、ジャガード、シフォン、レースディテールの美しい仕上がりや微妙に違う連続した形。日常の中に見え隠れする様々な体験が痕跡が形になって散らばっています。
今日は定休日の水曜日。明日はrico!の焼き菓子の搬入日です。
私は小豆とデーツのパイの禁断症状が出ています。皆さんも是非おためしあれ。
よいいちにちを!
トリッペンとミナ ペルホネンの展示会のため東京へ来ています。
今朝から雨が一日中降っている東京は、風が涼しくて、程よい湿気が優しいいちにち。
昨夜は東京に住む友人たちと楽しい夜を過ごしました。それを隙間から覗いたり、高いところから見下ろしたりと、可愛く見守っていた彼女はアメリカンショートヘアーのtちゃん。
しとしとしとしと、やさしい夕方。