秋から春先までを支えてくれる trippenのショートブーツ

trippen

沖縄はまだまだ残暑が続いていますが、きっと本州の方は朝晩と肌寒くなって来ているのではないでしょうか?

このブーツはtrippenの”Deer”のシリーズ。

ファスナーを上げた後、折り返すとこんな風になるのです。trippen deer

折り返さないで履くと、長靴のようなカジュアルな雰囲気。

後もう少ししたら沖縄でも履けるかな?

trippenは人間工学に基づいて、医療チームとデザイナーが一緒に靴の設計とデザインに取り組んでいます。

靴型によってあうシリーズがあれば、疲れにくくておしゃれ心も満たしてくれるいい靴です。

私もtrippenとの出会いで、旅行や出張が怖くなくなりました。幅広で甲高の足なので、中々合う靴が無くて旅先で豆ができて歩けなくなってしまったり、出張先でびっこをひきながら絆創膏を買おうと薬局を探しまわった日が今は懐かしい。

trippen cup

こちらはcupのシリーズ。

cupのシリーズは靴底が二つに別れているのが特徴です。軽くて、身体の重心が内側に来て、土踏まずがしっかりと支えているのが感じられる靴。このシリーズのpanは私の日常履きとして休まず働いてくれています。

trippen deer

スタイリッシュでお手入れのしやすいDeerの黒も捨てがたい。秋から春先まで楽しませてくれるショートブーツたち。私も一足決めたくって迷っています。

先日trippenの靴がたくさん入荷しました。今ならサイズも揃っているので、気になる人は見にいらして下さい。

展示会の合間を見て、new arrivalにもアップしていきます。

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封印を解く

赤木明登

カレンド沖縄に久しぶりに記事を掲載しました。

赤木明登 漆展「封印を解く」

今回の器の写真を見た時に、「血潮」という言葉が浮かんできた。

生々しい生命力を感じたから。

漆に関わって四半世紀が経った今、赤木さんはある封印を解いた。

こんなに表現というのは変わるのか、と、つくづく人の面白さを感じる。

26日からの開催。

27日(土)にはお話会も開催します。

私も、今この時に起こっている変化に耳を澄ましています。

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塗師 赤木明登氏トークイベントを開催します

赤木明登

塗師赤木明登 トークイベント 「無題」※終了いたしました。

日時    2014年9月27日(土)
開場    企画展開催中のためギャラリーはオープンしています
開演            18:00~20:00

赤木さんの話は、ライブ感に溢れています。なのであえてタイトルは付けませんでした。きっと参加者の今に一番響く話が紡ぎだされる事でしょう。

久しぶりのShoka:でのトークイベント。私もとても楽しみです。

○お申し込み方法

1.参加者名(全員のお名前を書いてください)

2.連絡先(ご住所・携帯電話番号・メールアドレス・車の台数)

3.メールのタイトルに「トークイベント参加希望」と必ず書いてください。 申し込み先 Shoka:スタッフ までお問い合わせ下さい。

以下の点にご注意下さい。

◯必ずメールにてお申し込みください。
◯Shoka:の展示期間中はお子様連れも大歓迎ですが、お話に集中していただきたいことから大人のみの参加とさせていただきます。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
◯駐車スペースが限られていますため、車でいらっしゃる方はできるだけ乗り合せのご協力をお願いします。

※DMに記載いていました26日(金)夕方のトークイベントが、日程の都合で9月27日(土)夕方へと都合により変更いたしました。どうぞご了承下さい。

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おいしい時間の反芻

Shoka:

思い出しています

おいしかった時間

写真を見ているだけで、口の中に泉が湧き出る

口に含んだときのさまざまな感触と一緒に思い出すのは

この空間を満たしていた囀りや、くるくるとまわる小さな楽しみのタツマキ達

IMG_4499

もう一度、「いただきます」といいたくて、

反芻しています

 

今日は久しぶりにShoka:へ。

みんなと会うのが楽しみです。

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指の仕事

Shoka:

東京から帰ろうとしているところです。

羽田で一休み。

今回の旅は四泊五日。出張になると、日常のような非日常のようなその中間地帯に生きているような感覚になります。

というのも、長くお付き合いをしている友人宅に滞在して、その人たちの日常の中に身を置くから。

そして、自分の仕事をして、懐かしい、距離は離れているけれど家族のような人のもとに帰るから。

羽田の味気ない食堂で一休みしながら、今回久しぶりに指を使ってもの作りをした時の事を思い出しています。

私の指、不器用になったなあ。

けれど、心は自由になったなあ。

DSC04925

誰かの手や、指や、嗅覚や、触覚や、いろいろを使って作ったものも楽しみました。DSC04921

いい旅でした。

 

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