oasis
みなさんは、ミナペルホネンのプリント生地で、どのテキスタイルがお好きですか。
長年愛され続けているhana haneやjelly beans、つづく展での壁画にもなったlife puzzle、lookやalive、oasisなどの愛らしい動物シリーズもたまらない。
life puzzle
お気に入りがありすぎてひとつには絞れませんよね。
プリント生地に限らず、ミナペルホネンのテキスタイルはどこか詩的でノスタルジック、手に取る人それぞれの中にある記憶とどこか結びつくような独特の世界を持っています。
水面に映る景色を水彩画で描いた“minamo”のドレス。
水彩絵の具の透明感や滲みを細かく再現したプリント生地です。
色が重なり合う様は、私たちの記憶の中の心象風景にもすっと重なり合うようです。
絵の具の濃淡や、筆の跡、線の強弱など、より原画に近いかたちで生地におこしています。
実際に生地に触れてみると、工場さんの技術の高さを感じます。
柔らかな色彩が広がる“jelly beans”。
口一杯に頬張った幼い頃を懐かしく思い出しながら、あの優しい甘さも蘇ってきます。
数え切れないほどの楕円を鉛筆でひたすら描き、光を灯すようにひとつずつ色彩をのせた細やかな図案です。色の重なりも淡く綺麗ですね。
こちらのパニーニバッグは、“hana hane”の鮮やかなテキスタイルもございます。
真っ赤なドレスと鮮やかなブルーが、お互い引き立てあって、元気が出るコーディネート。
中の隠し布は、ミナペルホネンとLIBERTY社とのコラボレーションで誕生した生地を使用しています。
裏地としてはとても贅沢な生地ですね。
白抜きされたちょうちょは、それぞれ異なる模様がプリントされています。
同じテキスタイルでも、色や素材が変わればまた違う雰囲気を楽しめます。
ミナ ペルホネンのPOP UP SHOPは、いよいよ7月4日(日)までです。
美術館のように美しいテキスタイルが並んでおりますので、
この機会にぜひ足をお運びくださいませ。