私たちのmon Sakata 4

mon Sakata Shoka:

昨日のパンツと同素材のジャケットは、私田原の私物。

ユニセックスなサイズ感と、小さな胸ポケットのバランスが好き。

裏はコットン。袖をまくると無漂白の生成色の素朴なコットン素材が表地の紺地のヘリンボーンとよく合っている。

一見メンズのようなカッティングになっているのだが、芯がどこにも入っていないので全体的に、程よくくたっとしている。けれどだらしなくならないのは素材の良さと、仕立ての良さ。

友人がこのジャケットを着たわたしに

「ハンサムなジャケットだね。よく似合っている」

と声をかけてくれた。

ハンサムなジャケット。確かにこのジャケットを表すのにぴったりな言葉。

本来なら春や秋にぴったりなこの素材は、沖縄の冬から春先まで大活躍。

mon Sakata Shoka:

妊婦さんにも着てもらった。

mon Sakata Shoka:

臨月の大きなお腹もすっぽりと。

気持ち良さげな表情をしている佐々木は嬉しそう。

洗濯機のドライクリーニングモードにて5回ほど洗って今の風合いに育っています。

来週はどんなmon Sakataに出会えるのか楽しみでなりません。

<紺色のジャケットは田原の私物です>

mon Sakata展
会期:
2020年10月9日(金)〜25日(日)
時間:12:00〜17:00(会期中 火・水曜定休)

 

カテゴリー: rugü essay, Shoka: letter, お知らせ タグ: , パーマリンク

私たちのmon Sakata 3

mon Sakata Shoka:

mon Sakataのボリュームのあるこのパンツの素材は、なんと竹の繊維が入っている。

素材をじっと見つめると、ヘリンボーンの柄がなんともいえない質感を出していて、じっと見つめてしまう。布好きにはたまらない景色。

私はこの素材のジャケットを、倉富はこのパンツを持っているのでたまに、このパンツをなぜ私は買わなかったのかしら?と見るたびに軽い喪失感を感じている。

mon Sakata Shoka:

 

バルーンタイプの形は丈が短いものだと軽快さがいい。上をタイトにして足下にポイントを持ってくると楽しい雰囲気にまとまる。靴下や、靴のデザインで全く雰囲気が変わってくるのでその日の気分でスタイリッシュにもカジュアルにも七変化。

何度も着てお洗濯を繰り返すうちに、くたくたっと柔らかくなった感触もいい。

同じものはないと思うけれど、自分が出会ったお気に入りの服を何度も着て肌に馴染ませてゆく経緯の全てが愛おしくなる。

書いていてそんな気持ちになりました。

Shoka:田原

 

<紺色のパンツは倉富の私物です>

mon Sakata展
会期:
2020年10月9日(金)〜25日(日)
時間:12:00〜17:00(会期中 火・水曜定休)

カテゴリー: rugü essay, 日々 タグ: , パーマリンク

定休日変更のお知らせです。

blog2020

4連休の後半、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今日は敬老の日。コロナで直接会えない方も多いかと思いますが、こうして家族の繋がりを大切に思う日は愛おしいものですよね。

早くおじいちゃんやおばあちゃんの手を握り、思いっきりハグできる日がやって来ますように。

さて、Shoka:より定休日変更のおしらせです。
今週より、火曜日に加え水曜日の2日間を定休日とさせていただきます。
メールの返信や通販の発送などはお休み開けの木曜日より随時対応させていただくことご了承くださいませ。
お店のスケジュールにつきましては、ホームページのカレンダーにも記載しておりますので、どうぞご覧くださいませ。

沖縄も少しずつ涼しくなってきましたね。
みなさま、どうぞ素敵な休日をお過ごしくださいませ!

Shoka:スタッフ一同

カテゴリー: rugü essay, お知らせ タグ: パーマリンク

私たちのmon Sakata no-2

mon Sakata Shoka:

抜群の着心地の黒いニットは、私(田原)が一番最初に手に入れたmon Sakataの服。

糸の質感、色、きっちりしていないのに垢抜けている感じにmon Sakataらしさを感じて、迷いなく決断。

それからずっといちばんのお気に入りだ。

二重になったタートルネックは、肌に当たる方の糸がふわっと柔らかく編まれていて、細かいところまで行き届いた出来上がり。

mon Sakata Shoka:

私が着ると二の腕に目がいって肝心のニットに視点がいかないのでは、と危惧して仲田に着てもらった。

「気持ちがいいでしょ??いいでしょ、このニット」と思いながら、シャッターを切った。

このニットを私が買ったことを坂田敏子さんは覚えていてくれて、2014年のmon Sakata展ではこのニットを再現してくれた。

店頭では売り切れてしまって、その後また白金の店舗でトープ色の同型ニットを購入。それはまた今度紹介したい。

mon Sakataというブランドへのイメージや信頼は、このニットの中に詰まっている。

<黒いニットは田原の私物です>

mon Sakata展
会期:
2020年10月9日(金)〜25日(日)
時間:12:00〜17:00(会期中 火・水曜定休)

カテゴリー: rugü essay, 日々 タグ: , パーマリンク

私たちのmon Sakata no-1

mon Sakata Shoka:

夕暮れ時の家事。

南西向きのキッチンで食器洗い。このニットは4年前にオーナーの田原と一緒にmon Sakataの白金のアトリエにお邪魔したときに店頭で見つけて一目惚れで購入。

グレーとオレンジ色の組み合わせがとても気に入ってよく着ている。

コットンなので沖縄の暮らしにぴったり。ネットに入れて洗濯機でお洗濯。だいぶ肌に馴染んできた。

mon Sakata Shoka:

この4年の間に娘が生まれ、からだのラインは丸みをおびたけれど、それにも優しくフィット。きっとこれからサイズダウンしたときにはまた違う表情を見せてくれるに違いない。

お買い物に行くとき、おしゃれなカフェに急に行きたくなっても、この服だと背筋を伸ばして行けるのが好き。

日常を明るくしてくれる私のお気に入りのmon Sakata。

<洋服は倉富麻紀私物>

mon Sakata展
会期:
2020年10月9日(金)〜25日(日)
時間:12:00〜17:00(会期中 火・水曜定休)

カテゴリー: rugü essay, 日々 タグ: , , パーマリンク