臨月に入るまでしっかりとお仕事をしてくれた佐々木。
8年前からShoka:のモデルとして活躍してもらい、3年間はスタッフとして一緒に多くの時間を過ごしました。
一緒にいるのが当たり前になった人が日常の中からいなくなると、胸にも場にもぽっかりとした空間ができるものですね。
最後の日の彼女の背中。しっかりとShoka:を支えてくれました。
一緒にやってきたことを思い出してみると、様々な瞬間が浮かんできますがそのほとんどがおいしいものを一緒に食べているものばかり。大きな口をぱかっと開けて美味しそうに頬張る姿が可愛くて、ついつい美味しいものを取り寄せてみたり食事に誘ったり。
最近はとうとう賄いまで始めてしまったのは彼女をはじめとしてうちのメンバーは全員「クエブー(食事の神様がついていてラッキーな人のことを沖縄ではそう呼ぶのです)」に違いない。
「美味しい〜〜!これってほとんどAirですよね〜」とあっという間に平らげるのが見ていて気持ち良い。そして仕事もやっぱりあっという間に終わらせてしまう彼女は頼もしかった。
昨晩はサプライズの送別会を開いて家族のような仲間たちとの楽しいひと時。
今朝会場を片付けていたら、彼女がいつもいた空間の空白が身に沁みる。
その空間には「これまでの記憶」と「これからの希望」が詰まっている。
佐々木はたくさんの方に可愛がっていただきました。皆様ありがとうございます。
またきっと会えますね。
Shoka: 田原