formeのデザイナーとスタッフの方々がShoka:に来てくれています。甲の高さや足幅を見ながらその人に合う形を探る姿は専門的でなかなか勉強になります。
カレンド沖縄へ掲載した記事の中で。formeのデザイナー小島氏が日本人の足に合う木型を作っているという記載をしたのだが、実施は少し違った。
足の構造自体は日本人や東洋人と西洋人も大差はない。その構造に基ずいて試行錯誤をしながら何年もかけて木型を作りこんでいって現在があるそうだ。
大半の木型は大量生産しやすいように作られているので、足の細かい構造までは反映されていないそうだ。それを削りながら細かいところまで追って今の木型に行き着いたのだそう。
いくつか木型の方があり、どれが自分の足に合うのかを探るのはとても興味深く楽しい。
心配していた台風は小さくてよかった。晴れ間が見えてきた比屋根の丘へどうぞ。
田原あゆみ