東京の冷たい春の雨。
昨日は目白にあるmon Sakataへいって、坂田さんへインタビューを。
mon Sakataの店内に置いてあるスツール。
色々聞いたmon Sakataのストーリー。
へ〜、とか、なるほど、とか。
内容は、またしっかりと記事にしますが、とにかく坂田さんと話していると楽しい楽しい。
意外性を持っている坂田さんの返事や、予想外の個性が刺激的。
最初の企画展が決まった時のこと。
「沖縄ねぇ・・・・初めてだわ、沖縄。
あの、沖縄の形を紙に描いてくれます?」
白い紙を手渡されて、妹と二人でこうだったかな?、勝連半島はこんな感じ?と、がんばって描いてみた。
「あら、へ〜・・・・沖縄ってこんな形なのねぇ」
と坂田さん。
しばらくだまって、その多分ちょっと間違っているであろう沖縄の形を眺めていた。
私たちは、坂田さんが面白くって楽しくって、すっごくすきになったのだ。
最近坂田さんに会うと必ず
「坂田さん、最近何が面白かったですか?」
と聞くことにしている。
思いがけないことが返ってくるので、楽しみなのだ。
前回の返事は
「ファンジニ」
私たちも観ていたので、会話はヒートした。
今回の返事は、記事にてしっかりと。
坂田さんの仕事場のドア。
mon Sakataさんを後にして、次はミナペルホネンの秋冬の展示会場へ。
外はしとしと寒いけれど、中はぬくぬく。
楽しい再会と、Shoka:の新たな展開がくっきりとしてゆく東京散歩道。
つづく