今年の5月に開催したミナ ペルホネン の企画展の時に、皆川明さんを陶芸家の大嶺實清さんの工房へ案内した。
大嶺先生は、私の精神的師匠の一人であり、そんな風に彼に敬意を持っている人はきっと大勢いるだろう。
その時に意気投合した皆川さんと大嶺先生。
大嶺先生からの「作業着をつくってくれんかね?)というリクエストに応えて、皆川さんが作ってくれたのが写真の作業着。
作業着が届いた日に、はじける声で私に電話をくれた大嶺先生。
「さすがの仕事だね、皆川さんは!ピカイチだな!」と。
届いてから数回は外出着にして、その後ちゃんと作業着にしているのだそう。
素敵な大人のつながりです。
今年の思い出の一こま。