2月は寒い季節ではあるけれど、ここ南の島では時々春のような日がやってくる。
今日はまさにそんな日。
庭のメイフラワーは薄紫に色づいて、ピンクボールのピンクのぼんぼりは終わりがけ。リュウキュウバライチゴの白い可憐な花にはミツバチが通い、庭がぐんと賑やかになる。
そこに暖かい陽射しがさんさんと降り注いで、この世の春は眩しいばかりの満開。
春は生き生きとして背中がピンと伸びる。
地面からにょきにょきと植物たちが伸びるのも、春さまが天から引っ張るせいだろう。そしていつも地球の内側から引っ張ってくれている引力さまの休憩時間。
Shoka:にも春が来ています。