この一点のリングにnoguchi のものづくりのエッセンスが詰まっているように私は感じる。ホワイトゴールドは14k。私たち東洋人の肌にしっとりと馴染むように独自のブレンドを探求してできた色だという。磨きすぎて、その柔らかさが失われないように仕上げられている。
控えめに輝く小さなダイアモンドたちは、gray diamond。天然の色なので明るめだったり、濃かったり、様々なのがいい。石の輝きを抑えるために14kの台座には焼きを入れて煤で黒く仕上げている。
ああ、好みだ・・・・
デザイナーの野口氏はファッションを学び、服の世界からジュエリーへと転身した方。その人に似合う服を着た後、その服のコーディネートを完成させるように仕上げるジュエリーを作ることを軸にしたものづくりをしている。