CALICO:the ART of INDIAN VILLAGE FABRICS展が始まりました。
初日よりたくさんの方に来ていただいて、スタッフ一同とても嬉しく思っています。
袖を通すとそれぞれの雰囲気にぴったりとフィットして、変化する雰囲気に驚いたり感嘆の声を上げてみたり、喜びのたくさんつまった時間でした。
そして、とっても似合ったときのみなさんの表情が、わたしたちの喜びそのものなんだとじみじみと幸せな気持ちになります。
柔らかく風をふくむようなカディで仕立てられたドレスや羽織りは、女性の心を掴んで離さないのです。
ジャガード織りの模様が光にかかると浮かびあがって、美しく極上の透け感が味わえます。
心地よい肌触りに、思わずうっとり。
一枚一枚、光にかざしてみるといろんな表情が見えるので、手にとって楽しんでいただけたらと思っています。
そして昨日は、CALICOのデザイナー 小林史恵さん、MAKU TEXTILESのサンタヌさんとのトークイベント。
静かに、熱量をもって、小林さんのみてみたいと思う社会に対する活動や、生地やそれをつくる職人さんたちへの愛情、言葉のひとつひとつが心を打つような感覚でした。
そして、手仕事で作られる布への理解を深めて、その価値観を大きく変えてくれた時間でもありました。
みなさんと有意義な時間が過ごせて、とても嬉しく思います。
展示会は来月の13日まで開催しております。
晴れたGW、ぜひ比屋根の丘の上へのんびりしにいらしてくださいね。
快晴の沖縄にちょうどいい風通しのよいお洋服と一緒にお待ちしております。
桑田