所作

                        

竹俣勇壱 カトラリー Shoka:

竹俣さんのカトラリーたちにはほれぼれするような美しさがある。

こんなに眺めていたいカトラリーはあまりない。

使ってみると、重かったり、柄がが細くて持ちづらかったりするものもある。それでも使ってみたくなるなる。人は美しいものに触れたいという欲求があるから。

そして少しだけ使いづらいということが、スプーンですくって口に運ぶことを意識する。今を意識することが使う人の所作を美しくする。

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