「長く使えるモノは、長く使ったコトになる」をコンセプトに作られるYAMMA(ヤンマ)の服。
触れれば触れる度に、どんどん魅力を体感していきます。さやかちゃんも思わず笑顔が溢れています。
とにかくシンプルで飽きのこないグッドデザイン、なので着回しも抜群。様々なライフスタイルに寄り添ってくれます。
シンプルな服こそ、心地がいい。
それは、今の自分のスタイルと大きく変化せずに、今の持っている服と合わせやすくて今のコーディネートに新しい風を吹かせてくれるから。プラスα。足していく楽しみがありますよね。ヤンマの服はそんな魅力を感じます。
また、生活が変わったとしても、たとえば新しくママになった人も、新しい仕事の環境に変わった人、引退してゆっくり過ごしたいマダムにも。これからは今までとは違う雰囲気でいきたいな、という人にも、おすすめです。
墨黒×エンジの太い縞模様の生地で仕立てられたシャツワンピース。
少しドロップショルダーのハーフスリーブを折っています。胸の位置で摘んでいるのでワンピース一枚でさらりと着てももちろんかわいいですし、私物のパンツやサボと合わせて、さやかちゃんがかわいく着こなしてくれました。開けて着ると軽いコートにもなります。
シンプルなデザインは、無駄やストレスが無く、軽やかなのです。そして、シンプルだと少しずつ重ねていける楽しみが。
シンプルなノーカラージャケットを羽織ってもらいました。
このジャケットも、会津木綿で出来ています。一見晒色でキャンバス生地のように見えますが、もっと薄くて軽い!動きやすくとても着心地がいいのです。なのに、透け感はありません。
このジャケット生地はもうすでに洗いがかけられていて、良い味わいに育ち始めています。
YAMMAが提案する会津木綿は、糸からこだわりがあって、まず糸の段階で糊付けをして織り上げる(詳しくは、経糸を小麦澱粉の液に漬けて固く糊付けし、横糸を織り込んでいく工程に特徴があり糊付けしたことによる細かな節が経糸と横糸の間に空気の層を含む役割を果たしている)ことで、生地によく空気を含むため、汗をよく吸い込み保温性に優れる特徴をもっています。
会津はご存知の通り、盆地気候で夏はとても暑く、冬は豪雪地帯という寒暖差の激しい地域。そこで育まれた「会津木綿」は工夫を経て見事、夏はさらっと涼しく風通しもよく、冬は触った瞬間に体温になると言うくらい、体温を保ち綿とは思えない暖かさを持つ生地となりました。そんな生地は東北の盆地のみならず沖縄や、他の地域でもとても適しています。
触った感触も綿ローンのような冷たさは無く、どちらかというと綿麻のようなクシュっとなった生地。さらりとした肌触りで、軽いです。
女性は特に、ある時期を迎えると、いわゆる「着心地の良さ」を求める方が多いと思います。どんなにデザインがかわいくても、自分動き(体の動き、暮らし)に沿ったものでないと、無理をしている感覚やストレスに感じてしまって、自分がのびのびと生活できませんよね。。。(ストレスフリーを追い求めると、ジャージなどのスポーティなものやロハススタイルなど様々なところへ広がりますね)「のびのび楽チン、でもかわいいのが絶対良い!」という方に、YAMMAはおすすめですよ。
そして、どれもお家でお洗濯ができます。(ここも大事!)
家庭用洗濯機で大丈夫です。洗える冬着としても重宝します。堅牢度(色あせのしにくさ)の高い染色がなされているとの事で、始めの状態を保つことが出来ますので、年中気兼ねなくお使い頂ける、優秀な素材です。
YAMMAではいろんな色の無地やいろんな縞、バリエーションがたくさんあって、いわゆる伝統工芸のネガティブなイメージからかけ離れたモダンで、自分としっくりくるものが多いのにきっと皆さん驚かれると思います。
YAMMAといえば、会津木綿のイメージですよね。
今日は会津木綿のお話をさせて頂きました。
実はYAMMAは会津木綿だけではないのですよ。綿、麻など様々な天然素材でお洗濯ができるタフな素材を他にも扱っています。これは、次回またお話させてくださいね。
Shoka:にて企画展をただいま開催中です!
Warp & Weft in OKINAWA
CALICO the ART of INDIAN VILLAGE FABRICS + YAMMA
2019/4/27 sat~5/12 sun (会期中火曜定休)
@Shoka: 12:30~18:00