ミナ ペルホネン ランドリーのシリーズが入荷しました

ミナ ペルホネン ランドリーのシリーズが入荷しました。

ただいま撮影中。お洗濯が出来て、夏にぴったりのランドリーのお洋服。

見ていてわくわくしてきます。

これから new arrival に掲載いたします。

通販にも対応しますので、ご希望の方はお早めにメールにてご連絡ください。

 

 

カテゴリー: Shoka: letter, お知らせ, 日々 タグ: パーマリンク

ミナ ペルホネン ハギレ&バッグキットどうしていますか?

5月に開催した「ミナ ペルホネンのハギレを使ってバッグを作るワークショップ」へ参加されたみなさま。

それから、ハギレキットをお買い上げになったみなさま、その後いかがお過ごしですか?

パッチワークは進んでいますか?

先日、ワークショップに参加した方が、

「完成しました〜!」と、見せにいらしてくれました。

表には大きなちょうちょが、羽を広げています。

嬉しそうにはにかんで、私までうきうきが伝染しました。

途中だっていいのです。

一個アップリケを完成させたら、是非使ってみてください。

良かったら、Shoka:に持ってきてみせてくださるとうれしいです。

夏の間に集まりたい人で、キットを持って集まる会を開けたらと思っていますので、企画したらまたご連絡しますね。

ハギレキットについてはこちらをどうぞ

https://shoka-wind.com/2013/06/minapiecehagiresettuuhann/

ワークショップの様子はこちらをご覧ください

ミナ ペルホネン piece,ハギレバッグセット

 

カテゴリー: Shoka: letter, 日々 タグ: パーマリンク

楽園の夏 1〜3日までお休みです

蝉の大合唱は力強く響いています。

早朝6時から太陽はさんさんと照り、Shoka:の空間にも光が満ちてきます。

暮らしの中の道具店「手で見る 目で触る」は、終了いたしました。

たくさんの方に来ていただいて、活気に満ちた10日間。

とても楽しい日々でした。

一部の作品は引き続き常設空間にて展示いたしますので、今回来れなかった方も常設としてご覧いただけます。

久しぶりのお休みに、ごくごく近所を歩き回ってみたら、ヘチマの花は満開であちこちに実が成り、外は花で一杯でした。

写真のヘチマの花に、まんまるの太った蜂が頭を突っ込んでいるのが見えますか?

生命力に満ちた夏。

背の高い植物に、こんなきれいな花が満開。

一日だけアサガオのような花が咲きます。

レンブの実もたわわに成っていて、楽園のよう。

さて、今日は何をしようかな?

Shoka:は1~3日までお休みです。

みなさまも素敵な1日を。

 

カテゴリー: Shoka: letter, お知らせ, 日々 タグ: パーマリンク

暮らしの中の道具店 最終日 「使い勝手」

漆器は日常使いにむかないと思っている方も多いと思います。

木漆工とけしが作っているうつわたちは、日常使いのうつわたち。

このお料理は、私が工房へおジャマした時にうるしを塗っている方の愛ちゃんが、作ってくれたお昼ご飯。

(*木漆工とけしは、旦那様の弘幸さんが木地職人、奥さんの愛ちゃんがうるしを塗る塗師なのです。)

お魚のフライは揚げた後あら熱をちょこっと取ってから、ささっとうるしのうつわの上へ乗せていました。

「え、大丈夫なの?」さすがに私も心配になって聞いてみたところ、

「大丈夫ですよ。使い込んで馴染んでゆくと、うるしの高度が高まるので、高温のものを乗せても平気なんです」と。

こちらの燻し銀の漆器は、うるしの表面に錫の粉を蒔いたもの。

やさしく上品に魚のフライを受け止めてくれています。

お腹がすいてきました。

こちらは小関康子さんのお皿に、Shoka:の関根がうつくしい料理を盛りつけた写真。

黒地には赤やグリーンがとえも映えます。

木漆工とけしの漆器も、小関康子さんの陶器たちも、仕舞いこんで特別の日に使うというよりも、毎日の暮らしの中で使ってこそ深い表情が出ると、私は感じています。

実際漆器は、使い込んだものを展示していると、それを手に取って購入しようとする方が結構入りのです。

使い込むことで自然な艶が増していくのです。

暮らしの中の道具店 「手で見る 目で触る」

今日までの開催です。

カテゴリー: Shoka: letter, 企画展, 日々 タグ: パーマリンク

半磁器の魅力

小関康子さんの半磁器の肌のすばらしいこと。

陶器のような重さはなく、磁器よりも柔らかい感じがする。

水を弾いた肌に、水滴がころころと玉になって光っている。

光を柔らかく反射して、そっと手で触れたくなる。

26才で作陶家を目指すまで、彼女のお仕事は設計デザインだった。

そのせいか、作品のデザインがとてもいい。

また、見た目のうつくしさだけではなく、その機能性にも細やかな配慮が感じられる。

ポットの水切れの良さには驚くばかり。

茶こしの部分の仕事の丁寧さにただただ敬服。

重ねてもきれいなお皿のシリーズ。

模様の像嵌の線はフリーハンドの手描きで入れているそうだ。

釉薬のにじみがうつくしい。

使う時、一枚一枚広げた時にため息がでそうだ。

黒もまた渋くていい。

料理が映えそうな肌の色。

何を容れようかと、うきうきするようなかわいい形の片口。

ハッカ色のにじみがきれい。

出汁を容れてもいいし、お酒もいいかもしれない。

「手で見る 目で触る」は明日までの開催です。

是非週末にこの作り手さんたちの仕事に触れにいらしてください。

カテゴリー: Shoka: letter, 企画展, 日々 タグ: パーマリンク