沖縄や日本とは全く景色も気候も、人々の暮らしも違う中近東の国からガベたちがShoka:へやってきました。
ぬくもりある色や柄、羊毛の柔らかな艶。床に広がったガベを踏みながらしあわせな気持ちになっています。
今日は1日、小野善平さんも在廊してガベの魅力についてお話ししてくれます。
持っている方も、まだガベを見たことのない方もこの機会に触れてみてくださいね。なかなか見る機会の少ないものなので、見るだけでもぜひ！足でふみふみしにいらしてくださいね。
時間の合間を見ながらそれぞれのガベの写真を載せて行こうと思います。
昨日はたくさんのガベたちを床に広げて、どの子がどこに行きたいかを感じ取ろうと耳をそばだてて、あそこに運んだり、元に戻したり、壁に掛けたり降ろしたり。
朝から晩までう〜〜んと思案したり、身体を動かした1日でした。
ガベたちの可愛らしいこと！
模様が複雑で、装飾性の高いペルシャ絨毯も素敵だな、と思うのですが私は断然このガベたちの方が好きなのです。自然を謳歌しているような模様の明るさ、まるでみんなで歌いながら織っているのではないだろうか？と感じるようなおおらかさ。
犬も猫も子供も大人も、みんなガベの上に集まってくるにちがいないのは、このなんとも言えないしあわせ感がガベにあるからだと私は感じるのです。
砂漠地帯の羊毛の特質。高温の時には放熱し、寒い時には保温するというのももちろん素晴らしいのです。
けれどやっぱりこの草木染めされた優しい色使いや、家族の健康やしあわせを願って織り込まれた様々な模様、花や動物たちへの賛美が感じられるこのガベから伝わって来る温もりが人々を惹きつけるのでしょう。
いよいよ明日から企画展が始まります。私、田原も29日と30日の出張以外はShoka:に居ますので、みなさんとお会いするのを楽しみにしていますね。
今日は沖縄の旧盆の最終日。
沖縄はしっとりとした涼しい雨が降っています。
夕方からはご先祖の皆さんの魂があの世へと帰って行くようにお送りするエイサーの太鼓の音が響くこの時期の沖縄の空気はなんだかいつもと違う空気が満ちています。
turtle forestのジュエリーは、そんな言葉にするのは難しいような生きた空気をまとっているように感じます。
rootsのシリーズの中から、片側だけのピアスをつけたくて作ってもらったピアスパーツ。淡水パールや、シトリンや、アンティークビーズをシルクの糸に一粒ずつ通してその都度結びを入れることで、しなやかに揺れるように作られています。
上部にホールがあるので、そこに細めのチェーンに通すとペンダントヘッドとしても使えます。カスタマイズして、このロマンティックな空気を身につけると背筋が伸びて動きが優しくなるような気がします。
タツノオトシゴ通信vol2も30日までの開催となっています。
まだ見ていない方も、もう一度見てみたい方も日曜日までにどうぞ。
喜舎場智子さんが先週末にこもって作った、新しいモビールが幾つか入荷しています。
このスプーンの素が下がっているモビールは、綺麗な上になんだか微笑ましくなるのです。きっと一生飢えずににすむのではないかしら？と。
絵のように壁にかけるのもいいでしょうし、空間に下げるとまるで空間彫刻と命名したくなるように空気がパッと変わるのです。
もう一つはこちら。
右側のモビールにはバターナイフのような真鍮が6つ下がっています。
まるで、お部屋のジュエリーですね。
どれも一点もののモビールです。
台風が近づいている沖縄ですが、明日はきっと大丈夫。
皆様どうぞ台風対策も忘れずに。
turtle forestのコットンリボンと天然石のビーズのネックレス。
シンプルなワンピースやドレスに合わせるとガラッと雰囲気が変わる。
大人のロマンティシズムを感じる軽やかなジュエリーをつけて、クールに写真を撮りたいのだけれど、嬉しくてつい顔がほころんでしまいます。
長いリボンを首の後ろでクロスして、前に持ってきて結ぶとまた雰囲気が変わります。
ニットにも合いそうだし、思いアクセサリーは苦手な人にも喜ばれるふんわりと軽い仕上がりです。
金城も大人っぽいのが似合うようになってきました。
