こんにちは。
ここ数日、雨と寒い日が続きましたね。
今日はすっかり晴れて心地よいお天気です。
みなさま、元気にお過ごしですか?
CALEND-OKINAWAへShoka:の連載をアップました。
これから迎える初夏に向けて素敵なお洋服をご紹介しています。
ぜひ、ごらんになってくださいね。
こんにちは。
ここ数日、雨と寒い日が続きましたね。
今日はすっかり晴れて心地よいお天気です。
みなさま、元気にお過ごしですか?
CALEND-OKINAWAへShoka:の連載をアップました。
これから迎える初夏に向けて素敵なお洋服をご紹介しています。
ぜひ、ごらんになってくださいね。
こんにちは。
雨が降ったりちらっと晴れ間が見えたりの週末、みなさまいかがお過ごしですか?
Shoka:では四月に入り、各ブランドからこれからの季節にとてもいい素材で仕立てられたお洋服やストールがたくさん届いています。
天然染や、軽やかなリネン、柔らかなコットン、うっとりするような肌触り。
男性にも女性にも楽しんでいただけるものも、ご用意しております。
お家のようにゆっくりと過ごしていただけたらとても嬉しいです。
ぜひ、比屋根の丘の上へ遊びにいらしてくださいね。
桑田
お久しぶりです、Shoka:オーナーのあゆみです。
今年に入って昔からずっと行ってみたかった魅惑の国インドへ行くことができました。何となく行くよりもか特別な用事ができた時に行きたくて機会を伺っていたのですが、東京のギャラリーfudokiさんの紹介で出会ったCALICO:the ART of INDIAN VILLAGE FABRICSの小林史恵さんのお仕事を取材するという強力な目的ができたので、拳を太陽に力強く挙げて行ってまいりました。
インドは不思議な国です。様々な時代のものが一つの風景になって目の前に現れる。人力車、タイのトゥクトゥクのようなオートリクシャー、自転車の後ろに乗り合いのボックスが付いたような乗り物、そしてそこにハイブリットカーのような現代的な乗り物も混じって、ともに砂塵を巻き上げながら走っています。
人々の着る服も様々。伝統的なサリーを着る人、カジュアルにジーンズを着こなす人、現代的なスーツ、写真の男性が来ているルンギを身に纏う人々。
今思い出しても、ほんの一部しか見ていないのだろう彼の国が私の想像をはるかに超えた時間と歴史を刻んでいることだけは確かです。
2018年の始まりがあまりに濃かったので、なかなか文章にする前に毎日を生きることに無我夢中でした。さて、そろそろその経験たちを噛み砕いて味わって記事にしてまいります。「大人読本」も再開します。みなさまどうぞ楽しんでくださいね。
そうそう、小林史恵さんのお仕事が大変素晴らしくて感激しています。美しい布で仕上げられた、私たちの現代生活を楽しむ服。一本筋の通ったすっとした美しさは、彼女のあり方が反映されています。志と知性、美、行動力の四本柱がしっかりとしたCALICO:the ART of INDIAN VILLAGE FABRICSのお洋服たち。4月27日から企画展が始まります。
彼女とのトークイベントもかなり愉しみです。これからの時代をたくまし生きて行こうとしている全ての人に参加していただきたい。そう願っています。詳細はこちら
*トークイベント「+意思 縦糸と横糸の景色」※終了いたしました。
「美意識と信念と行動が伴った人の生きる姿勢には人々を巻き込むパワーがある。」
布が好きな人も、作り手も、それからこれからの仕事や自分の軸のようなものを探っている全ての方に聴いてほしいトークイベントを開催します。
CALICOデザイナー 小林史恵さんの持つ力強い美意識と信念、そしてShoka:オーナー田原が引き出す小林史恵さんの魅力が沖縄でどんな化学反応を起こすのか、わたしたちスタッフもドキドキワクワクしています。
きっと、豊かで楽しく素晴らしい時間になることと思います。
ぜひ、お誘い合わせの上お越しくださいね。
日時:2018年4月28日(土)17:00~19:00 (開場16:30)
場所:Shoka: 沖縄市比屋根6-13-6
参加費:無料
○お申し込み方法
1.参加者名(全員のお名前を書いてください)
2.連絡先(ご住所・携帯電話番号・メールアドレス・車の台数)
3.メールのタイトルに「トークイベント参加希望」と必ず書いてください。 申し込み先 Shoka:スタッフ 桑田
メールにてお申し込みくださいませ。
以下の点にご注意下さい。
◯必ずメールにてお申し込みください。
◯Shoka:の展示期間中はお子様連れも大歓迎ですが、お話に集中していただきたいことから大人のみ(13歳以上)の参加とさせていただきます。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
◯駐車スペースが限られていますため、車でいらっしゃる方はできるだけ乗り合せのご協力をお願いします。
「CALICO:the ART of INDIAN VILLAGE FABRICS展」
4月27日(金)〜5月13日(日)12:30~18:00 *会期中 火曜休*
CALICOデザイナー 小林史恵さん在廊日 27日(金)28日(土)
*トークイベント「+意思 縦糸と横糸の景色」
4月28日(土)17:00〜トークイベントを開催します。
インドの小さな村に暮らす人々の、手紡ぎ手織りで仕上げられたカディの持つ自然の揺らぎは美しい。そのカディで仕立てられた服の中でも、CALICO:the ART of INDIAN VILLAGE FABRICSのデザイナー小林史恵さんが提案する服には、1本筋が通った美を感じる。
彼女は洗練された形を追求し、着る人の美意識を満たすだけではなく、生産者から最終消費者に至るまで、関わる人全員が対等で健全な経済バランスの中にいることを目指している。
歴史・文化背景の違う両国を行き来して互いの経済自立と、仕事の喜びがもたらす複合的な力のバランスをとることは決して簡単なことではないだろう。
それは彼女自身が「自分がみたい社会」を作るという信念を持ち、CALICOの全活動に意義を見出しているからこそできることだ。
インドの布に魅せられて始まったこの仕事、「カディは村という太陽系の太陽であり、その営みなしでは他の惑星は成り立たない。村の人の空いた時間を有効利用するためにもチャルカ(糸車)を回し続けなければいけない」というマハトマ・ガンジー氏の言葉が一番しっくりくるという。
美意識と信念と行動が伴った人の生きる姿勢には人々を巻き込むパワーがある。裾を風になびかせてインドの村をしなやかに歩く彼女の姿を見てCALICOの服を無性に着たくなった。
私はかっこよく、美しいものだけにまかれたいのだ。
Shoka: 田原あゆみ
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インドの伝統的な織りや縫い、染めの儀保を磨くことによって、インドの手仕事布の伝統と職人さんの暮らしを持続させ、ただ服を作り売ることでなく、その営みを続けていく。その姿勢を貫くインド・コルタカ発の手仕事布ブランドmaku textilesのデザイナーSantanu氏が今年の企画展に合わせて初来日することになりました。
makuとCALICOは、共に「ファッションブランドでなく、インドの手仕事布の世界を作る活動である」とする設立思想を掲げ、設立のタイミングやベンガルの農村という生地の生産背景までが同じという、不思議な縁で繋がっているそうです。今回布文化が今尚息づいていて、手仕事が盛んな沖縄にお二人を迎えられることはとても在り難いことです。この機会をぜひお見逃しないようお声がけください。