藍色

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この2〜3年の間、よく使っているストールは藍染のリネン。

巻いたときの藍の香りが好きなのと、収まりがいいのがその理由。

とにかく手が伸びてしまうのだ。

なぜだろう。

デニムが世界中で愛されているのは、カジュアルな格好にも、パンクな格好にも、トラッドにも、大人っぽいスタイルにもデニムはピタッと寄り添えるから。

この藍色はとにかく何色を着ていてもしっくりくる色なのだと思う。

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そしてこの素材。薄手のリネンは涼しくて汗をかいてもすぐに乾く。それに肌触りがバツグンにいい。だから本能的に手が伸びるのだ。

夏に気軽に首に巻けて、しっくりとシンプルに、素材の質感を引き立てるようなストール。サイズは小さめのもの。

クルッと巻いて、布を挟み込んだらちょうどいいくらいの長さと幅。

それをいろいろ考えてこのストールは生まれました。

染織家の比嘉英子さんが、声がけをしながら大事に建てた藍に優しく声がけをして染め付けられた藍色は光の具合で様々な表情を見せてくれます。

そして藍はその人の肌を生き生きと美しく引き立ててくれる色でもあるのです。

琉球藍 Shoka:

*素材の違いでお値段は9,000円から12,000円(税抜き価格)まで

 

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CALEND-OKINAWAに記事をアップしました

田原あゆみ 暮らしの中の旅日記

8月13日(木)CALEND-OKINAWAに「暮らしの中の旅日記 旅の残り香」を掲載しました。

旅から帰ってきて2週間ほど。まるで夢のように現実味がなくなってきていますが、先日強烈な残り香、というか旅のお土産が届きました。

そのあれこれを書いています。ぜひ読んでみてください。

「旅の残り香」

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変化

喜舎場智子 Shoka:

形の変化する銀のブレスレット。

優しく引っ張って伸ばして手を通した後、そっと手首のサイズにフィットさせることができる。

喜舎場智子 Shoka:喜舎場智子 Shoka:喜舎場智子 Shoka:

ティアラのような華やかさもあり、銀の素材の持つ気品も感じられてとても良いデザイン。

そして外した後に、小さくたたむと

喜舎場智子 Shoka:喜舎場智子 Shoka:

指輪のサイズまで小さくなるのです。

もう少しサイズをアップして、男性の方も注文したことがあると聞いています。

中性的な不思議な雰囲気のあるジュエリーです。

 

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ブレスレットの魅力

喜舎場智子 Shoka:

私は指輪やネックレスを身に付けることが苦手なので、ピアスとブレスレットで気にいるものがあると心が躍る。

ジュエリーは料理でいうとスパイスのようだ。

服を着た後で、ピリオドを打つようにジュエリーを身につけると完成する感覚。

喜舎場さんのジュエリーは素材感の表情が好きだ。特に私はシルバーが好き。

大きめのバングルもいいけれど、その斜め後ろにある王冠のような小さなブレスレットは伸縮性があって、指輪サイズからブレスレットのサイズまで伸び縮みするデザインとなっている。

こんなブレスレットは初めてなので、ドキドキ。

値段を見てドキドキドキ。

細めのバングルと、写真には載っていない極細のシルバーのブレスレットと一緒に身につけるのも魅力的・・・

喜舎場智子 Shoka:

八の字を描くようなシルバーのペンダントヘッドは、帯留めにもなるそう。

眺めていたくなるような不思議な形。

雨が降ったり止んだりの沖縄は、入道雲がもくもくと湧く真夏のお天気。

明日火曜日は定休日です。

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洋白のモビール

Shoka: 喜舎場智子

写真ではこのモビールの良さを写しきれていないのが残念です。

ちょっと大ぶりのこのモビールの形も、洋白の渋い輝きもとても気に入っています。

モビールを吊るすのに、高い天井は必要ないのかも。

そんな風に感じたのが、このデイベッドの上に吊るした時。

自分が寝転んでいたら、十分宙に浮かんだモビールを眺めていられるし、座っていたって、見上げるよりもごく自然の視線の向け方で眺めることができるから。

Shoka: 喜舎場智子

 

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