お茶と花と

Shoka:

花盛りです。

久しぶりの青い空。

ミツバチたちがせっせと蜜や花粉を集めています。

その羽音二春の活気を感じます。

Shoka:

そんな庭安藤雅信を眺めながらのお茶の時間はくらしの中の至福の時間。

 

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お茶の時間のうつわたち 

安藤雅信

この急須の形の端正なこと。

お茶もいいけれど、冷酒も似合いそうなおもむきがある。

安藤雅信

もう一回り大きな急須にはたくさんの家族や、友人たちとの語らいが浮かんでくる。

久しぶりの陽光を浴びて、見ていてもとても気持ちのよい白い色。

こんな日のお茶は、庭を見ながら一息つきたい。

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お茶の時間 白

安藤雅信

静かな夕暮れ時にお茶を一杯。

安藤さんの白は静かな白だと感じる。硬質で凛とした白。

その白い肌に、少しずつお茶が染みてその人のお茶の時間が刻印されてゆく。

そうすると柔らかな表情が肌に現れて、その景色の変化が興味深いのです。

安藤雅信

とてもうつくしい形。

安藤雅信

何かを置くと、それがまるで絵画のように引き立つのです。

お茶の時間は遠景も近景も愉しみたいものです。

安藤雅信さんの「お茶周りのうつわ展」は16日(日)まで。

まだ手に取っていない方はこの機会にどうぞ。

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早川ユミさんちくちくワークショップのお知らせ

早川ユミ

3月1日から始まる、小野哲平 早川ユミ企画展「くらすこと いきること ぼくたちのくらしの中からうまれるうつわと服」に併せて、早川ユミさんのちくちくワークショップを開催します。

参加要項をお知らせいたしますので、参加ご希望の方は以下のメールにご記入の上お申し込み下さいませ。

受付スタートは2月19日(水曜日)12:00~です。※終了いたしました。

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早川ユミのちくちくワークショップ ※終了いたしました。

好奇心旺盛で、くらしにまつわる様々な事に興味津々の早川ユミさん。ミツバチの巣箱を置いて、日本ミツバチの生態に触れる事で土地のリズムを感じたり、高知県谷相の山間の村で畑を耕し植物の成長に自然のささやきを聴いたり、大好きなアジアを旅したり。そのユミさんがライフワークにしているのが、ちくちくと愛着を感じる布を縫って、服を作るという事。その服は日常や旅で活躍する生活の服。

見た目よりずっとパワフルでたくましい女性ユミさんと一緒に、ちくちくと普段使いのバッグを縫うワークショップです。

みんなでわいわいがやがや楽しくバッグを作って、好奇心が形になるよろこびをバッグに入れて持ち帰り!そんな楽しい会になるでしょう。

先着順に受け付けていきますので、皆様早めにお申し込み下さいね。

 

開催日時     2014年 2月 28日(金)

第1回 10:00~12:30 (定員20名)

第2回 15:00~17:30   (定員20名)

参加費 一人4500円(飲み物とお菓子つき)

場所           Shoka:

沖縄市比屋根6-13-6

098-932-0791

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○お申し込み方法


1.参加者名(全員のお名前を書いてください)

2.連絡先(ご住所・携帯電話番号・メールアドレス・車の台数)

3.メールのタイトルに「お話会参加希望」と必ず書いてください。 申し込み先 Shoka:スタッフまでメールにてお申し込みくださいませ。

以下の点にご注意ください


◯必ずメールにてお申し込みください。


◯Shoka:の展示期間中はお子様連れも大歓迎ですが、お話に集中していただきたいことから大人のみの参加とさせていただきます。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。


◯駐車スペースが限られていますため、車でいらっしゃる方はできるだけ乗り合せのご協力をお願いします。

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白いため息

安藤雅信白

安藤さんの白いうつわたちに、ため息。

シンプルな形が際立つ白。

真っ白というよりは、グレイッシュな白。

エスプレッソやコーヒーを容れて、どのような表情に育つのだろうか?

親指と人差し指でちょこんとつまんで、いただく味わい。

新しいような懐かしいような。

お皿は新色の砂色なのだそうです。

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